南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

IDOL IS NO DEAD、もしくは独立愚連隊

アップアップガールズ(仮)全国対バン行脚(仮)〜東京決戦 vs BiS〜」のレポ。
(第5陣)東京決戦 VS BiS――ついに最終決戦。攻めと狂気の白熱バトルに、東京タワーは嵐の予感!! - TOWER RECORDS ONLINE
IDOL IS NO DEAD - TOWER RECORDS ONLINE
ハロプロのももクロ? アプガとBiSの東京対決は騒然の展開に | Daily News | Billboard JAPAN
アップアップガールズ(仮)/全国対バン行脚の最終決戦を開催!! | Stereo Sound ONLINE


まあ、いろいろとキャッチフレーズが出てきた。
そういえば以前、UFZSのプロデューサーである田原章雄氏は、アプガを“アイドル戦国時代の真田軍団”と称していた。
ROCKETPUNCH✕DJtaba on Twitter: "アップアップガールズ(仮)[をアイドル戦国時代”侍魂”真田軍団]と呼びたい。’13年はアプガ(仮)が台風の目になる。昨日会場に詰めかけたゲスト&業界関係者の面々…みなさん気づきましたか?間違いなくアプガ(仮)はアイドル界の新機軸になる。さらなる応援を。"


六文銭」(=三途の川の渡し賃)の旗を身につけて戦った真田軍団と「私たち命賭けてます!」というアプガは通じるものがあるけれど、Stereo Sound ONLINEの原田和典氏の“独立愚連隊”という表現も面白い。

これ、一見戦争映画のように見えるけど、実は“ライス・ウエスタン”とも称される西部劇風の痛快アクション映画。
監督はアクション映画の名手・岡本喜八監督。
シリーズ第二作にあたる『独立愚連隊西へ』は、全員戦死したと思われて“靖国神社行き”となったが実は生きていたという(つまり、全員死んだことになっている)“独立左文字小隊”が大暴れする物語。
左文字少尉(加山雄三)以下の愚連隊と、敵であるはずの中国軍の梁隊長(フランキー堺)との奇妙な心の交流があるのも見どころ。
故・景山民夫氏の傑作冒険小説『虎口からの脱出』の巻頭には「左文字少尉と梁隊長に捧ぐ」と、この映画へのリスペクトが表されている。
独立愚連隊 - Wikipedia
独立愚連隊西へ - Wikipedia


不死身の独立左文字小隊は「IDOL IS NO DEAD」というのにも通じるし、ハロプロエッグ研修過程終了から生き返り、対バン相手と闘えば闘うほど、むしろ友好を深めていくアップアップガールズ(仮)に通ずるものがあるではないか。




本日のおやすみムービー。


ほーら、今夜も眠れない…。