南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

本日の簡単なまとめ

IDOL NATION第一部

a-nation island入場口でIDOL NATIONのチケットを見せてリストバンドを貰う。
フットサルフィールドを横目に見ながら入場。南葛さんとなでしかさんが練習中。
第一体育館までa-nation islandをぐるっと一回り。会場に着く頃には汗だく、“あやのん”状態。
アプガ物販、新(仮)Tシャツ。白のバージョンも出てた。
ちょうど開場時間、オープニングアクトDancing Dollsを観たいので早めに入場。
南側スタンド席。かつての夏のハロコンを思い出す。
ハロプロが代々木体育館から撤退、ハロプロに入れなかった8人が代々木のステージに立つ、というのはなんだか感慨深い。
第一部のトリや第二部の大人数グループ目当ての人が多いからか、まだスタンド席は結構まばら。


オープニングアクトDancing Dolls
メンバーのみい殿は先日、森咲樹殿とデートしていた。
3rdシングル『DD JUMP』がモーニング娘。LOVEマシーン』をサンプリングしたものであることは既に何度か触れた。
サビの「♪ニッポンの未来に」のところはやっぱり盛り上がる。
アプガ勢もロイヤルボックスのところで観戦。
つづくPrizmmy☆、ウェザーガールズI☆Ris。それぞれ面白い。


盟友:Dorothy Little Happy。
代々木第一体育館での「オレモー!」は壮観。
好敵手:Cheeky Parade。
『BUNBUN NINE9’』の唄い出しが関根梓殿の声に脳内変換されてしまうアプガヲタ。


吉川友殿。
男性ダンサー二人を従えて登場(たぶん一人はあの人じゃないかと思うんだが、遠くて確認出来ず)。
デビュー曲『きっかけはYOU!』が始まったと思ったら、メドレー。しかも延々と続く。
しかし堂々たるステージ。この人がいかに逸材だったかがわかる。
唄い終わるとダンサーハケてMC。
吉川「わがままボディでおなじみの吉川友でーす!」
おいおい…。
吉川「初めましての方もいらっしゃると思ううんですけど、今日は私の名前と、顔と、カラダを覚えて帰って下さい」
おいおい…!
吉川「ほかのアイドルの子と比べると、ポチャドルでやらしていただいているんですけど」
おいおい…!!
キマグレンプロデュースの新曲『八月の花火』を挟んで、ラストは『ずっとずっとずっと君がスキだ』。
吉川「それでは吉川友ラストの曲、みなさんテキトーに盛り上がって下さいっ!」
おいおいおい…!!!


伝説誕生。


アイランドステージ

このあと外のアイランドステージでの吉川+アプガライブもあるし(17:00〜)、ガッタスも気になるし、小腹も減ったし…で外に出る。
ケバブを買って頬張りながらフットサルフィールドの方へ行って遠目に観戦。
3-4位決定戦が行われていて、ユニフォームの色でXANADU loves NHC×なでしか?JAPAN戦、フィールド後方でガッタスと南葛の選手が練習しているので、決勝はガッタス×南葛戦だということが想像できる。
フットサルフィールドとアイランドステージは目と鼻の先。
この前の時間、アイランドステージでは南葛の10番・KONAN選手が率いる7cmがライブしていて、試合の合間だった南葛勢が観に来ていたらしい。
残念ながらアプガのライブとフットサル決勝はもろかぶりしそう。
3-4位決定戦、試合終了してXANADUが勝ったことがわかる。
決勝の2チームが入場。
試合が始まってしばらくたったところで、そろそろ吉川+アプガライブも始まりそうで、アイランドステージへ。
ああ、忙しい。


michitomo氏が観客エリアの外側に居るのが見える。
まず、吉川友殿登場。
ついさきほどの発言なので、
ヲタ<わがままボディ!
との声がかかる。
曲は『こんな私でよかったら』『17才』『八月の花火』。
MCはここでも自由奔放。
「グループアイドル全盛時代に一人でジャンヌ・ダルクのように頑張っています」
「今日初めてきっかを見たという人も多いと思うんですけど…、あ、手挙げなくて良いですよ。悲しくなるから…」
「今日はきっかの顔と名前と歌とカラダを覚えて帰ってください」
「皆さん、“カラダ”に反応しないで下さいよ(笑)」
「(観衆を見渡して)いろんな色のTシャツが居ますねー」
「カッコカリTシャツ目立ってますねー」
ベストアルバム発売の告知をして、
「もう持ってらっしゃる方いらっしゃいますかー?」
「やっぱり黄色のTシャツ(きっかT)が率高いですねー」


続いてアプガライブ。
『バレバレI LOVE YOU』『チョッパー☆チョッパー』『サマービーム!』。
佐藤綾乃“煽り隊長”、ヲタから一般客まで煽る煽る。
『サマービーム!』の一旦退場して再登場するところで、吉川殿を連れて来て8人並ぶ。
森咲樹「私たちハロプロエッグ出身なんです」
古川小夏「昔から仲良くさせてもらってて…。今は全員ハロプロじゃないんですけどね(笑)」
先にメインステージを終えた吉川殿に、「どうだった?」と訊くアプガ勢。
吉川「広かったねー」
森「最後、『テキトーに盛り上がって下さ〜い』とか言っててずっこけたよ(笑)」
古川「私たち見てたんだけどさ、ステージと距離あったけど『おいおいっ』って突っ込んだわ(笑)」
吉川「聴こえてた?」
マイクで喋っとるがな。
第一体育館、アプガは18:50からの登場と告知。


IDOL NATION第二部

再び第一体育館に戻る。
9nine東京女子流。さすがの強豪。堂々たるステージング。


アプガは『overture(仮)』短縮バージョンで登場。
リスペクトーキョー〜UPPER ROCK』メドレー『SAMURAI GIRLS』『アップアップタイフーン』『アッパーカット!』。
MCは「去年、オープニングアクトで今年は本編に出られて嬉しいです」くらいで短め。どんどん曲に行く感じ。
ハロコンの「ハロプロエッグを辞めさせられて…」じゃないけど、インパクトあるのがひとつあっても良かったかと。
曲もせっかくの『リスペクトーキョー』、メドレーですぐ『UPPER ROCK』に行ってしまった。原宿での「原宿なう」は聴きたかった。
ただ、ライブはステージを大きく使って激しいライブ(まだ発展途上だとは思うが)。
“みーこし”には「ありゃなんだ?」と反応する他ヲタの方がいた。


このあと最後まで観るつもりだったのが、アプガライブが終わると急激に腹が減った。
どうもそういう身体になっちゃってるらしい。
SUPER☆GiRLS→アイドリング!!!まで我慢したけど限界が来て退場。



ともあれ、ガッタスは連覇を果たし、アプガは爪あとを残し、吉川友は伝説を残した。
筆者の見た限りでは、アップフロント勢、今回のa-nationはひとまず成功。
(8日の安倍なつみ保田圭田中れいな岡田万里奈はどうだったんだろう?)



つわものどもがゆめのあと。



以上、取り急ぎ――。