南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

TIFの簡単なまとめ(8/2)



SMILE GARDEN(フジテレビ湾岸スタジオ前広場)

到着した時、ちょうどスペシャオープニングアクトスマイレージが始まったところ。
現役ハロプロメンバーとしては2011年の真野恵里菜殿以来のTIF参戦。

まだリストバンド交換前だったので、そのまま無銭エリアで見ようと見やすい下手サイドへまわると、曲に合わせてやたら踊りまくってる女の子の集団が居たので「?」と思ったらアプガだった(笑)
アプガのマネージャー陣やアップフロントの“中の人”こと西口氏らもステージを見守っている。
タワレコ:嶺脇社長や漫画家のナカG氏、他のアイドルさんたちも観戦中。
今回からTIFの総合プロデューサーに就任したフジテレビの神原プロデューサー(『クイズ!ヘキサゴン』)も顔を見せる。
炎天下で新曲『嗚呼 すすきの』を披露。
夢見る15歳』は他のアイドルさんたちも多くライブでカバーしているとかで観客が大いに沸く。
一緒に歌を口ずさんでいる佐保明梨氏が印象深い。


ライブ終了後、ステージを降りてくるスマイレージ、それを出迎えるアプガと抱き合っている様子が見られる。
竹内朱莉殿、キャーキャー言ってて大騒ぎ(笑)
スマイレージは皆顔真っ赤。
そしてステージ裏の出演者用の通路を歩いて去っていくスマ・アプガ。
「あやちょー!」「めいめいー!」
という掛け声が周囲のヲタから盛んにかかる。


筆者は続くステージを見ながらリストバンド交換のテントへ。
ステージでは、リンダ3世→アイドリング!!!×AeLL.とライブが続く。


有料エリアに入って、アップアップガールズ(仮)ライブを待機。
アプガ、TIF2014最初のステージ。

『全力!Pump UP!!』→『アップアップタイフーン』→『サマービーム』。
3曲ながらぶち上げるステージング。
TIFに育てられたといってもいいアプガ、順調な滑り出し。


ちょっと休憩があって、LinQ登場。
アイドル界・九州の雄、というよりもオリコンウィークリー2位の経験もある史上最強のローカルアイドル
総勢29名のうち19名でTIFに参加。残る10名は福岡でライブやっているらしい。
松村くるみ伊藤麻希…といったアプガヲタに馴染み深いメンバー。
LinQは普段の特典会(物販購入の量や金額によってメンバーと長くお話出来たりする)をやるために、TIFの物販&握手会会場とは別に、独自に会場近くのビル内の一室を借りているとのこと。すごいな…!


そのあとはコラボステージの「Idol Summer Jamboree」が始まった。
THE ポッシボー×アイドリング!!!、バニラビーンズ×東京女子流のコラボを見てから物販会場へ移動した。
今回のTIFは例年より移動がたいへん。


GARAND MARKET & GREETING AREA(セントラル広場そば)


物販と握手会会場が一緒になったスペース。
例の忌まわしい事件があったからであろう、警備厳重で荷物検査と金属探知機によるチェックを受ける。
11:00から行われていた吉川友握手会に参加。


その後、12:00からアップアップガールズ(仮)握手会。
握手順、佐藤←関根←佐保←森←仙石←古川←新井。
「(このあとの)負けん気ライブできっかに襲われないようにね」
仙石みなみ「頑張ります」
いや、べつに頑張らなくても…(笑)


DOLL FACTORY(湾岸スタジオ内)

再び湾岸スタジオ方面へ戻る。
週刊プレイボーイとTIFの連動企画「真夏のMIZUGIバトル」の投票が行われている。

T-Palette Recordsの盟友:lyrical schoolの小松ひな殿に一票加勢する。
このあと、チーム・負けん気(仮)ライブに備えてDOLL FACTORYの入場列に並ぶ。
中に入ると、HRのライブ中。福岡を拠点とするアイドルグループ。衣装の背中に大きく「博多」とある。8名でのライブ。
HR OFFICIAL WEB SITE|福岡のアイドルグループ|エイチアール|九州
「真夏のMIZUGIバトル」の本命と噂される安田玲殿が所属。
筆者初見であったが、なるほど美人。


続いて小池美由ライブ。
破天荒なMC、誰に対しても(タワレコ嶺脇社長にも)タメ口、それでいてどこかユーモラス、ファンからも「小池」と呼び捨てにされるアイドル。
TIF初参加。
外は炎天下だが、冷房の効いたステージ。
「みんなエアコン好きかー!」「エアコン効いてるから元気だなー!」
ファンも負けていない。
小池「次が最後の曲です」
で、
観客<バンザーイ!
小池「バンザイはいいけど、他のアイドルのタオル上げるのやめてくれる?」
観客<爆笑


チーム・負けん気(仮)は13人で登場。

チーム・負けん気としてのオリジナル曲『無限、Fly High!!』を披露。
岡田ロビン翔子殿より「9月17日CD発売決定」「負けん気ツアー名古屋・大阪公演完売につき追加公演決定」の報告。
チーム・負けん気9月17日CDリリース!ツアー追加公演決定! | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
ロビン「ぶっちゃけ、ポッシボーでソールドアウトとかないんですよ(苦笑)」
吉川「でもアプガもポッシも中野サンプラザでやれて。きっかはまだないから負けん気で中野やりたい!」
もう一度『無限、Fly High!!』を歌う。
ところで仙石殿に対するセクハラが心配された(?)吉川殿、この日はライブ中にロビン殿と佐保氏に挟まれて両サイドからキスを迫られるセクハラを受けていた。
最後に、
佐保明梨「さっきスマイレージを見てて思ったんですけど、やっぱりハロプロに勝ちたいです!」


そのあとが大森靖子ライブ。
大森「2年連続、アイドルじゃないのに出させていただいてます(苦笑)」
道重さゆみ賛美曲『ミッドナイト清純異性交遊』で登場→『絶対少女』。
やはりTIFの中では異色のステージング。


湾岸スタジオ周辺

このあとINFO CENTRE(湾岸スタジオ)で佐藤綾乃殿が出演する『deview』誌のイベント(『deview』を読んだのがきっかけでアイドルになった人たち集合のトークイベント)を見ようかと思ったが、入場規制で長蛇の列だったのでさっさと諦めてSMILE GARDEN脇の出店に行って食事。
TIFは実はこの食事も楽しみのひとつ。
SMILE GARDENではDancing Dollsのライブ中。森咲樹殿の親友:Mii殿が所属。メンバー3人になってからは初見。
LOVEマシーン』をサンプリングしたことで話題となった『DD JUMP』をやっていた。
Dancing Dolls 『DD JUMP』 - YouTube


Negiccoを見ようとDOLL FACTORYに入ると、プログラムが20分ほどおしていた。
Especia→Negicco、とライブが続く。
『圧倒的なスタイル』でラインダンスに参加。


そのあとINFO CENTREに入れたので、「日笠麗奈の妹キャラ大集合」(新井愛瞳出演)を途中から見学。
モデル兼美しすぎるアイドルライターこと日笠殿が“妹にしたい”アイドルを集めたトークイベント。


外の出店スペースでは吉川友殿がピザーラ出店に出張していた。
そりゃそうだ。CMに出てるんだもんな(笑)


今度はENJOY STADIUM(湾岸スタジオ内)に入って、C・M・Tのライブを途中から見て、続くlyrical schoolのライブを待機。
芽衣「ENJOY STADIUMをいろんな意味で“HOT STAGE”にしたいと思います!」
今回、ステージ割り当てという点ではやや不遇のリリスク(メインステージ格のHOT STAGEもSMILE GARDENもない)。
新曲『FRESH!!!』はメンバー全員水着のMVで話題となったが、映画のダイジェスト風の仕上がりでいい感じ。
曲も良くて、ライブで観たい曲であったので満足。

「ラップを見るのも楽しいです」。


アイドリング!!!×アップアップガールズ(仮)コラボに備えてDOLL FACTORYへと再び向かう。
どういうわけか、この日は筆者の観たいライブがDOLL FACTORYに集中していた。
グラドル系ユニットのG☆Girls→NEO from アイドリング!!!と観て、この日ライブを観るのが2回目となるLinQ


そのあとが、アイドリング!!!×アップアップガールズ(仮)コラボ。
まず、先攻:アイドリング!!!がアプガの『チョッパー☆チョッパー』をカバー。
横山ルリカ殿をメインに据えているので、同じ振付ながら華麗さが目立つ。
後攻:アプガがアイドリング!!!の『カニ子』をカバー。

コミカルな振付なのでアプガ向き。
横山「『カニ子』をやる時の(アイドリング!!!)メンバーはめんどくさいのが多いので…」
に対して、古川小夏殿が何か言おうとすると、
横山「あ、アプガにもめんどくさいの居た!(笑)」
否定しないアプガメンバー。
最後に全員で『アッパーカット!』。


そのあとのDorothy Little Happyのライブを観戦。
今のアイドルの中では最も正統派のような気がする。


HOT STAGE

19:00を過ぎ、少し暗くなってきた中をHOT STAGEへ向かう。
TIFのメインステージであるHOT STAGEであるが、昨年のようなZepp Tokyoではなく、お台場新大陸の新大陸スタジアム(仮設)が使われている。
前方が椅子付きの有料エリア、後方に無銭の立ち見エリアがある。
ライブハウスではないので床に傾斜はなく、無銭エリアからでは見えにくい。
有料エリアも椅子があるのですぐ満員になってしまうので、メインステージというにはやや貧弱な会場である。
prediaのステージ。
アイドルとしては高年齢だが、いわゆる綺麗なお姉さんたちのユニット。
当該ブログでは既に何度か触れているが、ハロー!ゆかりの人(青山玲子沢口けいこ)が所属しており、メジャーデビュー曲となる新曲は竹中夏海先生の振付によるもの。
そのメジャーデビュー曲『壊れた愛の果てに』が良曲。

翌8/3にはPR用のprediaトラックがこのお台場を走ることが告知される。
「写真とってTwitterで拡散してください!」


MYNAVI STAGE

フジテレビ前広場のMYNAVI STAGEへ移動。
かつてこの場所で行われた「ともえちゃんフォークジャンボリー」にてモーニング娘。誕生10年記念隊を見たなぁ、ということを思い出す。
東京女子流がライブをやっていて、さすがに相当な人だかりであったが、記念隊登場の時の一般客をも巻き込んだお祭り状態を知っているのでさほどは驚かない。


AeLL.ライブ。
まもなく活動休止することが告知されており、観ることも最後になるかと思うと淋しい。


そして、この日のMYNAVI STAGEのトリとなるアップアップガールズ(仮)
アプガTIF初日最後のステージでもある。
1曲目『全力!Pump UP!!』。

MCを挟んで『UPPER ROCK』→『チョッパー☆チョッパー』と盛り上げ曲が続く。
フジテレビの窓を使った照明演出にも驚かされた。
ラストに、
佐保「みんなーーーーーー!!!」
 〃「愛してるよーーーーー-!!!」
これ以降、このTIFではライブラストの佐保氏の叫びが恒例となる。


DOLL FACTORY

既に21:00。しかし、この日最後、と思って湾岸スタジオに戻る。
この時間でも入場制限がかかっていた。
途中から小桃音まいライブを観戦。生でライブを観るのは初めてだったか、2回目だったか。
民族大移動系アイドル。曲中にファンが左右に大移動。


続いてバニラビーンズ。
TIFには5年連続出場。
レナ「5年前といえば…、若かったねぇ!」
観客<(笑)
レナ「TIFを支えているのは皆さんです!」
リサ「協力していいイベントにしていきましょう!」
と、大会委員長みたいなMC。


DOLL FACTORYのトリはpredia
HOT STAGEでのライブが良かったので、もう一度観たくなった。
『壊れた愛の果てに』の振付は「愛に溺れるという歌詞なので…」溺れる振りがある、と説明。
さすが竹中先生の直球勝負。


これにてこの日は退散。



以上、取り急ぎ――。