南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

TIFの簡単なまとめ(8/3)



この日は前日よりゆっくり目のスタートとした。


MYNAVI STAGE(フジテレビ前広場)

11:50〜Bitter & Sweetのライブ。
横丁夏祭りで見られず、新宿LOFTでやっと観られて、良かったのでTIFでも観ておきたかった。
新曲『誰にもナイショ』はセリフっぽい部分があったりしてアイドル寄りの曲なので、ドルヲタにも受けがよさそう。

また、この曲のMVはこのTIFのSMILE GARDENの場所にて撮影されたものとMCで紹介。
数日前にTwitterであがっていた写真でそうじゃないか?とは思っていたのであるが。

田崎あさひ「せっかくいろいろなアイドルさんと一緒なのでたくさん見て勉強したいです」
後方でアップフロントの“中の人”こと橋本氏がライブを観ていた。


FESTIVAL STAGE(ガンダム前広場)

物販スペースに向かう途中、lyrical schoolガンダム前でライブをやっていたので後方から観戦。
ものすごい盛り上がりで驚くほど。
フリースペースなので一般客も多く足を止めていた。
今回メインステージ格のHOT STAGEもSMILE GARDENも割り当てられず、ステージ的には不遇のリリスクであったが、面目躍如のステージングであった。


GREETING AREAに行ってTHE ポッシボー吉川友握手会をハシゴ。
ポッシの物販前(ポッシはナイスガールトレイニーと一緒で、アプガ・吉川・ビタスイ・LoVendoЯとは別の場所である)でロビン殿の写真を見ながら、
「これが岡田ロビン翔子か」
「これが岡田ロビン翔子だよ」
と言っている方がおられた。
このTIFで名前を覚えたのであろうか。
吉川殿は前日初披露されたブラジル衣装の上に黄色の「吉川」Tシャツ姿。


HOT STAGE(お台場新大陸)

予想通りの入場規制。
但し、入場列から中の様子は少し見える。
この為、入場行列からアプガ前のNegiccoとDorothy Little Happyという、アプガにとっては盟友といっていい2組のライブを観ていた。
両グループとも気合いの入ったステージングで行列から観ていても楽しい。
Negicco『圧倒的なスタイル』、Dorothy Little Happy『nerve』では行列のアプガヲタもラインダンスしたり踊ったり(笑)
中の最前列付近がTIF恒例の某ホスト役アイドルさんの悪質なファンによって占拠され、座っている客が多いのと好対照。


アップアップガールズ(仮)ライブ。
登場してから『overture(仮)』という変わったパターン。
『(仮)は返すぜ☆be your soul』→『メドレー(イチバンガールズ!→UPPER ROCK)』→『全力!Pump UP!!』→『ジャンパー!』→『アッパーカット!』→『チョッパー☆チョッパー』という、超攻撃型セットリスト。

『アッパーカット!』の“休憩”でみんな座るところ、最初から座っていた某ヲタさんたちが気まずそうにしているのを見て吹き出してしまった。
最後にこのTIFから恒例(?)となった佐保明梨氏のライブ最後の叫び。
佐保「みんなーーーーーーー!!!」
 〃「めっちゃ最高だったぜーーーーーーー!!!」


SMILE GARDEN

SMILE GARDEN(湾岸スタジオ前広場)に移動。
青山☆聖ハチャメチャハイスクールのメンバーの子がチラシを配っていて、
「このあとライブがあります」
とのこと。
食事しながら東京パフォーマンスドールのライブを観て、LoVendoЯの前がその青山☆聖ハチャメチャハイスクールのライブだったので見てやろうと有料エリアへ入った。
ライブは面白かったが、一部他の客を怪我させかねない危険行為をするヲタが居たのが残念。


楽器などのセッティング時間があってLoVendoЯライブ。
田中れいな殿、歴代モーニング娘。メンバー初のTIF登場。
観客も多く膨れ上がった。

田中「前にもアイドルイベント(横丁夏祭り)に出させていただいたんですけど、アイドルのファンてあたたかくて、その人たちの前でライブをやれるのは楽しいです」
少し涼しい風も吹いてきて、自称「暑さに弱い」という宮澤茉凛殿も笑顔で観客を煽る。


SKY STAGE

GREETING AREAに戻って、アプガと握手会。
このTIFから新発売となったアプガの新Tシャツはメンバーの好物が描かれたものであるが(それぞれ色が付いているので誰の好物かはわかる)、異色を放っているのが佐藤綾乃殿の納豆かけご飯。

これは納豆飯がTシャツの図柄に使用された最初の例ではないか?ということを佐藤殿に伝えた。
ところで、このあとアプガは、エレベーターで上がらなければならないこともあって、いちばん入場規制のかかりやすいスカイステージ(湾岸スタジオ屋上)でのライブ。
関根梓殿が、
「入場規制あるから早く行った方がいいよ」
と言ってくれたので、握手を終えてすぐ湾岸スタジオへ戻り、エレベーターの列に並んだ。
割合早く屋上に上がれて、エレクトリックリボンSTARMARIE、とライブを観る。


そして、アプガTIF2014最後の単独ステージ。
1曲目、『アッパーカット!』。
曲途中から古川小夏森咲樹殿が観客に水鉄砲噴射。さらに新井愛瞳殿も加わる。

新井殿の水鉄砲は容赦無い。まるで昭和の悪ガキ、いたずら小僧(笑)
関根梓「皆さんがアイドルから元気をもらったと言ってますが、私たちも皆さんから元気をもらっています。そんな皆さんに感謝の気持ちを込めて…」
と、ラスト2曲『End Of The Season』→『サイリウム』という、しっとりした流れで締めくくった。
佐保「みんなーーーーーー!!!」
 〃「本当にありがとうーーーーーー!!!」


フィナーレ

しかし、まだまだTIFは終わらない。
このあと、SMILE GARDENではTHE ポッシボーの登場(18:40〜)。
ここへ来て急激に腹が減ってきたので急いでピザーラを食べる。
ピザーラ食べて、(仮)キンブレ持って、ポッシライブに参戦。チーム・負けん気。
『全力バンザーイ my glory』でスタート、観客も大合唱。
すさまじいライブで、アプガでしんみりさせられたのにまた火が点いちゃった感。


終わって急いでHOT STAGEへ移動、既にグランド・フィナーレが始まっている。
入場規制で入れないかな?とも思ったが、行ってみると後方の立ち見エリアなら入ることが出来た。
何組ものアイドルが次々に登場してくるが、そのたびに前後を入れ替わる心優しい後方のヲタ一同。
チーム・負けん気は『無限、Fly High!!』で登場。
アプガを代表して関根殿、そして吉川友殿が挨拶。
吉川「私、わがままボディとか言ってますが、ライバルを見つけてしまいました!(笑)」


このあとSMILE GARDENでは、一種の後夜祭的ステージ「Idol Summer Jamboree Encore」が行われる(20:15〜)。
THE ポッシボーが登場するのが予想出来た。
アイドリング!!!アフィリア・サーガ、さんみゅ〜、プラニメといったアイドル混成軍で『LOVEマシーン』。
TIF最後に『LOVEマシーン』で盛り上がる会場。
そこへTHE ポッシボーが合流、『サマーヌード』を歌う。
さらに急遽『LOVEマシーン』をもう一度やることになり、さらに大盛り上がり。
振りは皆適当であるが、時折正式な振りを入れてくる岡田ロビン翔子殿。ハロプロエッグの面目躍如。
ラストに全員で『睡蓮歌』を歌って大団円。
退場時、
ロビン「楽しかった人ーーー?!」
これにてTIF2014全日程終了。最後はロビン殿が締めくくった今年のTIFであった。




以上、取り急ぎ――。