南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

新宿ロフトpresents夏の日の2014 〜さまーまっどねす〜(7/17)前編

2014年7月17日(木)
新宿ロフトpresents夏の日の2014 〜さまーまっどねす〜
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV\3000 / DOOR\3500
出演:アップアップガールズ(仮)/Gacharic Spin/水中、それは苦しい(ジョニー大蔵大臣+セクシーパスタ林三+久下恵生)
オープニングアクト:Bitter&Sweet

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft/25527

新宿LOFT


新宿LOFT

ややこしいいい方だが、2ヶ月前に久しぶりに来た新宿LOFT
メロン記念日の頃は頻繁にここでライブがあったので、
「いっそのこと会員になっちまえ」
と、会員証を持っていた時期もあるのだが(とっくに期限切れ)。
ハロプロ周辺的新宿LOFTライブ小史


前回来たのが今年5月のayumi shibataライブ(2014/5/1)。
ayumi shibata live 2014 "awake"(5/1)
それが2年前の彼女のライブ(2012/5/14)以来であった。
柴田あゆみ1st. ONE MAN LIVE『BACK IN LOFT』


だから5月の時に、
「次来るのはいつになるんだろう…?」
などとぼんやり思っていたら、わりと早くその機会が訪れた。
しかも、いつの日か新宿LOFTで観てみたいと思っていたアプガである。
まぁどういうわけか、下北沢GARDEN、渋谷WWW、そして新宿LOFTと、柴田あゆみ→アプガと同じ会場でライブが続くことが多いのだが…。
また、筆者が初めて新宿LOFTに来たのはメロン記念日とミドリの対バン(2009/7/23「SHINJUKU LOFT PRESENTS『イインダヨ!グリーンダヨ!!』」)の時であった。
アプガはミドリのボーカルだった後藤まりこ殿とは対バンしたり同じイベントで何度か一緒になっているし、同じくミドリの鍵盤であったハジメタル氏とは、氏がアーバンギャルドのサポートをしていた関係で昨年の松戸(「JAPAN POP CULTURE CARNIVAL」)で共演している。
また、この日配布されていたLOFT PROJECTのフリーマガジン『Rooftop』の表紙がメロン記念日ロック化計画のコラボ候補であった9mm Parabellum Bulletであった。

いろいろと感慨深い。



17:30〜物販開始。

バーステージ周辺で物販が行われていた。


18:00〜アップアップガールズ(仮)握手会。
学業のため、事前に欠席とされていた森咲樹殿も参加していた。
森「間に合いましたー♪」
とのこと。
新井愛瞳殿は告知通り欠席。


18:30、開場。
おなじみの市松模様(かつてアプガの先輩で“イチバツ”と言った人が居たらしい(笑))。
まだアプガヲタが多数を占める場内。
平日ということもあり、また、Gacharic Spinさんの方は事前に「出番が遅い」と告知してあった為か、そちらのファンの方も含めてこれから来る人が多いのであろう。
ベースマガジン! | Gacharic Spin F チョッパー KOGAオフィシャルブログ「はじめの一歩から」by Ameba
まぁこの日の出演者の顔ぶれを見れば、登場順はなんとなくわかる。
ステージ前方に3列ほど出来たのみであとは自由な空間。
のんびりカウンターに行ってドリンク交換。
アプガの出る日、ライブハウスではアルコール類は置かれないことが多いが、そこはさすが新宿LOFT、この日もちゃんとアルコール類が豊富に揃っている。
ひとつ心配だったのは、アプガのメンバーは小柄な人が多いので、新宿LOFTの低いステージで見えづらいのではないかということ。
かつてのメロン記念日のように移動出来るお立ち台を使えばいいのだが、アプガはダンスフォーメーションの入れ替わりがメロンよりもずっと激しいので、ちょっと無理であろう。


セットリスト

オープニングアクトBitter & Sweet
01. インストール
02. Bitter & Sweet


アップアップガールズ(仮)
  [SE『overture(仮)』]
01. イチバンガールズ!
  [MC]
02. UPPER ROCK
03. 全力!Pump UP!!
04. アップアップタイフーン
05. ジャンパー!
06. アッパーカット!


水中、それは苦しい
01. マジで恋する5億年前
  [MC]
02. 安めぐみのテーマ
  [MC]
03. 農業、校長、そして手品
04. 芸人の墓
  [MC]
05. ガッツいちもつ


■Gacharic Spin 
01. GSガチャ2014(登場曲)
02. Never Say Never
03. 爆弾娘(ボンバーガール)
  [MC]
04. 今を生きてる〜2014年夏〜
  [MC]
05. Ben-Jan-Dan-2013-
06. Lock On!!-2013-
07. ダンガンビート


■アンコール(Gacharic Spin)
  [MC]
01. Winner
02. GSガチャ2012(エンディング曲)


オープニングアクトBitter & Sweet

18:50、Bitter & Sweetオープニングアクトが始まる。
所属タレント | アップフロントクリエイト



01. インストール
02. Bitter & Sweet



2曲披露。

ハロプロカウントダウンのライブビューイングでライブを観たり、3月のM-lineのイベントで本人たちを間近に見たこともあったのだが、これまでなんとなくいろいろと被っていて、生ではライブを観られていなかったが、やっと観られた、来て良かった…どころか、こりゃCD買わなきゃいかんな、と思えるライブであった。
2曲目『Bitter & Sweet』では、長谷川萌美殿が観客をリードして手を左右に。
「会場をあたためる」という意味でも、とてもいいオープニングアクトぶりであった。
田崎あさひ「この夏は東京アイドルフェスティバルや@JAM EXPOにも出させていただくので、よろしくお願いします!」
観客<拍手


一応事務所的にはアイドル枠ではなく、アーティスト枠なのだろうが、ルックス的にもアイドルで通用するレベル。
いや、アイドルとしても相当高いレベルなのではないか?
どんどんアイドルイベントに出して、ドルヲタに見つかるようにしてほしい。


アップアップガールズ(仮)

アップアップガールズ(仮) | 公式サイト
19:00、開演。
場内に『overture(仮)』が響いたので、(仮)キンブレがあちこちで光り始め、アプガヲタの咆哮が始まる。
慌てて後方に下がる他ファンの方々もちらほら。



01. イチバンガールズ!



関根梓「今日から私たちはライブ5連戦*1のスタートです!」
観客<歓声
関根「そのスタートを“ロックの殿堂”と言われている、この新宿LOFTでやれて嬉しいです!」
ここからラストまでノンストップライブ。



02. UPPER ROCK
“ロックの殿堂”“ロックの聖地”と呼ばれる新宿LOFTということで、この曲はやりそう…、いや、ステージが狭い新宿LOFTだとやらないかな?…と思っていたが、やった。
7人横に並ぶともう肩が触れそう。
しかし、大回転もなんとかやれている。
これももっと狭い場所でインストアイベントなどをやって来た成果であろうか。
当初前方に詰めていたヲタも後方にまだ余裕があるので、次第にフロアいっぱいに膨らんでくる。
この曲からラストまで連続でノンストップライブ。



03. 全力!Pump UP!!


04. アップアップタイフーン
曲冒頭、“ロックの聖地”新宿LOFTに響き渡る“大物演歌歌手・さほあかり”さんの歌声(笑)
途中入場した水中、それは苦しいやGacharic Spinのファンの方で振りコピに参加される方もおられた。
タオルぶん回しでは、Gacharic Spinタオルも回る回る。
“みーこし”では上に乗った仙石みなみ殿の頭がもう天井につきそう。


05. ジャンパー!

メンバーもヲタも、ジャンプするとLOFTの低い天井に届きそう。


06. アッパーカット!
“休憩”で一斉にしゃがむアプガヲタ。
新宿LOFTでこれをやれたのが嬉しい。
森咲樹レフェリーの判定は、勝者:佐藤綾乃



約30分ほどのライブをやって退場。
新井愛瞳「このあとも楽しんでいってくださいねー!」



ひとつだけ言うなら、新宿LOFT『お願い魅惑のターゲット』は観たかったかも。
いや、観ていたら死にかけていたかもしれないな…(笑)




――つづけ――
 
 

*1:7/17新宿LOFT→7/18下北沢→7/19大阪・京都→7/20関ヶ原→7/21青森。