南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

新宿ロフトpresents夏の日の2014 〜さまーまっどねす〜(7/17)後編

2014年7月17日(木)
新宿ロフトpresents夏の日の2014 〜さまーまっどねす〜
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV\3000 / DOOR\3500
出演:アップアップガールズ(仮)/Gacharic Spin/水中、それは苦しい(ジョニー大蔵大臣+セクシーパスタ林三+久下恵生)
オープニングアクト:Bitter&Sweet

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft/25527

新宿LOFT


水中、それは苦しい

水中、それは苦しい Official Web Site - 水中、それは苦しい Official Web Site
10分ほどの休憩のあと、ライブ再開。
水中、それは苦しい改め、アップアップボーイズです!」
と、登場。

■メンバー
ジョニー大蔵大臣(Vocal/Guitar)
セクシーパスタ林三(Violin)
久下恵生(Drums)=サポートメンバー

01. マジで恋する5億年前



アコギ、ヴァイオリン、ドラムスという変わった編成。
ドラムスの久下恵生氏は、サポートメンバーで、
ジョニー大蔵大臣「海辺で亀にいじめられていたのを助けて連れてきました!」
観客<爆笑
ちなみに久下氏は、アプガの『(仮)は返すぜ☆be your soul』の作詞者:大森靖子殿のアルバム『絶対少女』に参加。ライブのサポートも務められている。
ドワンゴジェイピーnews - 最新の芸能ニュース
他が女性ばかりのこの日の出演者。
ジョニー大蔵大臣「今日、なんで僕らが呼ばれたのか全然わかりません!」
観客<爆笑
ジョニー大蔵大臣「楽屋でいい匂いがしました。高い山に登った時のように深呼吸しました。ちょっと苦しかった…。あ、だからか!」
観客<爆笑
ジョニー大蔵大臣「今日は出演者の中に未成年がいるので…、僕らのことなんですが」
観客<爆笑
ジョニー大蔵大臣「だから9時までには終わらせなければなりません!」
観客<(笑)
ジョニー大蔵大臣「ちょっとチューニングさせてください」
と言って、ギターのチューニングを始める。
ジョニー大蔵大臣「チューニングはしたい時にした方がいいです。僕の家は田舎だったので、中学生の頃は一日4、5回チューニングしていました。その頃はDVDもパソコンもなかったので、主に山本直樹の漫画でチューニングをしていました」
おいおい、何の話だ。
ジョニー大蔵大臣「次は『安めぐみのテーマ』です。僕はまだあきらめていません!」



02. 安めぐみのテーマ

「♪やす やす めぐみ やす めぐみ」のフレーズが頭の中をぐるぐる…。
これ、絶対風呂に浸かりながら知らず知らずのうちに口ずさんじゃうな(笑)



ジョニー大蔵大臣「物販ではCDよりも衣類の方が売れるので、知り合いには“仕事はアパレル関係だ”と言ってます」
観客<爆笑
ジョニー大蔵大臣「物販良ければ全て良し!」
観客<爆笑
ジョニー大蔵大臣「僕の実家は農家でしたが、僕のお父さんは教師になって校長先生になりました。そして定年退職したあとは手品師になりました」
観客<爆笑
これ、ホントの話らしい(お父上の手品師としての名前は「ロマンス大蔵」)。
水中、それは苦しい『手をかえ品をかえ』 - OTOTOY



03. 農業、校長、そして手品
04. 芸人の墓

(MVに猫ひろし氏出演)
老芸人と娘の交流。なんとなく、チャップリンの『ライムライト』を連想させるストーリー性のある歌詞で、聴かせる曲。
場内もじっと静まりかえって聴いていた。
楽屋でアプガ・ビタスイ陣もこの曲には聴き入っていたらしい(とくに新井愛瞳殿、長谷川萌美殿)。



ジョニー大蔵大臣「次の曲で最後になります。次のライブは、苗場の方でやるフェス…」
観客<おおおお!
ジョニー大蔵大臣「…を見に行きます!」
観客<爆笑



05. ガッツいちもつ



ジョニー大蔵大臣「それでは、東京アイドルフェスでお会いしましょう!」
観客<爆笑


Gacharic Spin

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インタビュー:圧倒的なライヴ・パフォーマンスで話題を集める全力エンタテインメント・ガールズ・バンドGacharic Spinがメジャー・デビュー! - CDJournal CDJ PUSH
休憩後、本日のトリ:Gacharic Spinのライブ。
場内、やはりファン(ガチャマン・ガチャピン子)が大勢増えている。

■メンバー
F チョッパー KOGA(Bass/Chorus/リーダー)
TOMO-ZO(Guitar/Chorus/Vocal)
オレオレオナ(Keyboard/Vocal/Chorus)
はな(Drums/Vocal)
1号 まい(Performer)
2号 ありさ(Performer)


Gacharic Spinというと、ハロー!・アップフロント的にはこの曲。

矢島舞美出演『ブラック・エンジェルズ』(1作目)の主題歌(3作とも主題歌はGacharic Spin)。
MVには矢島殿もちらっと出て来る。
小出祐介氏であればスロー再生するかもしれない(笑)
アプガとはこのあとの関ヶ原でのフェス(7/20「関ヶ原 Live Wars」)でも一緒になる*1。ちゃんと観ておかねば、と思った。



01. GSガチャ2014(登場曲)
02. Never Say Never

アイドルっぽいパフォーマー(=ガチャダン)2人が居るので、ドルヲタにも受けのいいバンド。
だいたい、リーダー:F チョッパー KOGA殿は、元グラビアアイドルである(「古賀美智子」名義)。
美しすぎるベーシスト FチョッパーKOGAってどんな人? - NAVER まとめ
衣装がなんとなく音楽ガッタスを彷彿。

ドラムスとキーボードがメインボーカルという変わった編成。
メインボーカルが脱退し、観客の煽り担当にパフォーマーを入れてこの編成になったそう。



03. 爆弾娘(ボンバーガール)
パフォーマー2号:ありさ殿がけん玉をやって成功させる。



KOGA「アップアップガールズ(仮)さんも“今日から5連チャン”って言ってたけど、私たちは昨日から5連チャンライブです! 今日がその二日目です!」
オレオレオナ「もう休みたい! 疲れたー!」
KOGA「早いよ! 頑張れよ!(笑)」
 〃「6月にツアー終わったのに、5連チャンライブやるっていうね。ツアー終わってないじゃん!」
観客<(笑)
KOGA「7月になっていろいろと新しいグッズも増えましたので、ウチの“タップタップガール・カッコ笑い”のオレオレオナから紹介します!」
今月から販売開始のオレオレオナ殿のオリジナルTシャツ。
オレオレオナ「なんと背中には、私の体重が書かれてまーす(笑)」
なんとなく、この日ブラジルへ“狩り”に行った人のことが頭をよぎる*2
ちなみにオレオレオナ殿のTシャツには「53キロ」と書かれている。。
観客<ゴミ(53)ー!
観客<(笑)
KOGA「体重増えちゃったらどうするの? 嘘になっちゃうじゃん」
オレオレオナ「今も増えてる! 明日になったらまた変わってるかも(笑)」
観客<(笑)
オレオレオナ「あと“ガチャダンフォト”っていう2人の写真が売られてます!」
KOGA「この“ガチャダンフォト”が1000セット売り切れたら…!」
観客<おおおお?
KOGA「…なんと、機材車が新しくなります!!」
観客<爆笑
KOGA「メンバーが増えたのでもうぎゅうぎゅうなんですよ。全国回るので、何十時間も車の中で生活してるんです、私たち。もはや家は車の中!(笑)」
 〃「少しぶつけてたりしてへこんでたり、そろそろ新しくしたいなと。そのためにはお客さまの力が必要です! 私たちの新しい家を宜しくお願いします!」
観客<拍手(笑)



04. 今を生きてる〜2014年夏〜



告知。
サマソニ@大阪への出演が決定。
それから次のワンマンライブがZepp Divercity(10/5。5周年記念ライブ「Gacharic Spin 5th Anniversary ガチャレンジFINAL!! 〜お台場決勝戦〜」)とのこと。
KOGA「まだ先のことで予定が分からないって人も居るかと思います。でも迷っていても前には進めません! 10月5日、Gacharic Spinのライブの予定を入れればいいんだよ!」
観客<拍手(笑)
KOGA殿は一部では“バンド界の松岡修造”と呼ばれているらしい。
KOGA「5年間の集大成のワンマンなんで、ぜひZepp Divercityに来てください!」
Zepp Divercityといえば、アプガも11月に同じ所でやるなぁ。*3


KOGA「それでは5周年ということで、初期の代表曲を!」
オレオレオナ「私、53キロになりまして、ただいま左膝を故障中です!」
観客<(笑)
オレオレオナ「でも、今日は精一杯踊りまーす!」
キーボード担当なのにステージ上を自由に動いていて、BEAT CRUSADERS時代のケイタイモ氏を彷彿させる。



05. Ben-Jan-Dan-2013-
曲途中、オレオレオナ殿とパフォーマー1号:まい殿がゴムひもを口にくわえて引っ張り合い。
まい殿がゴムひもを離して、オレオレオナ殿の顔面に…という予想通りの展開。


06. Lock On!!-2013-
今度はオレオレオナ殿が胸の部分に光るやつを付けて、さらにスカートを脱いで太ももを露わにして踊る。



07. ダンガンビート



本編終了時がだいたい21:00頃。
そのあと、アンコールでGacharic Spinが再登場して2曲。
KOGA「5分間走る曲です!」



01. Winner
パフォーマーはもちろん、TOMO-ZO&オレオレオナ殿も全力でもも上げをしながらの曲。
ファンの中にもやっている人が多数見られた。
(9/9の対バンではアプガも加わって挑戦。→アプガvsガチャピン、クアトロ全力ランニング - 音楽ナタリー


02. GSガチャ2012(エンディング曲)




終演後


バーステージ周辺で各グループの物販。
Gacharic Spin・水中、それは苦しいはメンバーも出てきていた。
その横で、Bitter & Sweet握手会。
感想などを述べたが、あまりにもローペースなので、マジで途中で話すことなくなってしまった。
水中、それは苦しいのジョニー大蔵大臣氏もBitter & Sweetの握手会に参加しておられました(笑)
なお、Gacharic Spinのファンの中に古参のメロンヲタ氏を見かけた。
この日、Gacharic Spinを観て思ったのが、メロン記念日がバンド化したらこんな感じになったのかなぁ?…ということだった。
なるほど、そっちへ行かれたか…と、なんだか納得した感じ。



なお、アプガはこのあと次の仕事(仙石→『乙アプリ』、古川・佐藤→『西川貴教のイエノミ!!』)があったので、メンバーが名物のオムライスを食べられたかどうか…(笑)

(2012年の柴田あゆみ殿のライブ時のもの)


*1:アプガとはさらにそのあと9/9にも対バンがあり、LoVendoЯとも対バンしている。

*2:kikkastaff on Twitter: "【吉川友】間も無く搭乗します! ブラジルへ行ってきます!! #brazil #吉川友 #きっか #kikkawayou http://t.co/emHLNy8K1i"

*3:不思議な縁で、その10月5日、アプガはZepp Divercityの目と鼻の先のタワーミニ ダイバーシティ東京プラザ店でイベントをやることになった。