南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アップアップガールズ(仮)in第41回藤沢市民まつり(9/27)

9月27日第41回藤沢市民まつりに出演!
第41回藤沢市民まつりにアップアップガールズ(仮)の出演が決まりました!
日時:9月27日(土)13時〜
会場:JR藤沢駅(南口) ハゼの木広場(フジサワ名店ビル中庭)

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-11927319122.html

http://www.enopo.jp/tokusyu/79-special/tokusyuusub/15319-fujisawa-simin-maturi2014-hujisawa-kaijo.html
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タイムテーブル(pdf)


セットリスト

  [オープニングSE『overture(仮)』]
01. イチバンガールズ!
  [MC]
02. 全力!Pump UP!!
03. ジャンパー!
04. アッパーカット!
  [MC]
05. サイリウム


藤沢のこと

会場は藤沢駅南口・フジサワ名店ビルの中庭。
フジサワ名店ビルは周辺地域の方なら「有隣堂のあるビル」といえばわかりやすい。

フジサワ名店ビル – 地域密着“元気”デパート
むしろ「フジサワ名店ビル」という名のビルなのを今回初めて知った。
一応神奈川県出身である筆者、この藤沢の有隣堂には神奈川県関連のものなど東京では売ってない本があったりするので以前に時々来ていた。
有隣堂はそもそも神奈川県発祥の書店(一部店舗では文房具も)で、神奈川県に関する独自の出版物も多い。
登山が趣味の方には、丹沢を愛したドイツ人神父:故・ハンス・シュトルテ師の『丹沢夜話』が知られている。

続々丹沢夜話

続々丹沢夜話


CDの予約受付が少しビルから離れた妙なところにある。

初め、献血やってるのかと思った(笑)

ビルの方からアナウンスが聴こえて、
「藤沢出身、ゆかりのあるミュージシャン、アーティストにおいでいただいています…」
と、言っている。
アプガはメンバーに神奈川県出身者が3人、在住者が2人居るから問題ないだろう。
中庭に行ってみると、アプガ前の片瀬太鼓が終わったところ。
アナウンス「これからアップアップアップガールズ(仮)の皆さんによる“演奏”です…」
いや、演奏はしない…(苦笑)
ビルの中庭にステージがあるので「広場」というほど広くはない。
ステージは下が駐輪場になっている高いもので、見やすそう。
但し、「ハゼの木広場」の名前通り、ステージの前・中央やや下手あたりにハゼの木が立っている。


リハーサル

ステージ上手側の横・やや後方に駐輪場の入口と喫煙所があり、そのそばに掲示版があってなんとなくそれを見ていたら、12:40頃リハーサルが始まったので、リハはそのままそこで見た。
メンバーの斜め後ろの位置で、変わったポジションでちょっと新鮮。
曲は『サイリウム』と『イチバンガールズ!』。
その位置から見ると、思っていた以上に振付で後ろを向いていることが多いことに気づく。
関根梓殿は斜め後ろの方まで会釈してくれたりして、さすが小悪魔だなぁと感心。
リハはハウリングがひどく、何度も何度も一人一人マイクテストをしたりして難航していた。
音声スタッフも懸命に頑張ってくれているのだが、どうやら機材に問題があるよう。
メンバーは、
佐藤綾乃です。よろしくお願いします!」
と言ったり、軽く発声したり、歌ってみたりするのだが、何故か佐保師範は、
「今日の朝ごはんは、ご飯にアボカドと卵をのっけたやつで…」
…などと語り始める。
観客<爆笑
また、他の人がマイクテスト中、新井愛瞳殿は「この下はどうなってるんだ?」とばかりにステージ端の手すりから身を乗り出してステージの下を覗いていた。その姿は少年…というよりいたずら小僧。繰り返すが、下は駐輪場である。
13:00頃、ようやくリハ終了。もう開演の定刻である。
佐藤綾乃「もう、すぐに始めますので!」
と言って、メンバー慌ただしく一旦退場。下手側のテントに入る。
ステージ裏にはもうその次の出番のフラダンスの方々が集まっている。


森咲樹江ノ島

13:05頃開演。
『overture(仮)』でメンバー登場。



01. イチバンガールズ!



正面中央から見ると、やはりハゼの木が邪魔になって、ちょうど佐藤綾乃殿がちょっと隠れる感じ。
それとやはりハウリングは解決されていない。
観衆は盛況で一般の方々も数多く足を止めていた。曲に合わせて体を揺らす初老の方や中高生も。
子供をリフトする親子連れ。平和なリフト光景である。


仙石みなみ「たくさんの方に集まっていただいてありがとうございます! 藤沢市民まつりに呼んでいただいて嬉しいです!」
観客<拍手
メンバー、簡単に自己紹介。
MCは主に神奈川出身組が担当。
森咲樹「私は藤沢の学校に通っていたんですよ。このあたりにもよく来てたので、今回アップアップガールズ(仮)で来て、ちょっと不思議な気がします」
あとで握手会で聞いたところ、この有隣堂もよく利用していたとか。
それなら立派に「藤沢にゆかりのある…」と名のれるわけである。
森「あと一人で江ノ島に行ったりとか…」
古川「一人で…!?」
森「気分転換にね」
佐藤綾乃殿のみ「わかる、わかる…」と、納得した表情。
森咲樹・江の島といえば『Rの法則』でロケやってましたな。
古川「私は江ノ島の水族館が好きで、よく行ってたんですよ。エイとかクラゲとかよく見てました」
それでモノマネやるのか…、と納得。
古川「エイをずっと見ていて、エイが動くのについていったら、まわりの子供にぶつかりそうになって、一緒に来ていた綾乃に注意されました(苦笑)」
佐藤「(うなづく)」
すると…。
関根「江ノ島といえば、私、一週間前に生まれて初めて江ノ島を見たんですよ!」
メンバー、ああそうか、といった表情。
関根「もっと平べったいものかと思ってたので、山のようになっていたので驚きました!」
日テレで見たことないのかな?…と思ったが、そういえば普段この人はそういう環境にない。
古川「長野だもんね」
山の民らしい話である。
ところで、江ノ島神社は弁天様(弁財天)を祭っており、これが嫉妬深い女性の神で、江ノ島でデートしているカップルを見ると別れさせる…という伝承があり、そのためかつて江ノ島は地元のカップルには禁断の区域であった(最近は上記『Rの法則』での森咲樹殿のレポートでやっていたように、いろいろとカップルを呼びよせるスポットを作って、かつてのようではなくなっているが)。
なんとなく弁天様が関根殿の小悪魔キャラと重なって可笑しい。


富士山絶景スポット

さらに神奈川組のトークは続く。
佐藤「藤沢からは富士山がきれいに見えるところがたくさんあるんですよ」
古川「絶景ポイントがいくつかある、と」
佐藤「私たち、なんでもやってるんで、夏には富士山に登って山頂ライブというのをやったんですね。だから藤沢から富士山を見たら私たちのことを思い出してほしいです(笑)」
観客<(笑)
佐藤「次はその富士山頂で歌った『全力!Pump UP!!』を聴いてください!」
この流れがスムーズで気持ち良かった。


なお、この話でひょっとすると藤沢は「富士がよく見えるから」ということで元は「富士沢」だったのかな?と思ったが、違うようである。
えのぽ;江の島・藤沢ポータルサイト - 藤沢市のあらまし(2016)


ここからは連続で。



02. 全力!Pump UP!!
03. ジャンパー!
やはり屋外の『ジャンパー!』は気持ちいい。


04. アッパーカット!
森「藤沢市民まつり最高ー!」



どの曲の時だったか、途中関根殿がT-Palette RecordsのY野氏を呼んで、モニタースピーカーを調節してもらっていた。


告知。
関根「私たち、このあとはここから電車で1回乗り換えて15分。東戸塚でイベントがあります」
11/4発売のニューシングル『Beautiful Dreamer/全力!Pump Up!! -ULTRA Mix-/イタダキを目指せ!』について。
関根「このニューシングルで、私たち、全国を縦断・横断しますよ! …勝手に言ってるだけでスタッフさんは聞いてませんが…」
観客<(笑)
佐藤「私たち、ほとんど毎日ライブやってますので! 興味を持ってくらた方は是非遊びに来てください!」



05. サイリウム



およそ40分ほどのライブ。
このあと、会場隅で握手会。
握手順、新井→関根→佐保→仙石→小夏→森→佐藤。




イベント終了後は森咲樹殿御用達の有隣堂へ。
これが面白そうなんで購入。




――東戸塚編へ、つづけ――