南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

ポッシラストナイト




THE ポッシボーはデビューしたばかりの頃にハロコン@横アリ(2007年1月)で『ヤングDAYS!!』を歌っているのを観て(筆者幸いにもこの時中央花道近くの席であった)、いよいよハロプロエッグから新しいグループが生まれたか…という期待感と共に、6人組という当時珍しい編成(最近ではちっとも珍しくない)だったことが強く印象に残っている。
当時筆者はハロプロ&OGオンリーだったこともあって、その後ハロプロから離れてからはしばらくご無沙汰となり、久しぶりに観たのがメロン記念日主催の『MELON GREETING』にゲストで出演した時(2008年10月。ゲスト:安倍なつみつつみかよこTHE ポッシボー。@O-EAST)のこと。
その後はまたご無沙汰になってしまい、たまにTV(『音の素』や、ロビン殿がレギュラー出演していた『眠れぬ街のアプリンス』など)では見かけるものの、当時は現在ポッシボーが最も強い武器としているTwitterもなく、正直情報が入らなかった。
それでも時折、ポッシボーの噂を耳にする機会があったのは、
「今、ポッシボーがいい!」
と、メロン解散後にライブを観に行ったという大谷雅恵殿が自身のライブやトークライブで力説していたからでもあったし、メロン解散後にポッシボーに流れたヲタ氏などの話を聞いていたからでもある。
近年になって、アプガとの2マンやチーム・負けん気が結成されたり、各種アイドルフェスなどで観る機会が増え、そのライブパフォーマンスの良さには感嘆するしかない。
最近の大谷発言でも、
「今ポッシボーのライブを見ると、メロンはこう見えてたのかな?」
というのがあって、確かにあの頃のメロンにいちばん近いライブをやっているのはポッシボーという気がしないこともない。



ふと気になって、『MELON GREETING』出演時の自分のレポを読み返してみた。
『MELON GREETING』10月・THE ポッシボー編
現在ポッシ勢から「姉さん」と呼ばれている大谷殿が、ポッシ勢と話すのがこの時が初めてで、前夜ニックネームを覚えてきたというエピソードを披露している。
秋山ゆりか殿がこの時の抱負として、
「今日は斉藤さんからSEXYな部分を盗みたいです」
と言っているところや、やってみたい仮装として「ミニスカポリス」を挙げているところなどは、現在の彼女を思い浮かべるとニンマリしてしまう。
また、この時はハロウィンということでメロンメンバーは仮装していたのだが、当時26歳であった斉藤瞳殿が仮装でセーラー服を着ているのに対して、諸塚香奈実殿(今年11月に26歳になる)が、
「似合ってると思いますよ」
と、発言しているところなど、なかなか感慨深い。
(もっとも諸塚殿は2012年に放送された『数学女子学園』で女子高生役であったが、違和感がなかった不思議な人でもある)
この時のポッシボーの印象は、大谷殿も言っているように「大人っぽい」というもので、当時は「アイドルにしてはちょっと“大人っぽすぎる”かもしれない」とも内心思っていた。
現在のポッシボーがいい感じなのは、ひとつには元々の大人っぽかったルックスに実年齢が追いついてきたからなのでは?とも思っている。



いよいよ明日からは「チャオ ベッラ チンクエッティ」に改名。
略称も「チャオベラ」に決定したよう。
本日のイベントでは多数の報道陣が訪れていたようで、今後メディア露出が増えるのではないか、と期待している。