南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アプガ@野音の簡単なまとめ


14:00前に会場に到着して物販列に並ぶ。
心配された雨は一時ちょっと強かったが、大方は霧雨で、傘をささなくても大丈夫な程度。
場内はリハーサル中で絶賛音漏れ中。
(このあといろいろとあったのだが、後日書きます)


定刻よりやや遅れて17:00直前に開場。
ステージには<>型の囲いの中にスクリーン。
左右に提灯風の照明と、櫓ならぬお立ち台があって全体的にお祭り会場の演出
開演直前に小雨がちょっと降ったが、開演以降は無事に進行。
ほぼ満員の観客。


開演

開演も定刻よりやや遅れて17:30過ぎ、マネージャーY田氏がステージに現れて客席を写真撮影して観客がわく。
17:35あたりから『Born Slippy』が始まる。
『overture(仮)』も祭バージョン。
スクリーンに映し出されるホンマカズキ氏による映像もお祭り風。
メンバー、法被型の新衣装で登場。
タオルを持っており、イントロがかかって森咲樹殿のセリフが始まったので『アップアップタイフーン』かと思いきや、「本日の主役」のタスキをかけた“大物演歌歌手のさほあかりさん”(設定)が『上々嵐』を歌い切る。
佐保明梨「紅白も頑張ります!」
佐藤綾乃「ちょっと! なんで1人で歌ってるのよ! 7人全員が主役の野音でしょ!」
と、いかにも台本の寸劇が始まる。
佐藤「全員で最高のステージ作るよー!」
改めて『アップアップタイフーン』がスタート。


森殿はYOSAKOIソーランの時と同じくアプガ大漁旗を振る。
続けて『全力! Pump UP!!』を終わってMC。


関根「誰もが心配していた天気、なんとかなりました! たくさんの人がアプガのために集まってくれて、アプガ一同最高な一日、最高な祭りになるように頑張ります!」
メンバー自己紹介。
森咲樹「朝のお天気お姉さん・森咲樹です。朝、雨が降っていた時は祝福の雨だと思いました。天気も味方につけて、最高のお祭りにしましょう!」
古川小夏「雨? 私が蒸発させましょう! 雲? 私が太陽になりましょう!」
佐藤綾乃しょっぱなからお祭りです! 私の汗が飛んでもよけないでね!(笑)」
関根「祭りといえばワッショーイ!」
観客<ワッショーイ!
関根「もう一度!」と、2回やる。
関根「3000人の輪すごいね! アプガを初めて観る方を“てきちゅうてき”に…」
“集中的に”?
関根「“集中して”小悪魔として、心臓を奪っていきます!」
佐保明梨「今日は気合が入ってるんですよー!」
と、久しぶりに空手の型を披露。
仙石みなみ「雨が降ろうと槍が降ろうと、“矢”(ARROWS?)が降ろうと、みんな共に戦っていくのじゃー!」
新井愛瞳「こっちからこっち!」
と、客席を上手下手に分けて煽り。
新井「野音でやりたかった(笑)」
佐藤「メンバーの気合い伝わりましたか? (天を仰いで)野音は何も締め付けるものがないんですよ! 日本中に響き渡らせる! おもいっきり暴れていきますよー!」


祭り

『ENJOY!!ENJO(Y)!!』のロングバージョン。
佐保師範は自転車に乗ってステージ走り回り→お立ち台で黄色のヌンチャクを振り回す。
古川&関根殿は自撮り棒で写メ→さらにメンバー客席両端の通路に降臨して写メ。


続けて『リスペクトーキョー』。
「夢はやっぱり竹下通りでー」を新井「♪夢はやっぱり日比谷公園でー」
「原宿なう」は「♪日比谷なう!」


関根「皆さんついてこれますかー? ありあまる魂、使い切るんだよ! 残した人は帰さない!」
使い切ると帰れない…。


『キラキラミライ』→『バレバレI LOVE YOU』→『メチャキュン サマー(´▽`)ノ』→『虹色モザイク』


佐藤「衣装もはっぴ型なんですよ。カラフルで“ハッピー”♪」
新井「衣装も新しく祭りっぽく。セットもお祭り、『overture(仮)』も祭りVer.だったんですよ。今日は祭りにするしかないでしょー!」
佐藤「ウチらが一番楽しんでる? みんな負けないでー!」
古川「朝からテンション上がってる♪ 何が楽しい?」
佐藤「私ー? …って指名されてないけど(笑) みんなのもとに行くのが楽しい♪」
ヲタ<こっちにも来てー!
と、降臨のなかった中央や後方から。
古川「私写メ撮っちゃったもん♪ 歌いながらTwitterにあげたから(笑)」
関根「あげようとして上手く行かなかった…(凹)」
新井「機械音痴だから…。関根さんは古川さんのをリツイートしてください」
(↓無事に上がっていた)


佐藤「あと、自転車乗ってた人が居たよね? おかしいおかしい!」
佐保「祭りといえば自転車でしょ」
と、ここで佐保師範が乗っていた自転車を紹介。
アプガとミヤタとナタリーストアとのコラボ商品で、メンバーカラー7色分発売されるとか。
佐保「自転車乗ってツアーまわろうよ。沖縄とか」
関根「自転車乗れない…(凹)」
三輪車も乗れない人だから…。
佐藤「自転車では行かないけど、47都道府県ツアー頑張っていこうね」
佐保「うん…」
古川「丸め込まれた(笑)」
佐藤「円満に解決しましたが、次はしっとりと遊んで…!」


放水

『End Of The Season』→『夕立ち!スルー・ザ・レインボー』。
森「野音での『夕立ち!〜』最高ー! 虹はかかってないけど…」
古川「かかってるよっ!」
と、観客のキンブレ・サイリウムを指さす。
森「3年前の曲なんですけど、いつか大きなステージで歌いたいと思ってたんで嬉しいです。野音が綺麗だって聞いてたんで。鳥肌立つよね、のんちゃん」
佐藤「なんでおばさんみたいになってるの?(笑) 野音て大きなステージなのに皆さんと近く感じるんですよ」
新井「心でつながってるんだよ」
佐藤「いいこと言うね、少年!」
新曲のイントロが始まる。
古川「雨は上がったけど、私たちが濡らしちゃいますよ!」
メンバー、水鉄砲を用意して放水を始めるが、最前方のA席にしか届かない。
古川「そんなんじゃダメでしょ! もっと強いの持ってこないと!」
と言ったあたりで『アッパーレー』の歌始まる。
メンバー2人ずつ、上手下手のステージ下からホースで放水。


(↑この森殿の放水の時にうっすらとだったが虹が出来た)
これも客席前方両端のみ。


放水終わって『ジャンパー!』→『チョッパー☆チョッパー』
これでメンバーは一旦退場。
スクリーンにホンマ氏の祭りっぽい映像が流れている間に衣装チェンジ。
メンバーカラーの衣装に着替えて再登場。
ここからノンストップMIXメドレー。
『SAMURAI GIRLS』→『UPPER ROCK』→『Starry Night』→『Runway』→『イタダキを目指せ!』→『美女の野獣』→『サバイバルガールズ』→『(仮)は返すぜ☆be your soul』→『ワイドルセブン』。
本編ラスト曲は『アッパーカット!』。


アンコール

メンバー再登場。
関根「楽しみにしてた野音、もうすぐ終わっちゃうかと思うと“ものごっつ”寂しい…」
メンバーも(仮)ブレードを持っており、観客にも用意するように促す。
関根「まだ上げないで!」「アプガファミリーは先走るから(笑)」
と、観客にキンブレをさっと上げさせたり、客席でウェーブさせたりと観客を操る小悪魔。
曲は『サイリウム』。


曲中、関根殿は感極まって涙をこぼし、一時歌えなくなる。


関根「野音を迎えるにあたって、たくさんの人の愛に触れてきてたまらない気持ちです…」
と、再び涙目。
関根「3000人の愛をくれて、この7人、幸せ者でございます!」
ヲタ<せっきー!
観客が拍手で盛り上がって、最近よくやるタモさん風の「チャチャチャ!」で締め。
関根「やりたかったわけじゃないんだけど…(苦笑)」
 〃「まだまだ目指すところはたくさんあるので、皆さん離れないで次の夢に一緒に向かってください!」
佐保「あんなに雨だ雨だって言ってて、降水確率も80%とかで。でも私不思議と雨降らないんじゃないかってよくわからない自信があったんです。アプガと皆さんとだったらなんでも出来るんだなって。自然現象も覆しちゃいましたよ!」


佐藤「ここで私たちからお知らせがあります!」
年末ハイスパートツアーの発表。


佐藤「年末に1年の感謝を込めて! 荒ぶるレイブフェス!」
 〃「1年分の鬱憤を晴らして、清々しい気持ちで2016年を迎えましょう!」
関根「今からなら休みとるの上司に言いやすいね(笑)」


佐藤「終わりたくないから、最後の曲紹介したくないよ!」
ラスト曲は『サマービーム!』。
メンバーは衣装を脱いで、上だけ水着姿に。
ステージ前と、後方(計4ヶ所)の泡マシーンが作動。
曲途中からメンバー客席通路降臨。


泡マシーンは最前方A席のみ、降臨&水鉄砲も一部のみ。
ラスト、ステージに戻って、メンバー手をつないで上下に2回。
公演時間約2時間40分。





以上、取り急ぎ――。