南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アップアップガールズ(仮)定期公演88回 Respect for Berryz工房公演(6/21)・前編

定期公演86回 〜6月誰かの生誕SP1〜公演 佐保明梨生誕公演
定期公演87回 〜6月誰かの生誕SP2〜公演 関根梓生誕公演
定期公演88回 〜Respect for “Berryz工房"〜公演

会場:AKIBAカルチャーズ劇場
ライブ時間 13:00〜/16:00〜/19:00〜
握手会時間 各公演終了後、握手会開催

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-12041078610.html

セットリスト

  [SE『overture(仮)』]
01. cha cha SING
  [MC]
02. 胸さわぎスカーレット
03. バカにしないで
  [MC]
04. ピリリと行こう!
05. 付き合ってるのに片思い
  [MC]
06. ヒロインになろうか!
07. 友情 純情 oh 青春
08. 一丁目ロック!
  [MC]
09. 友達は友達なんだ!


〜アンコール〜
  [MC]


開演前

開場時間直前、この日タワレコ錦糸町店でイベントを行っていたlyrical school大部彩夏殿がT-Palette Records:F木氏に伴われて会場に到着。整列を始めていた観客がわく。


場内ではBerryz工房のTシャツもかなり見かけられ、いつものアプガ定期公演とはちょっと異なる雰囲気。
開演直前、アプガライブ恒例の“まもなく開演”を知らせる『Born Slippy』がかかると、アプガヲタは一斉に本番体制に入ったが、まだ隣の人とおしゃべりを続けている人たちも居て、なるほど、結構な数のベリヲタさんも来てらっしゃるのだな…ということがわかって面白い。Respect公演ならではの光景。
さらに関係者席に大部殿が着席。アプガヲタから歓声があがる。


武道館衣装

『overture(仮)』でメンバー登場。
アプガの衣装ではない、けれども見覚えのある衣装。
ヲタ<(Berryz工房の)武道館の衣装だ!
という声が場内あちこちから上がる。



01. cha cha SING




Berryz工房のライト、Tシャツが数多く掲げられた場内。
客席下手側に掲げられた『夏焼雅』のタオルを見つけて、
佐藤綾乃「キャー! なつやきさーん♡」
と、ものすごい勢いでそちらの方へ。
観客<爆笑
古川小夏ハケていくのかと思った(笑)」
衣装はBerryz工房日本武道館公演(『Berryz工房デビュー10周年記念スッペシャルコンサート2014 Thank you ベリキュー!in日本武道館』2014年9月)で使用されたものを借用。


森咲樹「アプガ、スカートあんまりない(苦笑)」
古川小夏「今日緊張してテンション迷子になってるんです(苦笑) 一曲目盛り上がって良かったー♪」
セットリストは、
関根梓Berryz工房さんの曲からメンバーが好きな曲、思い入れのある曲を選びました! わくわくしながら楽しんでください!」
観客<拍手


なお、同じ7人組なので、Berryzの誰の衣装かがそのまま担当の歌割りになっている。

02. 胸さわぎスカーレット


03. バカにしないで


キャプテンの指導

関根梓「話しておきたいエピソードがありまして…」
と、リハーサルに清水佐紀キャプテンが指導に訪れた件。
関根「フォーメーションやら全て、一から教えていただきました!」
観客<おおおお!
古川「リハーサルが行き詰まって、あと何時間?ってところで、スタッフさん(Y田氏?)が『呼ぼう!』って」
関根「エッグ時代話しかけられる勇気なかったのに…!」
古川「ハロプロじゃエッグ、一番下ですからね! (学校でいうと)OBの先輩に会うみたいな!」
森「アプガ、こんなにカチカチになったの久しぶりだった(笑)」
清水キャプテンはアプガメンバーに手取り足取りフォーメーションを指導したとか。
古川「エッグ時代は(清水に)指一本触れられなかったのに、『ここはどうなんでしょう?』って訊くと、『ちょっと待ってね…』って言って…!」
関根「腕引っ張ってくれてね」
森「『ここ(腕)洗えない!』って」
観客<爆笑
新井愛瞳「救世主でした」
佐藤綾乃「(アプガ結成の頃以来)久しぶりに振り起しやったよね」
新井「ダンスショットバージョン観てね」
観客<(笑)
古川「今までBerryzさんのリスペクト公演はやってなかったので。同じ7人組なのにね。やっと出来たから嬉しい♪」
関根「私、今度モンキーダンス(『行け!行け!モンキーダンス』)やりたい♪」
佐藤「Berryzさんの曲って言葉のチョイスが面白いんだよね。同じ7人組なのに、私たちとはジャンルが違う(笑)」
観客<(笑)
新井「綾乃は夏焼さんパートだったけど?」
佐藤殿は本人の希望でメンバーカラーも紫、ガッタスでの背番号も夏焼選手のあとの21番を引き継いでいた。
佐藤「これ、衣装も夏焼さんのなんですよ。夏焼さん居なかったら、私ここに居ないから!」
関根「それホントの話?」
佐藤「そうなんだよ!(笑)」
佐藤綾乃 | 芸能人インタビュー | Deview-デビュー:歌唱審査ではBuono!さんの『ホントのじぶん』を歌いました。メンバーの夏焼雅さんに憧れていたのと、その直前の学園祭でもこの曲を歌ったので…。
古川「野音ワンマンの前に、私たちも武道館を目指してるので、武道館に立ったBerryz工房さんのカバーを出来たのはよかったですね」
佐保明梨「この衣装、武道館に立ってるわけですよ!」
古川「あやかりたい!」
と言って、自分の衣装(清水の)を触りまくる。
佐保「こすらないっ!」
関根「清水さんに怒られるよっ!」
観客<爆笑
古川「リハの時、フォーメーションで意識して踊ってたら、清水さんが見ていてくださってて、私を見て、私、清水さんには“あつ”って呼ばれてるんですけど(苦笑)『あつ、正解!』って言ってくれて嬉しかった♪」
“あつ”=熱?、暑?、それとも圧?


Berryz工房楽曲の思い出

04. ピリリと行こう!


05. 付き合ってるのに片思い



以上の2曲はアプガメンバーにとって思い出の曲であった。
森「私と仙石は、初舞台がBerryzさんと一緒の舞台だったので、この2曲は思い入れのある曲です」
仙石みなみ「『Berryz工房 vs Berryz工房』という舞台でT-1059号という役をやったんですけど、Berryz工房さんと同じ衣装を着させていただいて、一緒に踊ったんです。歌ってるとあーってよみがえる…!」
劇団ゲキハロ第5回公演『Berryz工房 vs Berryz工房』(2008年11月)
森「私も舞台で。『リバース!〜私の体どこですか』で、14歳くらいの時だったんですけど、『付き片』が初披露だったんですね。袖で見ててめっちゃかっこいいなって思ってました。今日カバー出来て良かったです」
劇団ゲキハロ第3回公演『リバース!〜私の体どこですか』(2007年11月)
新井「私、『付き片』は黒船公演(竹中夏海プロデュース)のリハで綾乃が出来なさすぎて泣いてたのが思い出なのよ(笑)」
佐藤「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と、新井殿の声を遮ろうとする。
観客<爆笑
新井「竹中先生がやってほしいって言ってて(笑)」
竹中夏海先生のリクエストだったらしい。
古川「あの頃はしょっちゅう泣いてたからね…」
新井「(佐藤に)この曲の思い出はあなたなのよ(笑)」
佐藤「覚えられなくてパニックになって…。思い出してさっき泣きそうになりました…(苦笑)」




――つづけ――