南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

タワレコ感謝祭のまとめ・下

TOWER RECORDS presents ザ・感謝祭2017新春」
会場:品川ステラボール
開催日時:2017年1月22日(日) OPEN 11:30 START 12:00
司会:吉田豪嶺脇育夫タワーレコード代表取締役社長)
出演:T-Palette Records Negicco / アップアップガールズ(仮) / GANG PARADE / アイドルネッサンス / WHY@DOLL
yourthsource records Devil ANTHEM. / 上月せれな
箱レコォズ じゅじゅ / エレクトリックリボン / Hauptharmonie / KOTO / リナチックステイト
神塔 神宿
PENGUIN DISC ハコイリ♡ムスメ

https://www.livetower.info/events/%E3%82%B6-%E6%84%9F%E8%AC%9D%E7%A5%AD2017%E6%96%B0%E6%98%A5/

アームレスリング決勝(準決勝・決勝)


休憩時間終わって17:00、イベント再開。
ステージには、ベスト4に勝ち上がった選手の所属するグループ(アプガ・ハウプト・神宿・ハコムス)とNegicco・アイドルネッサンスWHY@DOLLが登場。アイドルネッサンスはアプガ:森咲樹選手の応援団として参加。
さらにスペシャルゲストとして、日本アームレスリング連盟遠藤光男会長も呼び込まれる。
ベスト4・4人の意気込みコメント。
ハコムス:我妻桃実選手、衣装の上着を脱いで気合充分。


  • 準決勝第一試合

森咲樹アップアップガールズ(仮)○-●寺田珠乃(Hauptharmonie
前回の決勝戦の再現であったが、森選手、意外なほどの圧勝。
泣き崩れる寺田選手、メンバーの協力を感謝し「ごめんなさい!」。

  • 準決勝第二試合

羽島めい(神宿●-○我妻桃実ハコイリ♡ムスメ
我妻選手優勢から一気の勝利。
敗れた羽島選手は「頑張りまーす!」とあっさりした表情。

  • 決勝

森咲樹アップアップガールズ(仮)○-●我妻桃実ハコイリ♡ムスメ
森選手圧勝。意外なほどあっけなく勝負がついた。


遠藤会長・評。
セミファイナルはいいフォームの二人が勝ち上がりました。決勝は地力の差でしたね」
我妻「(事前のVTRなどで)すごい上から目線でものを言ってたんですけど、実は森さんは私のアプガさんの“二推し”なんで…」
“二推し”で、森選手と佐藤綾乃新井愛瞳殿がコケる。
我妻「一推しは新井さんです。ショートカットが好きなので」
コケてから「あら私か」と反応する新井殿が忙しい。
森「実はすごいプレッシャーで、私の一ヶ月はこれで終わりました。バカバカしいことでも一生懸命やってきました」


このあと、元アイドリング!!!・現メンテナンスの酒井瞳殿が乱入、それまで森選手を応援していたアイドルネッサンスが事務所の先輩である酒井殿応援に寝返るなどの茶番劇が有り、昨年のTIF以来となる酒井-森の再戦が行われ、当然のように酒井殿が勝利。


大会に出場した全選手を侮辱する発言などもあったが、台本であったと信じたい。
吉田「誰ですか、こんな残酷な台本書いたの!」
嶺脇「僕じゃないですからね!」
なお吉田氏より、遠藤会長の談として、
「みんな森さんに手首を返されていたが、酒井さんだけ返されなかった。酒井さんは手首が強いのではないか」
というのも紹介された。


第四ブロック

アームレスリング大会が終わったので、サブステージまでの通路の柵を撤去、観客が中央に入れるようになった。

昨年夏の『フルコーラス』の武道館イベント(アンジュルム・Juice=Juice・アプガが出演)以来に観た。
武道館の時も披露された戦隊モノ風の曲『神宿レンジャー』。メンバーカラーの衣装のアイドルはやりたくなるもんだよなぁ。
センターの一ノ瀬みか殿は、昨年テレビ東京の『キングちゃん』で仙石みなみ殿と共演していた(ドッキリを仕掛ける方と仕掛けられる方)。

タワレコレーベル全体でも最古参で、「すべてはここから始まった」的存在のNegicco
会場のずっと端の方まで(ステラボールは横に広い)観客を煽るのはさすが。
一昨年のTパレ感謝祭の大阪公演の思い出などをトーク
感謝祭としては珍しく『圧倒的なスタイル』がなかった*1が、新曲・旧曲織り交ぜて全体として大トリのような風格あるライブ。
『愛、かましたいの』では袖に居た嶺脇社長をステージに引きずり出して一緒に踊らせた。


佐藤綾乃「こっちが本職だよー!」
森咲樹「私たちが命をかけてきたアームレスリング、楽しんでくれましたかー?」
『YOLO』→『マーブルヒーロー』→『チョッパー☆チョッパー』→『アッパーレー』→『アッパーカット!』→『君という仮説』。
春からの全国ツアーと武道館公演ブルーレイ発売を告知。

昨年初のORICONトップ10入りを果たしたことを報告。
ライブはどんどんカッコよくなる感。

初の大トリを任されたアイドルネッサンス
二年前にこの会場でサプライズでTパレ入りが発表され、急遽出演した際に歌った『17才』が感慨深い。
新井乃亜「先輩方のように、このレーベルを引っ張っていけるように頑張ります!」

アームレスリングでベスト4入りを果たした神宿:羽島めい殿。サッカー経験者。
羽島「鍛えていた足から伝わって来るんでしょうか(笑)」
感謝祭最多出演のNegicco
Megu「いろいろなアイドルさんのライブを観て、勉強させていただきました」
嶺脇「一番の古株なんでこれからも引っ張ってってください」


アームレスリングで、森咲樹殿が酒井瞳殿に敗れて号泣している時に、Nao☆殿も号泣していたという話。
森咲樹「一応、タワレコのクイーンですからね!」
 〃「アプガは武道館以降ライブが減ってたんで、今日は好き勝手に暴れさせてもらいました!」
佐保明梨「今日のために黒帯取ったんですよ。まだ足りないので二段を目指したいです」
ラニメ→POP→GANG PARADEと、感謝祭に出るたびに違うグループ名・人数になっているギャンパレ。
カミヤサキ「毎回出させていただけるのが不思議なくらいで(苦笑)」
昨年は100kmマラソンに挑戦。
カミヤ「体張ってるんですけど、アプガさんには負ける」
吉田「一回ガチでアプガとマラソン勝負したらどうですか?」
カミヤ「イヤイヤイヤ…! 私一人のせいでグループ全体力強いと思われてるんですけど、そうでもないんで」
アイドルネッサンスは、感謝祭を見学に来ていたらサプライズでTパレ入りが発表されたのが二年前のこの会場。
石野理子「今朝、その時の思い出の動画を観てたんです」
アームレスリングでの茶番劇について。
森「アイルネちゃんのファンの皆さんごめんなさい。泣かしちゃいました」
楽屋に戻ったら「あれは台本なんです〜」と泣きながら謝罪されたらしい。
森「お詫びにアイルネちゃんのカレンダーくれたんですけど、ちゃっかり宣伝してて…(苦笑)」
吉田「茶番に付き合わされてどうでしたか?」
石野「楽しかったです」
で、森殿コケる。
新井乃亜「森さんの優勝コメントの時が一番辛かったです」
観客<爆笑


エンディング

出演アイドルが再登場し、観客にサインボール投げ込み。
20:22終演。
公演時間、約8時間5分。




以上、取り急ぎ――。
 
 

*1:ラインダンス部分でアプガなど他アイドルが乱入するのが定番となっていた。