南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

TIF2018 一日目(8/3)その8


TOKYO IDOL FESTIVAL 2018
ラインナップ|TOKYO IDOL FESTIVAL 2018
TIMETABLE|TOKYO IDOL FESTIVAL 2018


【SKY STAGE】原田珠々華


原田珠々華 OFFICIAL SITE | 原田珠々華(はらだすずか)オフィシャルサイト。作詞/作曲/ギター/シンガーシングライター/アイドル 高校1年生、16歳。
■セットリスト
01. HERO
02. 今年の夏休みはキミとデートに行きたい!
  [MC]
03. Fifteen
04. 今年の夏休みはキミとデートに行きたい!(再)
05. あなたへ
  [MC]



この日の締めをHOT STAGEにするか、SKY STAGEにするか迷って、結局SKY STAGEを選んだ。
これが正解だった。
おそらく語り継がれていくであろう、伝説のステージを目撃することになった。
原田珠々華殿(ex.アイドルネッサンス)は、ソロのステージを観るのは初めて。



01. HERO

スタンドマイクにアコギ弾き語り+オケ。
アイドルネッサンス時代から定評のある歌唱力に自作の曲(以下全曲・作詞作曲)もいい。
衣装が制服風で、学園祭を思わせるが、それにしてはありえないほどのハイレベル。
曲終盤にオケが乱れたが、なんとか持ち直した。


02. 今年の夏休みはキミとデートに行きたい!

原田「皆さん盛り上がっていきましょー!」
アップテンポの曲。
曲途中でオケが乱れ、一時持ち直したが再び乱れる。
観客、手拍子で応援。
PA席のスタッフが止めて、「もう一度やりましょう」ということになる。
機材等チェックのため、ライブはしばし中断。



原田「皆さんお集まりいただき、本当にありがとうございます…」
観客<拍手+歓声
原田「こんなにたくさんの人が来てくれると思わなかったので…」
 〃「手拍子も感動しました…」
観客<拍手
原田「原田珠々華って言います…」
 〃「えーと…、え~と…」
と、たどたどしい。

原田「TIFに向けて、全部で5曲作りました…」
観客<おおおお!
原田「皆さん楽しんでくれるといいなと思います」
 〃「…ごめんなさい、喋るの上手じゃなくて…。こういうハプニングの時、どう対応していいのかわからなくて…(苦笑)」
アイドルネッサンスは過去何回か観ているが、そういえばこの人のMCって記憶にない。いつも他の誰かが喋っていたような。
原田「え~、はい…(苦笑)」
観客<拍手(笑)
原田「これからやる二曲目の曲は『今年の夏休みはキミとデートに行きたい!』という曲なんですけど…、少女漫画チックな世界観の恋愛ソングなんですけど、皆さん研究しながら聴いてくださいね」
観客<歓声
原田「ありがとうございます…。もうちょいですかね…。お待ち下さい…」
上手側にあるテントの方に手を振る。

原田「仲間に頼っちゃう…(苦笑)」
テントにはこの前の出番だったAIS(原田珠々華とは「アイドルネッサンス候補生」時代の仲間である)や、応援に来ていた元アイドルネッサンスのメンバーが居たらしい*1
観客も助け舟を出し始める。
原田「“この次”ですか…? 今日はこのSKY STAGEで終わりなんですけど…、あさってはあそこの、ガンダムの前の、FESTIVAL STAGEに立たせていただきます…。ホント、ありがたいです…」
給水。
原田「もうちょっとかな。ごめんなさい…」
テントの仲間たちから、
<ズーちゃん、がんばれ~!!
という声がかかる。
観客<拍手+歓声
原田「AISもアイドルネッサンスも、泣かせるのうまいんですよね…(苦笑)」
観客も続々と助け舟を出し、質問コーナーの様相。
ヲタ<好きな色は?
原田「最近一番白が好きです…」
ヲタ<周りどう?
原田「景色、きれいだねぇ…」
ヲタ<一曲目は?
原田「『HERO』って曲です。カッコよかったでしょ? いろんな方が一緒に作ってくださって…」
ヲタ<衣装は?
原田「いろんなアーティストさんに携わってる方が作ってくださったんですよ。乃木坂46さんとか…」


改めて、PA席スタッフより状況説明があった。オケのCDにキズがあったらしい。
スタッフが別のCDを用意するので、その間、三曲目に予定されていた曲を先に歌うこととなった。



03. Fifteen
弾き語り曲。
曲後半のアカペラで歌い上げる部分で、後方の夜空に浮かんだ雲に稲妻が走った。



原田「ありがとうございます」
観客<拍手+歓声
原田「この曲は物販で『あなたへ』という曲と一緒にCDになってますので、ぜひGETしてください」
観客<拍手
別のオケCDが届いたとのことでしばし待機。



04. 今年の夏休みはキミとデートに行きたい!(再)
もう一度二曲目を歌うが、途中でやっぱり音飛びがあってダメ。
急遽予定になかった弾き語り曲を歌うことに。



05. あなたへ

「♪いつかもっと大きなステージで私を見てほしい」
「♪これからよろしくね」
というこの場にぴったりな歌詞があった。



原田「ありがとうございました」
観客<拍手+歓声
原田「トラブルもありましたけど、予定より長くやらせていただいちゃって…。曲もたくさん歌わせてもらってすいません…。原田珠々華でした!」
観客<拍手+歓声
スタッフ「原田さん、これに懲りずに来年またSKY STAGEに来てください!」
原田「SKY STAGE呼んでください!」
というわけで、早くもTIF2019出演権を獲得(おそらく第一号)。


なお、先程の稲妻について。
スタッフより、「これ以上雷雲が近づくと中止もありえる」との説明があった。
(以降、稲妻が走ることもなく、結局無事であった)







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【SKY STAGE】WHY@ DOLL


WHY@DOLL(ホワイドール) Official Site
■セットリスト
01. Dreamin' Night
  [MC]
02. 曖昧MOON
  [MC]
03. Tokyo Dancing



約20分押したのだろうか。
すっかり日が暮れた。
ステージには二本のスタンドマイクが用意されている。



01. Dreamin' Night
www.youtube.com

曲も夜の設定なので、結果オーライだったのかもしれない。



青木千春「“とうきょうあいどるふぇすて”…」
噛んだのでやり直し。
青木「“とうきょうあいどるふぇ”…」
今度は青木殿が音飛びしておる。
浦谷はるな「大丈夫…?」
観客<(笑)
改めて、
青木「“TIF”始まりましたー!!」
観客<爆笑
直前の原田珠々華ライブをふまえて、
浦谷「私たちも機材トラブルに見舞われることが多いので…」
他人事じゃなかったらしい。
浦谷「ファンの皆さんの声援と、珠々華ちゃんのやりきったカッコよさに感動しました。今度は私たちが感動を届けられるように!」
 〃「TIFは四回目の出演になりますが、今までSKY STAGEは昼間だったんです。夜のSKY STAGEにずっと出たいなって思っていたんですけど、今回、ようやく念願叶って立つことができました! ようやく夜の似合う女になったのかな?(笑)」
青木「念願の夜のSKY STAGE、歌いたい曲がたくさんあって困ったんですけど、その中から厳選してお届けしたいと思います!」



02. 曖昧MOON



浦谷「ほわどる、TIF初の三日間出演です! よろしくお願いします!」
観客<拍手



03. Tokyo Dancing

歌詞に「お台場」が出てくる。



青木「素敵な景色をありがとう!」
観客<拍手+歓声







――つづけ――
 
 

*1:さらに、アイドルとしての盟友というか、お姉さん的存在の寺嶋由芙、コショージメグミ・和田輪(Maison book girl)も居たという。