南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

ラグビー大学選手権決勝

対抗戦の雪辱!早大帝京大破り連覇/大学選手権


ラグビー大学選手権は10日、国立競技場で決勝が行われ、早大(関東対抗戦A2位)が帝京大(同1位)を20−10で破り、2年連続15回目の優勝を果たした。
帝京大は前半5分、FB船津のPGで先制。早大も前半30分にFB田邊がPGを決め、同点とすると、終了間際に敵陣ゴール前のスクラムから主将のNO.8豊田が抜け出しチーム初トライ。ゴールも決めて10−3とリードして折り返した。
早大は後半もPGを1本決めると、豊田が2トライ目。田邊のゴールも成功しリードを広げ、対抗戦の雪辱を果たした。帝京大はペナルティが多く攻撃のリズムを作れず、後半に1トライ1ゴールを返すも及ばず、16回目の出場での初優勝はならなかった。
両校は2月7日開幕の日本選手権に出場、早大は1回戦で全国クラブ選手権優勝チームと、帝京大はトップチャレンジ1位チームとそれぞれ対戦する。

http://www.sanspo.com/rugby/news/090110/rgb0901101554002-n1.htm


双方合わせて3選手(早稲田1、帝京2)もシンビンをくらうという、激しい内容の試合。
相手の反則を生かせた早稲田。
相手の反則を生かせなかった帝京。
今季無敗(一分け)を誇った帝京は、初の敗戦が大学選手権決勝戦となった。




さて、中野へ出発―。