下北沢OFF・OFFシアターは筆者初めて。
でも場所はわかってたし、駅前だし、駅の階段を降りるとすぐに入り口階段に郷志郎・椎名茸ノ介両氏が立っていたので迷ったりすることはない。
しかし、階段を登ると見覚えが…。
(あれ?来たことあったっけかな?)
と、思ったが、来たことあるのは隣の駅前劇場の方だった。
受付を済ませる(ネット予約で当日清算)と、谷中田善規氏はじめ出演者の出迎えを受け、そのまま席を案内してくれるシステム
キャパ約80席。前方は桟敷、中盤以降はベンチ・座席。
基本自由席。前の方もまだ空いていたけど、舞台全体を観たいので中盤に陣取る。
開演前、元セクシー担当と元メルヘン担当が入って来て、後方座席に着席。
近くのヲタさんたちに「おめでとう」やら「出ちゃいなよ」やら声をかけられる。
今作の音楽担当:松本貴史氏(『すこし離れて、そこに居て』『僕に似合いの身体』に出演)も入って来て着席。
さらに開演直前になって、本日のマドンナ:大谷雅恵殿も入って来て、一番出入口そばの松本氏の隣に座る。
周囲の客席からちょっとした動揺があったり、「???」だったりの反応。
それに対して大谷殿、口に指を当てて「内緒」のポーズ。
というわけで、登場は客席からのスタートらしい。
やがて、男性出演者が舞台に整列、観劇の際の諸注意(携帯電話の電源はお切り下さい、など)を応援団風に行う。
「最前列のお客さまには出演者の唾やら汗やらがかかると思いますがご容赦下さい」とのこと。