南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

大谷雅恵バレンタインデートークライブ〜ちよこの部屋〜・第二のゲストの巻

大谷雅恵バレンタインデートークライブ〜ちよこの部屋〜」
日時:2011/2/14(月) 
出演:大谷雅恵(Queen of MUG-ROCK)、DJ ARAKI(DJ MUG-ROCK)、椎名宗之(『Rooftop』編集局長) 
スペシャルゲスト:カトウタロウ(ex BEAT CRUSADERS)
サプライズゲスト:ムラタメグミ(“元”メロン記念日)、◯◯◯◯◯◯◯(お名前はカタカナの方です。)
会場:阿佐ヶ谷ロフトA

http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi

(なにぶん4時間弱に及ぶトークライブ。おまけに筆者、アルコールも入っていたので、話の順番などかなりうろ覚えだと思われます。ご容赦のほどを…。)



約10分の休憩を挟んで第二部開始。
まず、大谷雅恵殿が一人で登場。
衣装は胸元の開いた衣装に着替えている。
大谷「第二部は一人でやります」
客席<おおお…!
大谷「でも、やっぱり一人であの人とトークするのは不安なので、援軍を呼びましょう」
ということで、スペシャルゲスト:カトウタロウ氏と、援軍:ムラタメグミ殿呼び込み。
客席<拍手


タロウ氏はスペシャルメニューのちょこカクテルを注文。
さて、問題の乾杯。
タロウ「パイ〇〜ン♪」
客席<パ〇パ〜ン!


ムラタ「『乾杯』って聴こえたよねぇ?」
大谷「うん…」
客席<(笑)


乾杯早々からタロウ氏による下ネタトーク全開。
その間、村谷姉妹は、
大谷「めぐちゃん、今日来てくれてありがとうね」
ムラタ「いえいえ、どういたしまして…」
と、勝手にトーク
タロウ「えー、副音声でお送りしています」
客席<爆笑
タロウ「そっちこそ、さっき『ダブルバナナ』とか言ってたじゃないか…!」
客席<爆笑


このあとタロウ氏も“ダブルバナナで”チョコを食べさせてもらう。
(この光景についての描写は自粛させていただきます)


さて、タロウ氏のトーク
大谷「去年のトークライブの打ち上げ、居酒屋さんでやったんですけど、タロウさんがずーっとしゃべってて…」
タロウ「でも俺、いろんな人に言われるんだけど、『いっぱいしゃべってたけど、何言ってたか覚えてない』って…(笑)」
大谷「そういえば、その時もタロウさん何しゃべってたか覚えてない…!(笑)」
…というように、筆者もほとんど覚えていない!(笑)
たまにいい話もしてたと思うんだけど…。


覚えているのは、タロウ氏が今年で36歳、年男だということ。


それに、好きなテレビ番組の話になり。
ムラタ「私、『いい夢・旅気分』が…」
大谷「『いい旅・夢気分』でしょ(笑)」
客席<爆笑
ムラタ「ここんとこ毎週観てますけどね」
という話から、旅番組の話になり、
タロウ「おやおや○○さん…」
と、『ぶらり途中下車の旅』の滝口順平氏のモノマネを始める。
ムラタ「『ぶらり途中下車』がお好きですか?」
タロウ「いや、旅番組だったら、俺、あれが好き。NHKの…、タイトル忘れちゃったんだけど…」
と、テーマ曲を唄い始める。
ムラタ「あー」


『小さな旅』*1のことである。



さて、このあと、三人目のゲストが登場するはずが、到着が遅れているらしく、段取り変更して先にライブとなる。
ムラタ「すいません、塩こんぶキャベツください!」
と、店の人に注文していたムラタ殿ではあったが、ARAKI氏が楽屋からギターを持って来てタロウ氏に渡すと、
ムラタ「あ、じゃ、私はひとまず…」
と立ち上がる。
大谷「あれ、めぐちゃん、行っちゃうの?」
ムラタ「うん…」
大谷「塩こんぶキャベツはどうするの…?」
客席<爆笑
ムラタ「向こうで食べる」
と、退場。
ライブも曲順を変更。
大谷「あれをこーして、これをあーして…」
タロウ「あー、これはこーするわけね…」
と、軽く打ち合わせしてライブ開始。
最初は前回と同じく、タロウ氏による『北の国から』独唱。
曲の後半の転調するところで、
タロウ「ここで富良野の風景が…」
客席<爆笑


さて、アコースティックライブ。
大谷「今回は曲を多めにしましたよ〜」
まず、
大谷「月9で使われている曲です」
『(タイトル失念)』(P!NK)
続いて、
『Time After Time』(Cyndi Lauper)
『フレンズ』(レベッカ)
↑確か、こんな感じの順番だったかと…。


さらにノってきたタロウ氏、一人で独走を始める。
『Stand By Me』(Ben E. King)ほか。


そして、このコーナー最後の曲。
大谷「ちょっと時期がずれてるんだけど…(笑)」
タロウ「皆さん、二ヶ月くらい前に戻ってください。シュルシュルシュっ…」
と、テープを巻き戻す音マネをして、
タロウ「いやぁ、今年も終わるねぇ…」
大谷「もうすぐクリスマスですねぇ…(笑)」
タロウ「2011年はどんな年になるんだろうねぇ…?」
客席<(笑)


『Can't Wait 'Til Christmas』(宇多田ヒカル)

↑大谷殿が宇多田MCを踏襲していたことがわかる(笑)



なお、ステージからハケたムラタ殿は、客席に移動し、(塩こんぶキャベツを食べながら)斉藤瞳殿と一緒にライブを楽しんでおられた。




――つづけ――
 
 

*1:以前、北アルプスの白馬岳に行った際、ここは山頂近くの山小屋に簡易郵便局が併設されているので、あちこちに絵葉書を書いて出した。下山してしばらくして『小さな旅』で白馬岳をやっていたので観たら、その山小屋に郵便物を取りに行く人のドキュメンタリーになっていて、筆者の出した絵葉書が大映しされた。どうも筆者が行った翌日の撮影だったらしい。映されたのは筆者が親宛てに出したもので、あまりのことに呆然としていると、即刻親から電話がかかって来た。「今の観てたか?」「うん」「録画してたか?」「うん」「ダビングして送れ」「うん」。嘘のようだがホントの話…。