南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

『大谷雅恵の引越し祝い』(6/11)・(ex.)のつく人々の巻

大谷雅恵の引越し祝い」@阿佐ヶ谷LOFT A
【出演】大谷雅恵、DJ ARAKI
【ゲスト】★心友代表★横内亜弓(山田ジャパン)
★お笑い代表★エハラマサヒロ
★ミュージシャン代表★ハジメタル(ex.ミドリ)
【進行】椎名宗之(『Rooftop』編集局長)

待ちくたびれた男

エハラマサヒロ氏退場(&次のお仕事に出発)後、
ARAKI「時間がだいぶおしているので…」
と、すぐに最後のゲスト:ハジメ氏(ex.ミドリ)呼び込み。
ハジメ「待ちくたびれました〜(笑)」
と、登場。
大谷「今日、いちばん早く会場入りしてくれたんですよ」
ハジメ「5時間くらい待ちました。何か楽屋で出来る作業考えとけば良かった…(笑)」
大谷「すいません、お待たせして…」
改めて、
ハジメ「昨年までミドリというバンドに居ました、ハジメです」
と、ご挨拶。
客席<拍手
ハジメ「ミドリは昨年暮れに解散しまして。大谷さんとはメロン記念日時代にコラボさせていただいて」
ページが見つかりません。 | Rooftop


改めて乾杯。
ハジメ氏はお酒は呑まず。
ハジメ「このあとちょっとあるんでね(笑)」


ハジメメロン記念日さんと一緒にライブしたのは新宿LOFTと、あと名古屋で。名古屋はBEAT CRUSADERSさんとミドリとメロン記念日さんでしたね」
椎名「貴重なライブですよ! 今じゃ見られない三組ですからね(笑)」
大谷「ホントだ…! みんな解散してる…(笑)」
客席<(笑)
ハジメ「あの時は『お互い頑張りましょう!』とか言ってたのに…。みんな、中ではいろいろ抱えてたんですねぇ(笑)」



『sweet suicide summer story』秘話

メロン記念日×ミドリことはじめ。
ARAKI「最初にミドリさんのライブを見させていただいて…」
椎名「どうでしたか?」
大谷「びっくりしました! ハジメさん、マイク食べちゃったりするし…(笑)」
ARAKI「あとで楽屋にご挨拶に行ったんですが…」
大谷「ライブ観たら、楽屋に行っちゃいけないんじゃないかな?って雰囲気で(笑)」
ハジメ「その時の我々の楽屋は殺伐としてませんでしたか?(笑)」
ARAKI「いや、そんなことはなかったです。…いや、ウチら行く時はいつも大丈夫だったですよ」
ハジメ「それは良かった…(笑)」


椎名「その前に、村田さんがミドリの日比谷野音のライブに出演しましたね」
ページが見つかりません。 | Rooftop
ミドリ日比谷野音ワンマンにメロン記念日・村田がDJ参戦 - 音楽ナタリー
ハジメ「あ、そうか、野音があったんだ…。あの時はオープニングアクトで何か変わったことやりたくて、猫ひろしさんを呼んで…。あと、アイドルでDJ出来る人を探してたんですよ。いろいろ探したんですが、メロン記念日さんが出来るって聞いたもんで」
ARAKI「四人出るのもなんなんで、村っち一人になったんです」


椎名「レコーディングのエピソードとかありますか?」
大谷「それまでのビークルさんやロティカさんと違っていちばん年が近いし、女性もいらっしゃるので気楽なのかな?…って思ってたんですけど、やり方が違ったんでちょっと戸惑いました」
ハジメ「やりにくそうな感じは伝わってきましたね(笑)」
ARAKI「あと、レコーディングの時に小さいラジカセみたいなスピーカーで音聴くじゃないですか」
ハジメ「あれは、後藤まりこさんが『家でこんな大きいスピーカーで聴かないだろ』と言うんで…」
ARAKI「いや、仕上げの時はそうすることはあるんです。でも、歌入れの時からはあんまりやらないんで」
ハジメ「あ、そうなんですか」
大谷「まりこさん、レコーディング、編み物しながらでしたよね。ハジメさん居ましたよね?」
ハジメ「『なんで居るんだ?』って話になったんですけど…(笑) 僕は単にアイドルの人たちってどんな風にレコーディングするのかな?っていうのに興味があっただけなんで。…で、途中で帰ったんですけど」
大谷「そうだったんだ(笑)」


PV撮影裏話。

椎名「ハジメさんは現場に居たんですか?」
ハジメ「居ました。楽器を貸したりしてたんで…。あと、一瞬だけちらっと映るじゃないですか」
椎名「ああ、そうか…!」
ARAKI「みんな楽器弾けないのに、ふりしてね…(笑)」
椎名「まぁしぃはドラム叩いてたんですよね」
大谷「私、あの時いつの間にか手から血が出てて…!」



新しいお仕事

ハジメタル氏の近況。
ハジメ「今は『ハジメ10番勝負』っていうイベントをやってます。これはいろいろな人と即興でセッションをして、僕がパニックになるっていうイベントなんですが…(笑)」
次回は、明日(6/12)
大谷「今日、大丈夫ですか?」
ハジメ「終電までに帰れれば…(笑)」
今後の活動について。
ハジメ「もう、キ〇ガイの真似はしません(笑)」
客席<(笑)
ハジメ「僕は元々はメタルが好きで、それで最近“ハジメタル”って強調して言ってるんです。でも、メタルのバンドやったことないんですけどね(笑)」
現在、新しいバンドを準備中。
ハジメ「いろんな人に声かけて、まだとりあえず集まってみたっていう状態なんですが…。僕はみんなと知り合いなんですが、みんなは初対面の人同士だったりして…」


それと、この時点ではまだ内緒だったお仕事。
既に発表されているように、SCANDAL『君に嫉妬中』の作詞作曲編曲(7/27発売シングル『LOVE SURVIVE』のカップリング)。
ハジメ「作詞っていうのはやったことなかったんで…。作曲というのも、ミドリの曲ではやったことなかったんですよ」
と、いろいろと新しいことに挑戦中の由。


最後にキーボード演奏。
(だからお酒を呑まなかった)
椎名「演奏し終わったあとの為に、何か頼んでおきますか?(笑)」
ハジメ「じゃ、達成感の為に生ビールをお願いします(笑)」


この準備中を利用して、オークションの続き。


メインとなる大谷雅恵殿出品物。


すっかりご機嫌な状態の横内亜弓殿も客席にて積極的に参加(笑)
ギター×2はなんと3万円で落札された。


そしてハジメ氏の演奏で、『ENDLESS LOVE』
ハジメ氏の鍵盤のみの演奏なので、カップリングの方の『ENDLESS LOVE(Naked Version)』の趣き。


演奏後、生ビールを呑み干してニコニコ顔のハジメ氏。即興でいろいろと弾き始める。
大谷「あれ? ビールで調子出ちゃったかな? 呑まないで演奏で正解だったかな…?(笑)」
客席<(笑)



これにて『大谷雅恵の引越し祝い』はいったんお開き。
このあと『DJ DINNER SHOW -聞きながら呑むの会-』への諸準備に入る。
大谷「じゃあ、皆さん、のちほど〜♪」




――『大谷雅恵の引越し祝い』ひとまず、了。『DJ DINNER SHOW -聞きながら呑むの会-』につづけ――