16:00、イベント二回目開始。
今度は、
柴田「立ってもいいらしいんですよ。立ちませんか？」
と、椅子席のヲタを立たせる。
柴田「最初から雰囲気作っちゃうよ♪」
〃「クラップよろしくお願いします！」
01．believe
ヲタ一部も吹き抜けの二階へ進出しており、盛り上げる。
柴田「メロン記念日を解散したのが去年の５月で、約一年半。メンバー二人は芸能界を引退したんですけど、大谷雅恵ちゃんはソロで頑張ってるので、負けないように、切磋琢磨していきたいと思います」
〃「この『believe』は、私が作詞させていただきました。レコーディングを始めたのが春で…。春に歌詞は出来上がってたんですが、大きな震災があって…。これからレコーディングという時に計画停電などもあって。私は被災はしてないんですけど、心に痛みはあって、『こんな時に唄っていいのかな？』『元気に唄えるのかな？』という思いもありました。でも、この歌は大きな愛、人と人とのつながりというのがテーマになってまして。震災があってそういうものが大切だと感じて。私はせっかく唄える場に居るんだから、唄っていこうと思いました」
客席＜拍手
柴田「なんか真面目になっちゃいました…。笑いもほしいよね(笑)」
02．Ruby
柴田「こういう場所でイベントをやるのはあまりないので新鮮です」
ヲタ＜『ストロボナイト』聴いてるよー！
柴田「ありがとうございます。NACK5さんで毎週火曜日の深夜１時から朝の６時までラジオをやらせていただいてるんですね。ニュースや天気予報も読ませていただいて、貴重な経験をさせていただいてるんですが、おかげで話術…？ トーク力も上がりまして…(笑)」
客席＜工工エエェェ（´Д｀）ェェエエ工工
柴田「上がったよう！」
ヲタ＜ものまねやって！
柴田「あの〜…、私ってまだアイドルなんですかね？」
どうもものまねというのはアイドルの特技という意識があるらしい。
柴田「今の事務所に入って、『特技：ものまね』ってのはもういいかな？って思ったんですけど…。そのわりには、ラジオでガンガンやってますが…(笑)」
最前のヲタ氏と目が合って、
柴田「『早くやれ』って？(笑)」
ヲタ氏、うなづく。
柴田「『おら、のはらしんのすけだぞ！』」
客席＜…
ヲタ＜あ〜あ(笑)
柴田「『やれ』って言ったのあなたですからね！」
と、先ほどの最前ヲタ氏に抗議。
次に、近くに居た子供たちにピンポイント攻撃を開始。
柴田「『しんちゃんだぞ！』」
子供＜…
ヲタ＜固まってるよ(笑)
ヲタ＜あ〜あ
柴田「お子さんの心を掴めませんでした…(凹) やっぱり喋ってちゃダメかな？(苦笑)」
〃「次はしっとりとした曲です」
03．想い出の行方
柴田「告知なんですけど、インストアイベントはまだまだ始まったばかりでして、名古屋、大宮、今日の橋本、明日は新宿のタワーレコードさんでやらせていただきます。夜の９時からっていうちょっと遅い時間なんですけど、『明日、新宿に遊びに行くよ』っていう人はぜひ帰りに寄ってみてください」
〃「もちろん、私に会いに来てくださる方も大歓迎です♪」
ヲタ＜は〜い♪
客席＜(笑)
柴田「それから11月19日に、テレ玉さんのイベントで、アリオ深谷で公開録画ゲリラライブを行います。これはインストアイベントとはまた違った感じになると思います」
柴田「最後にもう一回、『believe』を。さっき言った私の思いを聴いてください」
04．believe
16:30、ライブ終了してサイン会へ。
二回目もなかなか列は途切れず。
イベント開始時には山積みになっていたCDも平べったくなり、最後に残った12〜13枚を回収したヲタ氏が客席の拍手に送られてステージ上へ。
購入枚数分握手することになり、柴田殿も準備運動に余念なく。
そして、「さぁ、やるか！」といった感じで気合いを入れて…。
…腕相撲の体勢…。
客席＜爆笑
ヲタ＜あゆみ、腕上げたな！
その声に、文字通り得意げに両腕を上げて見せる。
ヲタ＜調子にのるな〜っ！
客席＜爆笑
なお、購入枚数分の握手は、一回握手するごとに一度そっぽを向いたりして、いちいち新鮮な気持ちで握手に臨む柴田殿であった。
17:30、終了。
――たまプラーザ編へつづけ――
