南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

柴田あゆみ@『Rooftop』

昨日、「『Rooftop』誌面に載ってない…」なんて書いたら。
今日(4/12)付けでweb版に掲載された。
新宿LOFTでのワンマンライブが決定する前のインタビューとのこと。
なるほど、決定→情報解禁まで待っていたわけですな。
おそれいりました。

柴田あゆみ
セカンド・シングル『セツナ』に込めた思い、
刹那と切なさを抱いて今を生きる強さ

http://rooftop.cc/interview/004209.php


インタビュアーはもちろん、椎名編集局長である。


2ndシングル候補曲は『セツナ』(作詞作曲:井上慎二郎)と『smile』(カップリング曲。柴田あゆみ河合英嗣*1共同作詞、作曲:川副克弥)だった。
『セツナ』は、初めて聴いた時から惚れてしまい、本当は自分で作詞する予定だったが井上慎二郎氏の書いた仮の歌詞のままがいいと思った。
歌詞は井上氏が柴田あゆみをイメージして作ったもの。『セツナ』には「刹那」と「切な」の2つの意味が込められている。
「刹那」は「極めて短い時間」、「瞬間」という意味で、それが「切な」い。
井上氏曰く「柴田あゆみには一瞬一瞬を一生懸命生きているイメージがあって、その応援の気持ちを込めて『セツナ』の歌詞を書いた」。


ほか、カップリング曲についても触れられている。


『smile』
ライヴでタオルを振り回すような曲がほしかったので、お客さんがタオルをブンブン振り回す姿をイメージして歌詞を書いた。
見知らぬお客さん同士でも肩を組みながら一緒に唄える感じにしたかった。みんなでバカになれる曲(笑)
『ヒマワリ』(作詞作曲:宮崎歩
震災直後にレコーディング。
今の方がもっと上手く唄えると思うが、震災後特有の空気感、自分の思いや感情が詰まっているので、敢えて1年前に唄ったものが収録されている。



その他、『セツナ』MVやメイキング映像・ドキュメンタリー(共に初回限定版のDVDに収録)の裏話、『STROBE NIGHT!』パーソナリティをやることによって得たもの、最近練習しているドラムについて(リンゴ・スターを目指すらしい)、インストアイベントの天候(笑)についてなど、さすがヲタもだち代表ともいうべきインタビュアーを得て、充実したインタビューとなっております。
 
 

*1:『believe』のカップリング曲『Love Me More』の作詞作曲編曲。