もはやハロヲタにはおなじみ、櫻井孝昌氏による新着記事。
【櫻井孝昌のJAPAN! JAPAN! JAPAN!】 第５１回 世界のファンが、いかに日本のアイドルを支え続けてきたか。タイの若者たちと | asianbeat
タイのハロプロファンとの交流。
彼ら彼女らのコレクション。
タイでこれらを集めるためにどれほどの努力が要ったのかを思うと、頭が下がる。
世界の若者は、日本のようなアイドルは自分の国にはいないと主張する。ライブではプロフェッショナルなのに、ファンへの目線はいつも等身大で温かく、ブログで私生活も見せてくれると彼らは語る。アイドルが日本人自身の宣伝塔にもなっているのだ。ファンへの心遣いは、おもてなしといった日本人の美徳にも通じるところがあるだろう。
これを読むと、日本のアイドルに“アイドル道”というものがあるとするならば、それはひょっとすると日本古来の武士道と相通ずるものがあるのではないか？…とすら思えてくる。
常日頃から“侍魂”を唱え、新渡戸稲造著『武士道』も愛読しているというアプガのリーダー(仮)は、意外にもアイドルのあり方の核心をついているのでは？…と、思ったりもするのである。
