◆公演日程・タイトル:6月9日(日)
http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-11522447625.html
13:00開演・・・第53回公演 〜古川小夏誕生日スペシャル(仮)〜
16:00開演・・・第54回公演 〜佐保明梨誕生日スペシャル(仮)〜
19:00開演・・・第55回公演 〜関根梓誕生日スペシャル(仮)〜
◆会場:TOKYO FM HALL(東京)
最寄駅:半蔵門線「半蔵門駅」下車 (1)(2)番出口より徒歩約3分 有楽町線「麹町駅」下車 (1)(2)番出口より徒歩約6分
◆入場料金:全席指定¥2,800(税込)
※本公演の握手会は、公演当日会場にて新曲『銀河上々物語/Burn the fire!!/ナチュラルボーン・アイドル』のCDをご購入された方のみ対象となります。予めご了承下さい。
開演前。
ステージ上、前方に黒い布で覆われた謎の物体がある。
大きめの長ソファーくらいの大きさ。
「ありゃなんだ???」とざわつきながら、開演を待つ場内。
16:00開演。
客電が消えると、一斉に黄色サイリウムが点灯され、観客立ち上がる。
すると、ステージに空手胴着姿の佐保明梨氏のみが登場。
客席<おおおおお!!!
スタッフによって黒布が外されると、そこには4つに分けて数枚ずつ重ねられた板が登場。
客席<おおおおお!!!
しかし、いつも空手の時は着席が恒例なので慌てて座り直す観客。
佐保氏型を決めてから、
佐保「やーっ!」
と、板を次々に割り、割ったかと思うとさっさと退場。
観客<えええ…???
改めて『overture(仮)』がかかる。
慌てて再び立ち上がる観客。
忙しい…(笑)
メンバー、ステージに登場。
佐保氏もメンバーカラーの衣装にチェンジしている。
01. アッパーカット!
02. お願い魅惑のターゲット
『アッパーカット!』、勝者はもちろん佐保氏。
しかし、普段のライブなら終盤に持ってくる2曲をいきなり披露。
いったいこの先どうなるんだ?…という波乱の予感のするセットリスト。
メンバー自己紹介。
新井愛瞳「今日もKYに。“黄色く”“陽気に”やるぞー!」
と、佐保氏のメンバーカラー黄色を意識した自己紹介。
森咲樹「明梨のハートにジーンとくようなやつを!」
と、「元気モリモリ」「可愛さモリモリ」
古川小夏殿は言い慣れている為か、また、
「愛されピ・ン・クの…♡、ハタチ!」
と言ってしまい、
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
最初からやり直し。
関根梓「明梨も一緒にコール&レスポンスやって♪」
と、二人一緒に「Hello!」「How are you?」「ワッショーイ!」「高校2年生・16歳、関根梓です!」
佐藤綾乃「メンバー1汗っかきの佐藤綾乃です! 今日は明梨が引くくらい、汗をかいていきたいと思います!」
仙石みなみ「明梨…ちゃんのハートも斬るー!」
と、なぜか「ちゃん」付けして斬ったあと、刀を鞘に収める振り。
客席<爆笑
早速やってる(笑)*1
仙石「鞘に収めましたよ♪」
古川「(苦笑)」
佐保氏は既に空手をやっているので、ここでは簡単に自己紹介。
佐保「今回は私、佐保明梨のバースデー公演ということなんですけども、私は昨日6月8日に無事に18歳になることが出来ました!」
メンバー+客席<おめでとー!+拍手
佐保「私のバースデー公演ということなので、私がセットリストとか全部プロデュースしての公演になっているんですけども、今回の私のテーマはですね、ズバリ、“破壊公演”です!」
客席<爆笑
古川「頭でなんとなくわかるでしょ?」
佐保「最初の板、割らせていただいたんですけど、歳の数、18枚…」
客席<おおおお!
佐保「…割って破壊しているので、このままライブで“破壊”し続けていきたいと思います!」
客席<おおおお!
佐保「準備はいいですかー!」
客席<おーっ!!!
…と、普段の定期公演ならばコーナーに行くところではあるが、ライブ続行。
03. チョッパー☆チョッパー
04. リスペクトーキョー
05. ガーリーズハイ
(振付:古川小夏・佐藤綾乃・佐保明梨)
06. Burn the fire!!
4曲続けて、これでライブは一旦終わるかと思いきや、すぐに、
佐保「はい、続いてはこのメドレーで盛り上がって行きましょう!」
客席<おおお…?
メドレー?
アプガでそんなのあったっけ?
と、何やるのかと思ってたら、ここでまさかの『PandaBoy DJ Mix』!!!
イントロと、最初の、
「みなさんこんにちは。アップアップガールズ(仮)です!」
で、客席からどよめきが起こる。
07. PandaBoy DJ Mix
『ファーストアルバム(仮)』に収録された、PandaBoY氏によるアプガ各曲をつないだ全14分の大作。
『Going my ↑』→『お願い魅惑のターゲット』→『マーブルヒーロー』→『アッパーカット!』→『マーブルヒーロー』→『アッパーカット!』→『マーブルヒーロー』→『アッパーカット!』→『夕立ち!スルー・ザ・レインボー』→『マーブルヒーロー』→『夕立ち!スルー・ザ・レインボー』→『メチャキュン♡サマー ( ´ ▽ ` )ノ』→『なめんな!アシガールズ』→『バレバレI LOVE YOU』
…というのがおおまかな流れ。
これに『チョッパー☆チョッパー』のコール&レスポンス、森「スリートゥーワン!」、佐藤「きらっ」「スクラッチ!」などが挿入される。
一瞬の『リスペクトーキョー』は見逃しがち。
要所で各メンバーの「好きな言葉は“侍魂”!」などのMCや「やぁっぴー!」などの声が挿入されているのがポイント高い。
まさかこれをメンバーの生声で、生で観られるとは思わなかった。
挿入されている各メンバーのMCや声はさすがに録音されたものだが、声に合わせてそれぞれアクション&ポージング。
さすがにこれで終わりかと思ったら、さらに『Next Stage』…という殺人的セットリスト。
08. Next Stage
客席から「まだやるのか…!」という声があがる。
『PandaBoy DJ Mix』の14分には及ばないが、この曲だって全6分もある大作。
このセットリストだと、森咲樹殿は「スリー・トゥー・ワン♪」ばっかりやらされることになる。
結局約40分間、唄い、踊り続けるメンバー。
ようやく終了後――。
観客の拍手の中、佐保氏以外のメンバーはそのままステージに倒れたり、膝に手をついたり…。
佐保「はい、6曲連続で聴いていただきました。ありがとうございまーす!」
客席<拍手
新井「『6曲』じゃないよね、もうね…!」
古川「なによ、軽く『6曲♪』だよっ! 1曲14分もかかってるじゃないか!」
客席<爆笑
メンバー皆、顔真っ赤(笑)
新井「合計45分だよ…」
佐保「皆さん、破壊されましたかー?」
客席<おーっ!(笑)
佐保「テーマが“破壊”ということで、今までやってきたライブの中で一番長く唄い続けたんじゃないかってくらい唄ったし…」
客席<爆笑
佐保「1stアルバムに入ってるPandaBoYさんのDJ MIXをやりたかったんで、機会を狙ってて、今回出来たので嬉しかったです。ありがとうございました!」
客席<拍手
※注 DJ MIXは、本来ライブで披露する物では有りません。 RT @jojosyoujo: 佐保セトリにPandaBoY DJ MIXがきたー! #uugirl #アプガ @pandaboy_dot
— UFAでスタッフさん (@ufa_de_staff) 2013年6月9日
佐藤「明梨らしいよね。テーマは“破壊”って言ってさ、まさかDJ MIXなんてやるとは思わなかったし(笑)」客席<爆笑
新井「DJ MIXだけならいいじゃん。まさかの『チョッパー☆チョッパー』→『リスペクトーキョー』→『ガーリーズハイ』→『Burn the fire!!』→『PandaBoY DJ MIX』だよ!」
客席<爆笑
佐藤「…しかも『Next Stage』だよ」
…と、疲労困憊で文句タラタラのメンバーをよそに、
佐保「すごいでしょ。すごい楽しかったぁ〜♪」
と、水を取りに駆け出す。
客席<爆笑
おそるべし佐保明梨、ついでにその佐保氏をバテさせた松山城の石段おそるべし*2。
死人出なかったかな…14分しかもテンポ上げ…RT @ufa_de_staff: ※注 DJ MIXは、本来ライブで披露する物では有りません。 RT @jojosyoujo: 佐保セトリにPandaBoY DJ MIXがきたー! #uugirl #アプガ @pandaboy_dot
— PandaBoYさん (@PandaBoY_dot) 2013年6月9日
古川「そんなこと言われたらねぇ…」と、呆れ顔。
佐保「良かったです。みんなが楽しかったって♪」
客席<拍手(笑)
告知。
新井殿が夏の行脚の、長野、高崎、熊谷、宇都宮、豊橋、神戸、京都…と、場所を告知。
夏のライブハウスツアースケジュールまとめ | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
新井「皆さん覚えられましたか? わからなかったら日本地図を見て確認してください!」
客席<はーい(笑)
そう言われて逆に、彼女が学校の休み時間に地図帳で「豊橋ってどこだ?」と確認している姿が目に浮かんだ(笑)
ラスト曲、『あの坂の上まで、』。
09. あの坂の上まで、
退場時、いつも以上に「汗拭いてねー」「風邪ひかないように!」と客席に呼びかけるメンバーが印象的。
17:05終了。
このあと握手会。
佐保←関根←森←仙石←佐藤←古川←新井
なんかいつも以上に盛り上がった握手会となったのであった。
森「死ぬかと思った…」
古川殿、「じゃ次は『PandaBoY DJ MIX』を一人で踊って」と言われて、気絶するふり…。
――第55回公演へつづけ――