南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

新宿ネギネギ

新宿タワレコ

本日は所用あって新宿に行ったところ、タワレコ新宿店にてNegiccoリリイベがあるというので、参加してみた。
NegiccoはTIFやTパレ感謝祭、今年に入ってからも「光が丘ときめきアイドルフェスタ」や「ザンシンフェス」で見る機会は多くて曲もそれなりに知ってはいるものの、単独のイベとなると初参加であった。

Negicco「サンシャイン日本海」発売記念インストアイベント@タワーレコード新宿店
開催日時
2014年07月25日(金) 19:30
場所
新宿店 屋上イベントスペース
参加方法
要整理券。ご予約者優先でタワーレコード新宿店にて、2014年7月22日(火)発売(7月21日(月)入荷)Negicco「サンシャイン日本海」をお買い上げの方に先着で整理番号付イベント入場券とネギ券を差し上げます。
※整理番号付イベント入場券、ネギ券ご希望の場合、「NO MUSIC, NO IDOL?」ポスターはつきません。どちらかお選びいただきます。
ご予約のお客様には優先的に整理番号付イベント入場券・ネギ券を確保し、商品ご購入時に商品1枚につき、整理番号付イベント入場券1枚とネギ券1枚を差し上げます。なお、入場番号はランダムで発行いたします。先着順ではございませんので予めご了承下さい。
※対象商品は、初回限定盤A(TPRC-0094)、初回限定盤B(TPRC-0095)、初回限定盤C(TPRC-0096)、通常盤(TPRC-0097)、完全生産限定盤7“(TPRV-0011)となります。
※完全生産限定盤カセットテープ(TPRT-0001)は対象外となります。
※整理番号付イベント入場券、ネギ券は先着となります。無くなり次第終了とさせていただきます。
※事前に前金予約イベントでご予約いただいたCDにはこちらの整理番号付イベント入場券・ネギ券は付きません。
※ネギ券は一部、二部共通の券になります。お好きな回で1回ご利用いただけます。

http://tower.jp/store/event/2014/07/05507251930o


18:30頃、タワレコ新宿店に到着。7階イベントスペースでは、これまた友軍というべき、アフィリア・サーガがイベントをやっていた。
あれ? アイドルコーナーは…?
改装されてから初めて来たので、アイドルコーナーが8階に移ったのを知らなかった。
8階に行って、まだ買っていなかったアプガが載っている『UTB+』と『アニカンヤンヤン』(℃-uteが表紙。ポストカード付き)と一緒に、『サンシャイン日本海』初回盤Aを購入。既に初回盤Cは完売していた。
イベント参加券とネギ券を貰う。
19:00整列開始。貰った整理番号は399番なので自分が最後の方だろうと思っていたら、まだ後ろに400番台が居た。
階段に並んでいると、
「お待たせしています」
と、タワレコ店員さんが全員にうちわを配布。


会場は屋上。

かなりの集客でパンパン。
やがて満員札止め、イベント参加券配布終了との情報。
CDも「在庫あとわずか」というアナウンス。
東京最後のリリイベ。Negicco・ネギヲタとも悲願のオリコン10位以内を賭けた必死の闘いの場なのであった。
軽い気持ちで来たのに、なんだかたいへんな現場になってしまった…。


イカ割り

定刻よりちょっと遅れて19:40頃開演。
ステージにはブルーシートが広げられている。
まず、『アイドルばかり聴かないで』のインストがかかって、リーダー:Nao☆殿のみステージに登場。
ハットをかぶっている。
Nao☆「MC Nao☆でーす!」
 〃「テニスっ!」
観客<テニスっ!
Nao☆「今日は東京でのリリイベが最後ということで特別に…!」
他二人も登場し、“ぽんちゃ”ことMegu殿に目隠しをさせて、単独ライブではうまくいかなかったというスイカ割りが始まる。Negicco3人ともハット姿。
メンバーと観客の声で誘導。
後方の客<前の方の方、しゃがんでもらえませんか?
という声があがってしゃがむ観客。
先日の小出祐介×アプガのライブでも小出氏側を感嘆させたドルヲタ特有の“しゃがむ文化”(by三宅正一氏)、これはアイドル現場の美徳だ。
ところが、目隠しされたMegu殿は軽くパニックになっているらしく、なかなか誘導通り動かない。「右」とか言われてもうまく対応出来ず、まさしく右も左もわからない様子。
それにちょっとイラついたのか、
Nao☆「もう! ぽんちゃを割るよっ!」
観客<爆笑
ようやくスイカのもとに辿り着いたが、棒代わりに持っているのが柄の細い箒なので、叩いてもスイカはなかなか割れない。
何度も何度も叩いてやっと割れた。
観客<拍手+歓声


一旦メンバーは退場し、ステージのブルーシートが取り払われてからライブスタート。
メンバー再登場。今度はハットをかぶっていない。


セットリスト

01. ネギさま!Bravo☆
02. EARTH
03. サンシャイン日本海
04. フェスティバルで会いましょう
05. トキメキ☆マイドリーム
06. 圧倒的なスタイル
07. さよならMusic
〜アンコール〜
08. ときめきのヘッドライナー


東京最後の闘い

ライブスタート。
Nao☆「いつ盛り上がるの?」
観客<今でしょ!
という、いつものNao☆節。
曲は『ネギさま!Bravo☆』『EARTH』という、初期の曲で筆者初見。
そして、『サンシャイン日本海』。


Megu「こんばんネギネギ! 新宿タワレコで伝説を作ってしまいがちなNegiccoです!(苦笑)」
最前で写真を撮っていたカメラマン氏に、
Megu「あ、ナタリーさん、いつもお世話になってます(笑)」
Nao☆「屋上、しかも満員です! もう、“どんどこどん”ですよ! 今日はもうCD全部売れるまで帰りませんからね!」
Megu「このステージは、私の大好きなももクロさんがまだブレイク前にやったところと聞いてます。ももクロさんはその後(右手を上げて)ポンポンポーン♪と次のステージに登って行っちゃった。Negiccoもポンポンポーン♪と上へ上へと登って行きたいです! オリコン10位以内を目指してがんばりましょう!」
Kaede「今日はスタッフさんが、CDをこの新宿店さんに集めてくださったんですよ」
この日に備えて、首都圏のタワレコ各店舗から新宿店にCDを集中させたらしい。
悲願のオリコンウィークリー10位以内を目指して、本人たちもスタッフ側も“本気”が感じられる。


ライブ再開。
『サンシャイン日本海』のカップリング曲、『フェスティバルで会いましょう』(作詞作曲編曲:connie)。

歌詞の中に「道重さゆみ」が隠されているということで、ハロヲタにも話題の曲。

もともとハロヲタのconnie氏、「さぁ 出掛けよう」はモーニング娘。『愛の種』へのオマージュともとれるが、いかがであろうか。
『トキメキ☆マイドリーム』ではタオルぶん回し。
ところが、曲ラストでNao☆殿が投げたタオルがステージ上方のトラスシステム(照明のライトを取り付けたり、仮設ステージの柱や梁として使われる*1 )に引っかかってしまう。
ジャンプして取ろうとするが、ご存知の通りNao☆殿は小柄で、なかなか届かない。
既に次の曲、『圧倒的なスタイル』の前奏が始まっており、歌い出しに間に合うのかハラハラしたが、ギリギリで間に合い、観客が沸く。
『圧倒的なスタイル』はもちろん、メンバー・観客共にラインダンス。
アプガヲタとしては、森咲樹殿が加わっていないラインダンスはかえって物珍しい(笑)

(↑17:28あたりから)
本編ラスト曲、『さよならMusic』


アンコール

アンコールはハットをかぶって再登場。
Megu「曲を一曲作るのにはスタッフさんの協力が必要ですし、田島さん(オリジナル・ラブ田島貴男。『サンシャイン日本海』プロデュース)やいろいろな方の思いが詰まっているので、結果を残したいです! NegiccoにはNEXT STAGEが待っています! 皆さんも一緒にNEXT STAGEに行きましょう!」
Kaede「今日のセットリストはぽんちゃが考えてくれたんですけど、昔の曲をやるのもいいな、って思いました。今日初めてNegiccoを見たって方もいらっしゃると思うんですけど、そういう方がまたNegiccoを見に来てくれたら嬉しいです」
Nao☆Negiccoを見に、ちょっと入って来た方もいらっしゃると思うんですけど、出ていっちゃダメです! 退出禁止です!」
観客<(笑)
ラスト曲、『ときめきのヘッドライナー』
曲途中で、ハットを脱いで観客に投げ込み。
20:30終了。
約50分の結構がっつりしたライブ。


このあと特典会。
ネギ券1枚(=CD1枚)でハイタッチ会参加+絵葉書、3枚でチェキ会。
特典会開始直前、
「通常盤、完売しました!」
とのアナウンス。
その後、閉店ギリギリまでイベントを続け、全種完売したらしい。
さてこれがオリコンチャートにどう反映されるか興味深い。
Negiccoにはまだ土日の地元新潟でのイベントが残っている。
メンバー再々登場するが、3人とも汗だく。
筆者ハイタッチして、絵葉書を貰い、階下に去った。
しかし驚いたのは、階下でアフィリア・サーガのイベントがまだ続いていたことである…!!!



Negicco、夜の屋上でハチャメチャスイカ割り - 音楽ナタリー
Negicco - 本日7.25(金)タワレコ新宿リリイベ2回目の様子 | Facebook