南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『DJ DINNER SHOW -聴きながら呑む会-』(3/22)その4

『DJ DINNER SHOW -聴きながら呑む会-』
OPEN 24:00 / START 24:30
前売¥1,500/当日¥2,000(共に飲食代別)
【出演】
DJ ARAKI
大谷雅恵(元メロン記念日
椎名宗之(ルーフトップ編集局長)
【ゲスト】
はいから(エキセントリックレコーズ・キュウソネコカミのマネージャー)
塚本舞(グラドル自画撮り部書記)
DJイベントとトークライブを融合した、ありそうでなかったあの最高にハッピーな飲み会『DJ DINNER SHOW -聴きながら呑む会-』が2年ぶりに帰ってきた!!!!!!
今回も多彩な素敵ゲストと共に朝までまったり楽しく過ごしましょう!!!!!!
【お問合せ】阿佐ヶ谷ロフトA(03-5929-3445)

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/21996

DJ塚本舞'14(承前)

曲はモーニング娘。ピョコピョコウルトラ』に移る。

塚本「これは9期10期が入って初めての曲ですね。まだフォーメーションダンスの前です」
ARAKI「このMVは長回しが多くて、すごい編集たいへんだったんですよね」
ジャケット写真を見てみる。
はいから「これ(衣装)踊りにくそうですね(笑)」
大谷「こういうの着たかった…」
椎名「あ、こういうの着たかったですか?」
大谷「当時はこういうの着たいと思わなかったんですけど、今となってはこういうの着とけばよかった、って思いますね(笑)」
MVを観てみることに。
大谷「初めて観る♪」
塚本「フォーメーションダンス前の“ビフォー”として観てください!」
しかし流れたのはTV版。
塚本「あ、なんでもいいです」
大谷「可愛い曲だけどすごく踊ってるんだよね」
塚本「そうですよね」


続いて『わがまま 気のまま 愛のジョーク』のMV。
塚本「成長した彼女たちの姿をどうぞ!」

塚本「この平手打ちは『ハイスクールララバイ』からとったものだそうですね」*1
椎名「あー、なるほど」
塚本「ここで『?』の形になるんです」
はいから「ああ、ホントだ!」
塚本「ライブカメラも上から撮っているのもあって、モーニング娘。ならではですよね」
ARAKI「これ、撮影場所は昭和音大のホールです」



モーニング娘。『Say Yeah! -もっとミラクルナイト-』

塚本「大ヒットした『恋愛レボリューション21』のカップリング曲です」
大谷「これは私、後ろで踊った♪」
塚本「わぁ♪」
大谷「ハロコンだったかモーニング娘。のツアーにメロンがついてった時だったか…? ダンスがA・B2パターンあって、両方覚えとくかって話になって、立ち位置が決まってAかBかわかるの」
塚本「へー」
 〃「セリフのところ、辻さんと加護さんがやってますよね」
大谷「そうそう!」
塚本「あそこ好きで…。私、つんくさんの歌詞が好きで、つんくさんのファンなのかもしれないです(笑)」



モーニング娘。『電車の二人』

塚本「『4th いきまっしょい!』というアルバムの中の曲ですね。吐息をパーカッションのように使ってるんですよね」
大谷「メロンもレコーディングは歌録って、コーラス録って、吐息録って…でした。『何に使うの?』って思ってたんですけど(笑)」
ARAKI「完成するまでわからない(笑) サンプリングなんだよね」
大谷「吐息って難しいし、ボツになったら恥ずかしいし…(苦笑)」
椎名「どういう指示が出るんですか?」
大谷「『もっと大人っぽく』とか…。ボツになったのがいっぱいあると思いますが(苦笑)」



ハロー!プロジェクト モベキマス『もしも…』

塚本「ハロー!プロジェクト全員のモベキマスで歌った『ブスにならない哲学』のカップリングです。シャッフルユニットじゃなくて全員だったんですね。この『もしも…』を歌っているのは選抜メンバーで、モーニング娘。譜久村聖さん、Berryz工房嗣永桃子さん、℃-ute中島早貴さん、スマイレージ和田彩花さん、それからソロの真野恵里菜さんです。でも真野さんは歌ってなくてセリフだけ」
椎名「あ、そうなんですか」
塚本「あ、ここです!」
はいから「真野さんはキューソのライブも見に来てくれましたよ」
ARAKI「インディーズのロックバンド好きなんですよね」*2
椎名「個人のメンバーでは誰がお好きなんですか?」
塚本「Berryz工房須藤茉麻ちゃんとモーニング娘。鈴木香音ちゃんです。ちょっとぽっちゃり系の…」
観客<(笑)
塚本「もう毎年シャッフルユニットが楽しみで。今年はどんなのやるんだろう?って」
ARAKI「シャッフルユニット、スタッフはたいへんなんですよ(苦笑)」
椎名「スケジュールとかですか?」
ARAKI「そうですね」
その真野セリフ部分になると、
塚本「可愛い〜♡」
観客<(笑)
塚本「私、あやちょ(和田彩花)とか見ると泣いちゃうんですよ」
大谷「DAWA♪」
塚本「そう!元・DAWAハロプロエッグからスマイレージでデビューして、でもメンバーが相次いで辞めてしまって…。たいへんだったろうなぁって」
大谷「私、新人公演の司会とかやってたから、エッグからデビューするのってすごいたいへんだってことがわかるんですよね…」
塚本「宮本佳林ちゃんもモーニング娘。のオーディション何回も落ちて。スマイレージの2期オーディションも最終審査で落ちたんですよ」
大谷「あ、そうなんだ…!」
塚本「それがやっとJuice=Juiceでデビュー出来て…。私、『アイドルには物語が必要だ』っていうテーマで卒論を書いたんです」
はいから「あれ? 哲学科ですよね。それが哲学とどういう関係が…?」
観客<(笑)
塚本「もう教授も、しょうがないなこいつはって感じで許してくれました(苦笑)」



Berryz工房『Mythology〜愛のアルバム〜』

塚本「おかげさまで卒業出来るんで、これからは職業:ハロヲタとして生きていきたいと思います!」
ARAKI「よろしくお願いします(笑)」
塚本「Juice=Juiceと共演出来て、大谷さんとも共演出来て、もうヲタ冥利につきます。もう死ぬんじゃないかって(笑) ハロプロのためなら人生棒にふってもいいです」
観客<(笑)
塚本「私ね、ファンクラブには入ってないんですよ。何故かというとファンクラブ歴がちょっとでもあるとアップフロントに入れないって聞いて」
椎名「そういうのあるんですか?」
ARAKI「まぁ、あんまりよろしくない…(笑)」
塚本「アップフロント社内に入ってやろうっていう野望があったからなんです」
ARAKI「もうアップフロントにバレてるよ(笑)」
 〃「でも、俺の履歴なんてハロヲタそのものだもんなぁ…(苦笑)」



W(ダブルユー)Missラブ探偵

塚本「Wの結果的にラストになった曲です。作詞作曲がつんくさんじゃないからなのか、いわゆるハロー!歌唱じゃないんですよね。加護さんの場合、それがのちのジャズを歌う活動につながってるような気がしてます」
大谷「Wの曲って歌うと難しいのよ」
ARAKI「これCLUBでかけると盛り上がりますね」
塚本「あと辻さんと加護さんの声って相性いいですよね。単に一番年下のちっちゃいメンバー同士ってだけじゃない」
大谷「今は二人ともお母さんだもんなぁ…」



スマイレージ『私、ちょいとカワイイ裏番長』

塚本「2期メンバーが入ってからの曲です。ハロプロの歌詞って基本強がりな女の子ですよね。女の子の気持ちを代弁してくれてる。AKBにはそれがない…。友達で誰かが失恋したりすると、ハロプロの失恋曲縛りのカラオケとかやるんですよ。いろいろ教えてもらいました…(苦笑)」
はいから「塚本さん、きちんと説明出来て、普通に頭いいですね」
そして、ハロー!に疎いはいから氏が的確な質問をしてくれるので話がうまいこと進んでいる、という側面もあった。



『香水』亀井絵里Ver.
塚本「これはハロカバっていう配信だけのがありまして」
大谷「あー、亀ちゃんだ! へー、こんなのあるんだ!」
塚本「これはもうつんくさんの女の子全開ですよね。なんでつんくさん、こんなに女の子の気持ちわかるんだろう? つんくさんの中には中学2年の女の子が住んでるって噂があるんですよ(笑)」
はいから「それかそっちの趣味があるとか」
観客<爆笑


ここでARAKI氏が『赤い日記帳』鈴木愛理×菅谷梨沙子Ver.をかける。
塚本「カバーといえば、大谷さんも松浦さんと一緒に『チュッ! 夏パ〜ティ』やられてましたよねぇ?」
大谷「…」
塚本「松浦さんの『First Date』(2002年)のツアーで…」
大谷「やった…」
観客<爆笑
大谷「私、記憶から消してた(苦笑)」



時刻は02:45。
ここで休憩時間となり、出演者も一旦退場。




――つづけ――
 
 

*1:現在は移籍しているが、長江健次氏は元アップフロント所属である。

*2:後日となる4月1日に、キュウソネコカミはメジャーデビューが発表された。キュウソネコカミ、マネージャーと一緒にビクター移籍 - 音楽ナタリー