関ヶ原 LIVE WARS 2014〜Rock onna Rock〜(7/20)その３

関ケ原 LIVE WARS 2014 Rock onna Rock　
2014年7月20日(日)　
開場10:00 / 開演11:00 - 20:30終演予定
桃配運動公園野球場野外特設ステージ
【出演】
アーバンギャルド／アカシック／アップアップガールズ(仮)／オバチャーン／Gacharic Spin／Caramel／Queen’s Tears Honey／黒木渚／後藤まりこ／Juliet／JOSY／chay／つしまみれ／Who the Bitch／浮遊ｽﾙ猫／FLiP／前田由紀／LoVendoЯ
MC:ИAGOYA COLOR
東海圏新人アーティスト：UGLY DAHLIA／Split BoB
http://sekigahara.livewars.jp/

アーバンギャルド（西軍ステージ）

LoVendoЯの機材トラブルがあって、20分ほど時間がおしてしまったので、このあとは東西ステージで間を置かずに次々にライブが進む展開になった。
このあとはハロプロ・負けん気勢とは縁のあるバンドが次々登場。

LoVendoЯのすぐあとに登場したアーバンギャルドは、昨年の松戸でのイベント（「JAPAN POP CULTURE CARNIVAL 2013」）でLoVendoЯやアプガ、THE ポッシボーと共演している。
ポッシとは最近も対バンしてますな。
アーバンギャルド-URBANGARDE
浜崎容子殿（Vocal）は『Rooftop』でコラムも連載中。
なお、松戸の時はサポートに元ミドリのハジメタル氏（鍵盤）が居たのだが、この日は違う人であった。
ひょっとすると、後藤まりこ殿と元ミドリが揃うのかな？と思ったのだが。

■セットリスト
01. さくらメメント
02. ワンピース心中
03. 自撮入門
04. その少女、人形につき
　　[MC]
05. 都会のアリス
06. 堕天使ポップ

関ヶ原でセックスなう pic.twitter.com/NuJrxywb15
— アーバンギャルド松永天馬 (@urbangarde) 2014, 7月 20

浜崎「いやー、関ヶ原ってホントにあるんですねぇ！」
架空の場所とでも思っていたのであろうか。
浜崎「アーバンギャルドは只今『全国ツアー’14〜鬱（うつ）くしい国へ！』を開催中なんですが…」
松永（Vocal）「“’14（ワンフォー）”ってパクりっぽいですね(笑)」
浜崎「“ハロー！”な感じですね(笑)」
松永「“カッコカリ”な感じで(笑)」

『都会のアリス』『堕天使ポップ』などは松戸で聴いたので知っている曲だ。

アップアップ（仮）のファンとおぼしき男手に支えられて野外でもダイブ！ pic.twitter.com/DBSV5UUFi5
— アーバンギャルド松永天馬 (@urbangarde) 2014, 7月 20

Who The Bicth（東軍ステージ）

以前、大谷雅恵殿がMUG-ROCK(大谷雅恵×DJ ARAKI)として出演した新宿LOFTでのカウントダウンライブ（「THE FINAL OF 2010〜第一部シンジュクアクション Lady Steady Go!」）で対バンしている。
Who the Bitch Official site
その頃は日高央氏（ex.BEAT CRUSADERS）がプロデューサーであった。

■セットリスト
01. Cherry
02. sadistic
03. Superstar
04. 怪獣とジェンガ
05. 手
06. 旋律のリアル

【ライブ記事更新！】 7/20に関ヶ原桃配運動公園で行われたWho the Bitch @WhotheBitch のライブ写真･セットリストを公開しました！http://t.co/7pAhXnCiJV http://t.co/iOSxfxrdJ2
— LIVERALLY (@Live_Rally) 2014, 8月 28

新宿LOFTの頃はehi(Vo/Gt)・Nao★(Vo/Ba）の２人にドラムスという編成であったが、ドラムスがその後脱退。
その代わりサポートメンバーが増えて、スケールが大きくなった感じ。
曲に合わせて踊りまくる観客が壮観。

関ヶ原フェス無事終了！天気にも恵まれて、最高の環境でできました！スタッフの皆様ありがとうございました！来年も楽しみだ！ pic.twitter.com/I5rU5BpmOm
— Who the Bitch (@WhotheBitch) 2014, 7月 20

Gacharic Spin（西軍ステージ）

このわずか３日前に新宿LOFTでアプガと対バンしている。
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■セットリスト
01. GS Gacha2014(登場曲)
02. Never say never
03. More Power-2014-
　　[MC]
04. 今を生きてる-2014年夏-
　　[MC]
05. ハンティングサマー
06. ダンガンビート
　　[MC]
07. WINNER
　　[MC]

やはり盛り上がる観客。
曲中のけん玉はまた成功していた。
ラストの“５分間走る曲”『WINNER』では、観客がぐるぐる走り回る大きな輪が出来た。
今回のイベント開催に協力された地元の方々であろう、年配の方々がおられたが、盛り上がるステージと観客を楽しそうに観ておられた。

TOMO-ZOなう！関ヶ原LIVE WARS 2014！ステージが大きくて解放的で、遠くのお客さんの顔もバッチリ見えて！楽しすぎました〜！5連チャンライブの締めくくり、最高の思い出になりました(^-^)#gacharicspin pic.twitter.com/qW7XssDukZ
— GacharicSpin ガチャリック (@Gachapin_info) 2014, 7月 20

そういえば、新宿LOFTの時にアプガが「５連チャンライブの初日」、ガチャピンさんが「５連チャンの２日目」と言ってたなぁ。
この日アプガが４戦目、ガチャピンさんが５戦目だったわけだ。、

はなう！徳島ライブからの関ヶ原！こんなに熱いライブ続きでガチャリックスピンは幸せ者です！初めましての方々もどうぞ宜しくお願いします⭐️まだまだ熱いライブを一緒に作って行きましょう！宜しくお願いします^_^ #gacharicspin http://t.co/PwrWtlY8iu
— GacharicSpin ガチャリック (@Gachapin_info) 2014, 7月 20

終演後、後藤まりこ殿やアーバンギャルド、Gacharic Spinのメンバーは自ら物販スペースに立ち、握手なども行っていた。
２日前の下北沢のライブでBase Ball Bear：小出祐介氏が、
「アイドルみたいに“この人たちと握手したい”って思わせなきゃ、握手会なんかやっちゃいけない」
といったことを言っていたが、少なくともこの３組は握手会をする資格はあるなと思った。

ガチャピンさんのライブが終わって、この日早朝から動き回ったこともあって筆者も力尽きたので、ここいらで退散することにした。
さらば関ヶ原――。

　