南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

桃園の誓い


SATOYAMA&SATOUMIプロジェクトの一環で、アップアップガールズ(仮)(おかやま晴れの国大使(仮))が、さわやか五郎氏と共に岡山県農業大学校を訪問、マスカット(マスカットオブアレキサンドリア)のビニールハウスと桃園(清水白桃)を見学、桃の収穫を体験。学生たちともトーク
農業大学校 - 岡山県ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/page/439755.html
アップアップガールズ(仮)来校(7月29日)(PDFファイル)





さらに先輩・嗣永桃子プロデュースの「ももちの桃カレー」に、この清水白桃を使用する許可をお願いする、という内容。

“清水白桃”というのはこれまた、ハロプロ的というかBerryz工房的ネーミングですな(笑)
清水白桃 通販サイト「岡山果物カタログ」では産地直送いたします。


なにぶん桃園で約束したことなので、破られることはないであろう(笑)
歴史上最も有名な義兄弟の誕生!桃園の誓い | はじめての三国志




なお、岡山県といえば、本日もうひとつ動きがあった。
「山田方谷」大河ドラマ化を要望 NHK会長に県関係国会議員: 山陽新聞デジタル|さんデジ
山田方谷(1805-1877)は幕末期の儒学者陽明学)で、備中松山藩(現在の岡山県高梁市)の藩政改革・近代化に務めた人物。
彼を抜擢した松山藩主は、勝海舟の盟友として知られる老中・板倉勝静
方谷の弟子には北越戦争で幕府方として奮戦し、官軍を散々苦しめた河井継之助越後長岡藩)などが居る。
偉人ではあるが、なかなか渋い人選である。
昨年、アプガの岡山でのライブに遠征した際、「山田方谷大河ドラマに!」みたいな横断幕が掲げられていたので、正直驚いたものである。


岡山だったら、例えば戦国期のキリシタン武将・明石全登なんかはどうであろうか。
関ケ原で西軍の主力となった宇喜多家の筆頭家老で、事実上の采配をふるった人物。のち、大阪の陣でも豊臣方として奮戦。昨年の大河ドラマの主人公・黒田官兵衛とは縁戚関係にあったとされる(官兵衛の母が明石氏出身)。
一般的知名度は低いが、歴史・戦国マニアには人気のある武将である。史料が少なくて謎の多い人物ではあるが…。
ちなみに全登は、岡山農業大学校のある現在の赤磐市の出身とされている。