南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

話題の二人

小朝と加護亜依が二人芝居 来月、東京で



落語の春風亭小朝(53)が来年1月末の「奮闘公演」で二人芝居に挑む。相手役は元「モーニング娘。」の加護亜依(20)。何かと話題の二人。もちろん、初共演だ。
小朝が目指すのは木の実ナナ細川俊之が89年まで15年続けたミュージカル「ショーガール」。「ああいうのをやりたいと思っていて、今回はその第一歩です」
相手役には最初から加護を考えていたという。「ずっと気になってた存在。加護さんが表舞台に出ていない頃、『どうしてるかな』って考えているのに、ふと気がついた」
小朝に「シャープな感じ。何にでも対応できそう」と期待される加護は「アイドルの頃はいいことも悪いことも何でも吸収しようとしてきた。それで失敗もしたけれど、今度は小朝さんというベテラン運転手のタクシーに乗せられて、どこか不思議な世界に連れて行かれそうな気がする」という。
芝居は3話構成。小朝のアイデアをもとに堤泰之が脚本を書いた。アイドルとマネジャー、金持ちの患者と看護師などの役柄で、第1話では加護の盛りを過ぎたアイドルがマネジャー小朝を振り回す。
「加護さんはアイドルを演じられるところまで“抜けた”んです。突き抜けたピュアな部分と、その底のドロドロしたもの。僕が彼女から吸収するものも多いと思う」と小朝はいう。
春風亭小朝奮闘公演」は1月27日〜2月1日、東京・銀座のルテアトル銀座。二人芝居の後、小朝が落語2席を演じる。6千〜7千円。問い合わせは電話03・5447・2131(春々堂)。

http://www.asahi.com/showbiz/stage/engei/TKY200812110198.html


「アイドルの頃はいいことも悪いことも何でも吸収しようとしてきた。それで失敗もしたけれど、今度は小朝さんというベテラン運転手のタクシーに乗せられて、どこか不思議な世界に連れて行かれそうな気がする」



「いいことも悪いことも何でも吸収しようとしてきた。それで失敗もしたけれど」
それで、今度は人任せで大丈夫なのか?…とも思ったが、これはそれだけ小朝師匠を信頼している、ということでいいのかな?
しかし、木の実ナナ殿に見立てられている、というのはたいしたものである。
ちなみに作家の堤泰之氏は、散歩道楽太田善也氏の師匠にあたる。
『レモンスター』のパンフレットでもインタビューを受けていた。
(太田氏は堤氏が講師を務めた俳優養成所の第五期生)



二人芝居の後、小朝が落語2席を演じる。


これは、あれだな。
ハロプロの舞台のあとミニライブがあるみたいなものだな(笑)