いつも稲葉貴子を応援して頂きありがとうございます。
10/30を以って株式会社アップフロントエージェンシーと稲葉貴子とのタレント契約が終了したことをご報告させて頂きます。
「太陽とシスコムーン（後に「T＆Cボンバー」に改名）のメンバーとして1999年4月デビュー以来、弊社のタレントとしてハロー！プロジェクトでの活動や、コンサート、舞台など約10年半活動してまいりましたが、今後の自身の方向性をマネージメントサイドと協議を重ねた結果、タレントとしての契約を一旦終了するという結論に達しました。
本人の出した決断を、ファンの皆様にもご理解頂ければ幸いです。
【稲葉貴子からファンのみなさまへ】
http://www.helloproject.com/news/0910301800_inaba.html
いつも応援していただき、本当にありがとうございます。
この度、みなさまにお知らせしたい事があります。
私、稲葉貴子は今までこの芸能界で16年間活動してきましたが、一度自分自身を見つめ直し、違う角度からこの世界を見てみたいと思いました。
そこで、今まで培ってきた経験を生かしながら、11月からは所属事務所の関連会社で、サポートする側の立場となって歩んでいきます。
新しくスタートし、沢山の事を学び、経験して、また一つ成長できるよう頑張っていきたいと思っています。
そんな私を、これからもあたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
きっとどこかでお会いする機会もあるかと思いますが、その時はよろしくお願いします。
私事ながら、筆者、本日休みでして、天気がいいので洗濯などしておりまして、その中には太陽とシスコムーンのＴシャツなんかもあったわけでして。
また、『古畑任三郎』の再放送なんぞ観てたら、歯科医（大地真央）が犯人の回で、そういえば稲葉殿は歯科衛生士の資格を持っていたな…などとぼんやり考えていたら、夕方この報に接した、と。
そんなわけで、いろいろと思いはあるわけですが、この人の場合、太シス解散後、多くのハロプロ楽曲のバックコーラスを担当したり、メロン記念日・松浦亜弥殿・藤本美貴殿の振り付けを担当したり、エッグのダンスレッスンを指導したりと、いわば“プレーイングコーチ”ともいうべき存在だったわけで。
（『マシューTV』の「稲葉貴子特集」＝2003年11月放送、吉澤ひとみ出演の回＝は“神”放送だった）
今回の「タレントとしての契約を一旦終了」の「一旦終了」がどういう意味なのか今ひとつわからぬわけですが、正式に専任コーチになるのかな？…と。
昨年冬にニューヨークへダンスレッスンを受けに行っていたのも、「ハロプロ卒業後を見据えて」と語っていた（http://blog.oricon.co.jp/taiyoandciscomoon/archive/7/0）ので、こういうことも視野に入れてのことだったのかなぁ？…と思う次第。
もちろん、柴田あゆみ殿がいつぞやのライブで、
「ビブラートをマスターして歌手としてもうひとつ上に行きたい。あっちゅや保田（圭）さんみたいに…」
と言っていたように、実力的には折り紙つきなわけで、実際に生でこの人のパフォーマンスを観るととても得をした気になったものである。
（「和製マライア・キャリー！」との声がかかった『時の流れに身をまかせ』の歌謡ショー。さらには昨年の『MELON GREETING』、気管支炎の為声が出ず、ダンスのみで参加したのに凄かった！）
そういう意味では、今後それが観られなくなるのは非常に残念。
先日の太シスライブでもキレまくっていたし…。
しかし、最後(？)にいいステージを観られて良かったな、とつくづく…。
今後の動向などは、おそらく例の三人（斉藤瞳＆前田有紀殿、そして飯田圭織殿）のブログにて明らかになると思われるので、ひとまずは安心。
しかし、「稲葉貴子最後(？)のステージ」として、こりゃ、ますます太シスライブのDVDは必携となったのだった。
