南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

『メロン記念日物語』アフタートーク(3/18)

当初はこのコーナー、メロン記念日が共演者に質問をする場だったらしく、劇中の日替わりゲストのBerryz工房(この回は徳永千奈美熊井友理奈)が登場する場面と同じく、
メロン記念日を飲みものに例えると?」
を、斉藤瞳殿が質問しようとすると…。



共演者陣の中から、
並木秀介大人の麦茶)「ちょっと待った〜!!」
と、手があがる。
メロン「???」
並木「昨日の公演のあと、共演者一同メールで連絡がまわりまして、今日は我々の方からメロン記念日に質問したいと思います!」
客席<拍手
メロン、やられた〜、といった風のリアクション。


どうも前日(公演初日)のアフタートークで、新旧ハロプロ勢に比べてフリートークに慣れない役者陣のトークが(比較的慣れているはずの散歩道楽勢ですら)グダグダに終わったらしく、その反省から、
なんとか対策を講じねば…。
と、メロン記念日に内緒で相談していたらしい。



素敵な歌と舟はゆく

劇中の『This is 運命』発売前の場面。
デビュー曲から3rdシングルまでが不発に終わり、当時のメロン記念日が山成マネージャー(並木秀介)に、次が売れなかったら、
「もう舟はないぞ!」
と言われるエピソードの真相について。



柴田あゆみ「あれ、もっとキツい言い方だったんですよね」
メロン他三人同意。
共演者一同<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
並木「あれでも相当…。だってあれじゃ、チンピラだぜ!?」
客席<爆笑
柴田「なんかもっと、ズシッとくる言い方だったんですよ」
斉藤「お前らチャンスいっぱいあっただろって。ちょうどモーニング娘。さんが『LOVEマシーン』で凄い売れてて、便乗出来る“舟”がいっぱいあったはずなのに、なんで乗らないんだ?って…」
村田めぐみ「それなのに私たち、オリコン50何位とか60何位とかだったから…」
あいざわ元気「でもあれ、通常は100位以内だったらいい、とされてるんだよ」
大谷雅恵「私たち的には10位以内のつもりだったんですよ!」
客席<(笑)
斉藤「モーニング娘。さんとの落差もあったと思うんですけどね。向こうはミリオンとか行ってて、私たちは3000枚とかで…。だって、Berryzちゃんたちは?最近の曲…?」
徳永・熊井殿、メロンの苦労話を知ってか、言いづらくなったらしく口ごもっていると、代わりに、
ヲタ<3位!
斉藤「ね〜?」
共演者一同<おおお…!
川原万季「あー、舟乗っちゃってるね」
客席<爆笑



柴田「でも、メロンの初めてのコンサートのあと、その方に凄く褒めていただいて…。すごく嬉しかった…」
斉藤・村田・大谷「(うなずく)」
共演者一同、ちょっといい話にホロッと――。