南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

大谷雅恵トークライブ〜ひまわりになって一周年(と一日)記念日!!〜(8/13)・「雅恵大谷の今まで話してない話」の巻



(以下、長時間にわたるイベント&お酒も入っていたために、話の順序等かなりいい加減です。ご容赦のほどを)


メロン記念日以外に受けた&受かっていたオーディション

モーニング娘。
大谷「モーニング娘。の“第一期追加オーディション”?」
ARAKI「…ということは何期になるの?(笑)」
大谷「あ、そうか、“第一回追加オーディション”か…(笑) だから、やぐっつぁんとか圭ちゃんの時ね。これ私、今まで言ったことないよね?」
客席<ない
大谷「私、いいとこまで行ったんですよ。大阪に呼ばれて…」
ARAKI「大阪だったの?」
大谷「なんば花月の建物でした。あの時はつんく♂さんは居なかったな…。でも、大人の人がたくさん居て、そこで唄ったのが生まれて初めてのオーディションでしたね」
客席<へぇ〜
大谷「でも、全然唄えなくってね。『私、ダメじゃん』って思いましたよ」
ARAKI「他に何人くらい居たの?」
大谷「あ、他の人見てないんです」


映像が公開されてないだけに、いろいろと謎の多いオーディションである。




■MRR48?
大谷「で、そのあと“妹分オーディション”に受かって、同じ時期にNHKの『のど自慢』の…」
ARAKI「のど自慢?」
大谷「なんかCDデビューさせてくれるってやつだったんです。審査員が秋元康さんで、秋元さんの前で唄いましたよ」
客席<へぇ〜!
ARAKI「今だったら、北海道の、“なんとか48”ってのに入れたんじゃない?(笑)」
大谷「そうかも…(笑)」



以下は筆者の類推――。
これはおそらく、ただの『のど自慢』ではなく、『おーい、ニッポン』NHK-BS)の第一シリーズ「今日はとことん〇〇県」(1998年〜2004年)の中で行われていた、秋元康氏プロデュースによる「県のうた」のオーディションだったのではないかと思われる。
これは、一般参加者によるオーディションが行われ、合格者が放送当日、番組のフィナーレで生中継でその都道府県の歌を唄うというもので、シリーズ内で全49曲が製作され、いずれもCD化されている。全曲とも作詞は秋元氏、作曲は後藤次利氏。
その地の特色や合格者の個性を生かして、都道府県ごとに音楽のジャンルも異なる(佐賀=演歌、神奈川=湘南サウンド、岩手=カンツォーネ、福島=『We Are The World』風…)など面白い企画で、個人的には秋元氏のベストワークスだと思う。
調べてみると、「今日はとことん北海道」は1999年8月1日放送(県のうたは『Return』という曲)。「第二回平家みちよモーニング娘。妹分オーディション」と時期的に合致しているように思われるが…。


なお、このオーディションは、例えば過去のモーニング娘。のオーディションでいいところまで残った人が受けていたり、合格した人も居る。
また、「今日はとことん愛知県」では、全員10代の女性10人が選ばれ、アイドルグループばりに唄って踊るパフォーマンスを見せた。振り付けは夏まゆみ先生であった。




■Cool As Ice
大谷「で、どっちにしようかって思って…、あっ、違う! “Cool As Ice”もあったんだ!」
客席<爆笑
大谷「Cool As Iceっていう、セクシーなお姉さんたちのユニットがあって、そこの予備軍みたいなやつ」


これはまぁ、メロンヲタなら周知の話。


大谷「それが美羽と一緒で…。で、3つのうちどれにしようか?って思って、『そりゃ、いちばん大きいとこ行くでしょ!』っていう…(笑)」
ARAKI「でも、平均的にいいとこまで残ってるのがすごいよ。今、スマイレージのやってるけど(この日、増員メンバー発表前日)、オーディションってたまに立ち会うんだけど、大人たちの前で『さぁ、やれ!』って感じで、あと、時間も限られてるでしょ?」
大谷「いいとこ一番くらいしか唄えないかな?」
ARAKI「その中で結果出せ、ってそりゃ無理だよね」
大谷「審査員の人と波長が合わないとダメみたいですね」
ARAKI「そうだろうね」
大谷「あと、あんまり上手く唄えてもダメみたいですね。そういうコは落ちてるって聞きました」
ARAKI「その場で上手く唄えただけ、って人も居るからね。あとこっち(審査する側)のテンションもあると思うんだよね」
大谷「そうでしょうねぇ…」


大谷「美羽もね、今日誘ったんですよ。でも、なんか夏休みみたいで、旅行行ってるみたい。『また次あったら声かけてね』って言ってました」
大谷「あと、“大きなプロジェクト”って言ってたユニットは、震災の影響でちょっと遅れてるみたい。なんか5人組だったのが3人組になったみたいで(ボーカル3人、ダンサー2人との情報だった)。ダンサーが居なくなったのかな? 『センター取れるように頑張るね』って言ってました」


大谷「Naoちゃんも頑張ってるし、モデルもやり始めたんですよね」
ARAKI「なんかみんなモデルやるね(笑)」
大谷「そうか、美羽もだし。二人ともスタイルいいからなぁ…」



新体制

大谷「今の事務所と今月末で契約切れになるのね。だから来月から新体制になるんだけど、これからいろんなことが決まるの」
客席<ほぉ〜
大谷「トークライブとかやっていいのかわからないから、どうしても8月中にやっておきたかったんです。あんまりぶっちゃけちゃいけなくなるかもしれないし…」
客席<(笑)
ARAKI「例えば、マネージャーが付いて、『それ以上は…!』って止めるとかね(笑)」
大谷「で、阿佐ヶ谷LOFTさんに『8月12日あたりであいてる日ありませんか?』って訊いたら、『13日の土曜日ならあいてます』って言われて。『土曜日あいてるんだ!』『ラッキー♪』って思ったんだけど…」
ARAKI「お盆だからね。ほかに大きいイベントもあるから(笑)」


大谷「…だから、今唄ってる曲も、今後唄えるかどうかわからないのね」
ARAKI「う〜ん、それはたぶん大丈夫だと思う」
大谷「…といいつつ、11月に舞台が決まってるんだけど(笑)」
客席<(笑)
大谷「以前からよく出させていただいているASSHさんの舞台で主演をやります。なんかいっぱい唄えるらしい(笑)」


明日はバイトの予定。




――つづけ――