南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

ドリームモーニング娘。スペシャルLIVE2012日本武道館〜第一章終幕 「勇者タチ、集合セヨ」〜(3/10)・人生1割も損をしていない人々の巻

プッチモ二終了すると、即座にタンポポ&現役(石黒光井除く)とマリン衣装のドリームモーニング娘。辻希美合流。
客席<大歓声



18.ザ☆ピ〜ス!ドリームモーニング娘。モーニング娘。+後藤辻



曲ラストはなかなか終わらないパターン。
曲あと、ドリームモーニング娘。後藤真希退場。
つんく♂「いや〜盛り上がりましたね〜…」
と、隣に居る辻を見て、
つんく♂「…あれ? 辻さん!」
辻「どーも〜、皆さんお久しぶりです、辻希美で〜す!」
客席<拍手
つんく♂「どうでしたか?」
辻「ちょっと息が…。ステージに立って唄ったり踊ったりするのが、6年ぶりとかなので…(苦笑) でも、私は初めてステージに立ったのが武道館で…」
つんく♂「初ステージが武道館か…。振りは覚えてた?」
辻「私は頭が悪いんでー(苦笑) 歌詞とか覚えられなかったんですけど、身体で覚えてたみたいで、曲聴いたらダンスが出てきました」


続いて、現役モーニング娘。からひとことずつ。
新垣里沙「『ザ☆ピ〜ス!』は私がモーニング娘。に入る一曲前の曲だったんですね。私がオーディションで合格した時、ご褒美として特別に先輩メンバーが目の前でこの『ザ☆ピ〜ス!』を唄ってくれたんです。その時のことを思い出しました」


つんく♂「光井はダンス、参加出来なかったけど…」
光井愛佳「参加出来なかったのはホンマ残念なんですけど、私はタンポポ#でハロー!のコンサートでタンポポの曲を唄わせてもらってるんです。今回、初めて石黒さんの歌を聴けて良かったです」


佐藤優樹「『シャボン玉』の最初で頭を振るところあるじゃないですか。私だったら恥ずかしくてなかなか思いっきり出来ないと思うんですけど、ドリームモーニング娘。の先輩たちはみんな思いっきりやっていて、見習いたいと思いました」
つんく♂「『オバチャンたち、あの歳になると恥ずかしいものなくなるのね』って?(笑)」
客席<爆笑
佐藤「(首を振って懸命に否定)」


石田亜佑美ドリームモーニング娘。の皆さんが現役で活動されている頃、テレビで観てたんです。4歳頃だと思うんですけど…」
客席<(笑)
石田「その人たちと一緒のステージに立っていることが信じられません! リハーサルの時から近くに居ると緊張したんですけど、本番は楽しくやれました」
つんく♂「誰か先輩と触った?」
石田「久住さんとペアで踊るところがあったんで、少し触りました(笑)」
客席<(笑)


生田衣梨奈「私は世界一のアイドルを目指しているんですけど…」
客席<おおお…!
生田「私にとってドリームモーニング娘。さんたちは究極のアイドルなので、一緒のステージに立てたことで、また一歩、世界一のアイドルに近づけたんじゃないかと思います!」
客席<拍手


つんく♂「次。“ハロプロ大好き譜久村”はどう?」
譜久村聖「いや…、もう…(と、感激で声が出ない様子)」
すると突然、つんく♂の方を向き、
譜久村「つんく♂さん、モーニング娘。を作ってくださって本当にありがとうございます!」
と、一礼。
客席<(笑)
譜久村「私は15年間生きてきて、14年間ハロヲタなんですよ!」
客席<爆笑
譜久村「もう、人生でハロプロを知らない人は、人生の10割損をしてると思います!」
客席<拍手
譜久村「先輩の皆さんのリハーサルを見させていただいたんですけど、興奮して鼻血が出そうでした!」
客席<爆笑


鞘師里保「『ザ☆ピ〜ス!』の石川さんの台詞のところで、私が石川さんの肩をちょんちょんと叩く役だったんですけど、初めて先輩たちと絡むので、リハーサルでは緊張してたんですけど、石川さんが『ちゃんと叩いていいんだよ』って言ってくださったので、緊張がほぐれました」


鈴木香音「安倍さんにリハーサルの時にこのへん(脇腹)をコショコショってやられて『何歳?』って話し掛けてくださって…。『13歳です』って答えたんですけど…」
客席<(笑)
鈴木「安倍さんて、私がまだ記憶がない頃からモーニング娘。にいらっしゃった先輩なので…」
辻「(爆笑)」
鈴木「…だから緊張しちゃって…。でも、先輩たちと踊れて本当に良かったです」


工藤遥ドリームモーニング娘。さんと一緒にやるのも武道館でのライブも初めてだったんです。『ザ☆ピ〜ス!』ではダンスが保田さんとペアだったんですが…」
客席<おおお…!(笑)
つんく♂「いじめた?」
客席<爆笑
工藤「いじめてないです!(懸命に否定)。保田さんとは目が合って、ニコッとしてくれました」
つんく♂「『オエエ〜』ってなった?」
客席<爆笑
工藤「(懸命に否定して)保田さんは可愛かったです!」
客席<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
つんく♂「(笑)」
工藤「余裕があって、ああいう風になりたいなって思いました」


飯窪春菜「今日のコンサートのセットリストは、私がカラオケで歌った曲ばかりなんです! だからとっても楽しみにしてたんですけど、ダンスのペアが決まった時、まさかの中澤さんで…!」
客席<おおお…!(笑)
飯窪「『えっ? 私なんかでいいんですか?』ってびっくりしちゃって。『失敗したらどうしよう…』って思って…」
客席<爆笑
飯窪「でも、上手に出来たら目が合って、優しく笑ってくださいました。本当に“カンレキ”のある方です…」
客席<爆笑
新垣道重田中「(慌てて)それはマズい…!」
飯窪「???」
新垣「“カンロク(貫禄)”だから!“カンレキ(還暦?)”じゃない!」
飯窪「あ〜っ、ごめんなさいっ! 私、意味わかってなくて…!」
つんく♂「お母さん何歳?」
飯窪「36歳です…」
つんく♂「(辻と顔を見合わせて)中澤の方が歳上なんやね…」
辻「(感慨深げにうなづく)」


田中れいな「れいながモーニング娘。を好きになったきっかけが後藤さんだったんですね」
客席<おおおおお…!
田中「だからリハーサルの時から後藤さんばっかり見てて…。『ザ☆ピ〜ス!』の時、後藤さんが一瞬ですけど目を合わせてくれました! れいな、こんなキュンとした気持ちは初めてでした♪」
客席<(笑)
つんく♂「後藤とは喋ったの?」
田中「後藤さんのライブDVDを頂いたんで『ありがとうございます』ってお礼は言ったんですけど、ホントは一緒に写真を撮りたいんですけど、まだ言えてない…」
つんく♂「こう見えて、田中は意外とビビりやからね(笑)」*1


道重さゆみ「私もモーニング娘。が好きだったんで。『ザ☆ピ〜ス!』はテレビでよく見ていたんで、こうやって先輩方“ほぼ全員”と…」
客席<爆笑
道重「“ほぼ全員”と一緒に出来るのは夢のようで、まさに“ドリーム”って感じです」
つんく「まぁここはもう、“全員”と言うことにしといて…(笑)」
道重「私がテレビで見ていた先輩たちだったんですけど、最近は私がテレビで見られてる先輩になってきてるんで、先輩メンバーとして私たち年長の3人がモーニング娘。を引っ張っていかなきゃ!と思いました」
客席<拍手


現役モーニング娘。より告知。
新垣「今、私たちも春ツアーの真っ最中なんですけど、ファイナルはここ日本武道館なので、是非お越しください!」
客席<拍手


モーニング娘。退場して、
辻「まだまだ盛り上がっていきますよ! 続いての曲はこの曲です!」



19.Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
20.Memory 青春の光
21.メドレー(未来の扉インスピレーション!Say Yeah!〜もっとミラクルナイト〜Happy Night



客席煽りが入って、



22.サマーナイトタウン
23.恋のダンスサイト



そして、
中澤「ラスト曲! 日本武道館! この曲でひとつになりましょう!」



24.LOVEマシーン



キャノン砲炸裂し、場内に舞う金テープ。





――つづけ――