南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『アップアップガールズ(仮)1st ライブハウスツアー アプガ第二章(仮)開戦前夜 熊谷決戦』(8/15)

アップアップガールズ(仮)1st ライブハウスツアー アプガ第二章(仮)開戦前夜』
8/15(木)
熊谷決戦
会場:HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1
日時:8月15日(木)19:00開演
握手会開催時間:17:30〜18:00
CD・グッズ販売:16:30〜

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-11591299132.html

セットリスト

  [オープニングSE『onerture(仮)』]
01.銀河上々物語
02.イチバンガールズ!
  [MC]
03.夕立ち!スルー・ザ・レインボー
04.Burn the fire!!
05.SAMURAI GIRLS
  [MC]
06.メチャキュン♡サマー ( ´ ▽ ` )ノ
07.Beautiful Days!
08.バレバレI LOVE YOU
  [MC]
09.アップアップタイフーン
10.リスペクトーキョー
11.UPPER ROCK
12.チョッパー☆チョッパー
13.アッパーカット!
  [MC]
14.あの坂の上まで、
〜アンコール〜
15.サマービーム!


開演前

今回のツアーの開催地が発表された際、メンバーの「それどこ?」率の最も高かった熊谷(帰り道の途中である新井愛瞳殿はさすがに知っていたが)。
なんか気の毒に思ったので、加勢しに参ったでござる。
熊谷といえば、アップフロントの先輩で、ガッタスのチームメイトでもある℃-ute岡井千聖殿の出身地。
ほかに元アップフロントスターダストレビューのうち、二人が熊谷出身。
それに関連人物としては、メロン記念日とコラボしたTHE COLLECTORSのリーダー・ボーカル担当:加藤ひさし氏も熊谷出身。

 
8/15 13時〜 八木橋百貨店で行われるイベントがニコ生放送!
八木橋百貨店でのイベントが流れたニコ生を観てから出発。
新宿から高崎線直通の湘南新宿ラインに乗って熊谷へ。
ちょっと旅行気分を味わいたかったのでグリーン車を利用。
熊谷まではそこそこ距離がある。
新宿→熊谷は、テレ東でやってる『ローカル路線バス乗り継ぎの旅!』でも(埼玉県内のバス乗り継ぎがうまくいかないということもあって)、まる1日かかっていた。
電車なら1時間とあとちょっと。
しかし路線図を見ると、今回のアプガのツアー、8/13長野→8/14高崎→8/15熊谷→8/16宇都宮と、ホントにホントに“ツアー”なんだなぁ。




駅前の熊谷次郎直実像。
熊谷直実 - Wikipedia
源平の頃、現在の埼玉県熊谷市武蔵国熊谷郷と言われた頃の武将。
仙石みなみ殿が愛してやまない織田信長は「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり…」という幸若舞の『敦盛』を好み、『敦盛』を舞い終わるや、甲冑をつけ、今川義元のいる田楽狭間に向かったとされる。
その『敦盛』は、この熊谷直実が一ノ谷の合戦にて平敦盛を討ったことによるもの。
なお、直実の子孫とされる熊谷直之は信長に仕えている。
あながちアプガと関係の無い土地でもない。



会場のHEAVEN’S ROCK Kumagayaには、駅前から関根梓新井愛瞳殿ご推奨のコンビニ・セーブオンの前を通って、


広い通りを渡り、スマイルホテルの裏にある。駅からわりと近く、4〜5分といったところ。
近くに「関根医院」というのがあった。

到着したのが16:30過ぎ、既に物販列が出来ていた。



間違えられたのか、「開戦前夜」が「開幕前夜」になっている…。


17:30、2階ロビーにて握手会。
握手順、佐藤←古川←新井←仙石←森←関根←佐保
ライブ前の握手会というのはちょっと苦手。ライブの感想を言うわけにもいかないし。
結局、「a-nation楽しかったー」みたいな話。
古川小夏「うん、楽しかったねー♪」
まだ時間があったので、駅に戻ってコインロッカーに荷物を入れて、再び会場に戻る。


18:30、開場。
再び階段で行列。2階ロビーに上がって今度は階段を降りると会場。
場内、かなりパンパンの入り。
冷房あんまり効いてない…。
開演前の影アナは古川小夏殿。

今回のツアー、初日が長野凱旋、2日目が高崎凱旋で、それぞれ出身地である関根梓殿、新井愛瞳殿がフィーチャーされてきたが、3日目となるこの熊谷は国内観測史上最高気温観測した土地ということもあって、“暑苦しい”古川小夏殿がフィーチャーされるようである。


開演

BGMで『イチバンガールズ!』が流れて「いくよっ!」で開演、という心憎い演出。
観客<拍手



01.銀河上々物語
02.イチバンガールズ!



「第二章開戦前夜」ということで、やはり一曲目は『銀河上々物語』なんだろうなー。
ステージが低いので、ツインタワー(森咲樹佐保明梨)以外はなかなか見えづらい。
こういうステージの低いライブハウスではメロン記念日みたくお立ち台を使えばいいんだけど、アプガは振付やフォーメーションが激しいからちょっと無理だろうな。


『イチバンガールズ!』が終わって最初のMC。
メンバー自己紹介。
仙石「今日はここにお集まりの皆さんのハートを斬る−!」
 〃「そして、熊谷の暑さも、斬る−!」
佐保明梨氏は「特別に空手の型」で、
佐保「くまが・やぁーっ!」
観客<拍手



ここから、カッコいい曲コーナー。
03.夕立ち!スルー・ザ・レインボー
04.Burn the fire!!
05.SAMURAI GIRLS



仙石「ツアーでいろいろ知らない土地へ行けるのが嬉しいです」
と語る、アプガのメンバーでは唯一、音楽ガッタス時代にツアーを経験している人。
(このサイトまだ残ってるのね→)しみ、そばかすを薄くするポイントと効果的な化粧品は? | 大人の美白ケア|30代の美白化粧品ランキング
でも音楽ガッタスのツアーも東名阪だったし、今回のような路線図を元にしたようなツアーは楽しいだろうな。コンプしたくなるヲタさんも多いのがわかる。
佐藤「長野、高崎の後でみんな疲れてないですかー?」
観客<大丈夫ー!!



続いては、可愛い曲コーナー。
06.メチャキュン♡サマー ( ´ ▽ ` )ノ
07.Beautiful Days!
08.バレバレI LOVE YOU

『バレバレ』の「ぎゅっとして」のところ、フロアで大きな輪を作り始めたので、「あっ、どうしようかな…?」と思ってるうちに輪に飲み込まれたり押し出されたりして、最初の位置から随分と前の方に行かされちゃったでござる。
曲ラスト近くの「チュッ!」は珍しく古川殿。
曲あとのMCにて、
森咲樹「小夏の『チュッ!』、暑苦しい!!」
観客<爆笑



ライブは後半戦へ。
09.アップアップタイフーン
10.リスペクトーキョー



「原宿なう♪」のところは、もちろん「熊谷なう♪」。
長野・高崎にも行かれた人であろう、近くに居た人が、
「あぁ…、ヤバいところだ…」
と思わずつぶやいた通り、ここからが殺人的セットリスト。



11.UPPER ROCK
12.チョッパー☆チョッパー
13.アッパーカット!
『アッパーカット!』、勝者:古川。



熊谷ご当地トーク
新井「熊谷は日本一暑かったのが、四万十になっちゃった…」
この日からつい3日前の8月12日に高知県四万十市が国内最高気温を更新した*1
新井「でも、今日はここが日本で、世界で、宇宙でいちばん暑かったと思います!」
観客<拍手
新井「私の感覚では60度くらい?」
観客<おおお…!
新井「こなっちゃんもいるし(笑)」
観客<爆笑
暑い土地ということで、話題の中心になるのはやはり、暑い→暑苦しい→古川殿。
古川「別に好き好んで暑苦しくしてるわけじゃないから!」
佐保「最近はキャラ変えたんだよね。“あつかましい”…?」
観客<爆笑
古川「それはイヤだ! まだ“暑苦しい”のがいい!」


さて、先にも述べたように、今回のツアーが発表された際に最もメンバーの「それどこ?」率の高かった熊谷。
佐藤綾乃「熊谷について、昨日ググったんですよ(笑)」
熊谷名物・雪くま(かき氷)について。
http://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/meibutsu/yukikuma.html
古川「熊谷の方いらっしゃいます?」
場内にちらほらと熊谷出身の方が居たので、訊ねてみたり。
古川「食べたの、私とあと誰だっけ?」
佐保&関根殿が挙手。
たまたま古川・佐保・関根の6月生まれ組だった。
古川「6月組だー(笑)」
すると、
関根「いやだー(泣)」
と、異常にそのくくりを嫌がる(笑)
佐保氏は相変わらず独自路線。
佐保「熊谷が暑い所だと聞いて、怖い話を聴いてゾッとさせて、今日に備えたんですよ」



本編ラスト曲。
14.あの坂の上まで、



アンコール。
15.サマービーム!



冒頭の「あっついねぇ…」等のところ、
古川「さすが熊谷だねぇ…」


公演時間、約1時間50分。
すっげー暑かったけど楽しいライブでござった。


終演後

階段を登ってロビーに上がると、夏のメッセージ書き。
会場をあとにし、荷物を取りにとりあえず駅へ向かう。
熊谷に着いてから帰りにどこかで飯食って行こうかと思ってあちこち目をつけていたのだが、駅に着いたらすぐ電車が来るのでそのまま帰ることにした。
帰りもグリーン車。すいていたので酒盛り。


それにしてもこのオデッセーのこのチラシ…。

アプガがシャ乱Qよりもデカい…。


新宿に着いたらタワレコが開いてたので、入ってみるとアプガの盟友:吉川友殿がイベントをやっていて、ちょうど握手会が終わって挨拶しているところ。拍手だけ参加した(笑)



ツアー絵日記、熊谷担当はやはり古川小夏殿。
〈直筆! 絵日記ライブ感想文(仮)〉――熊谷決戦、宇都宮決戦 - TOWER RECORDS ONLINE
なお、この日は珍しくメンバー全員ブログの更新がなかった。
ライブ中に佐藤殿が観客に「疲れてないですかー?」と訊いていたが、3日連続公演を終えて、メンバーも披露のピークだったのではないかと思われる。