南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女's#88』 赤坂決戦昼公演舞台裏#2・メンバープロデュース編

初の全国ツアー、ファイナルとなる赤坂BLITZー。
関東に台風最接近のなか(仮)メンバーは
無事ファイナルを迎えることが出来るのか!?
LIVE終了後、恒例サプライズも余すとこなくお見せします!

http://mv.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/89

開演

いよいよ開演。
『overture(仮)』の流れる中、メンバーステージに登場。
観客のサイリウムが揺れる。
抜刀→斬る→納刀→ほら貝SE。
♪SAMURAI GIRLS
関根梓下手固定。


最初のMC。
仙石みなみ赤坂BLITZにお集まりの皆さん、こんにちはー!」
メンバー「アップアップガールズ(仮)です!」
観客<拍手+歓声
佐藤綾乃「ついにファイナルやってきましたー!」
観客<拍手+歓声
佐藤「ファイナルということで。しかも今日はなんとね、台風が来ていて、そんな中皆さん集まってくれてありがとうございま〜す!」
と、一礼。
古川小夏「今日出来てよかったぁ…」
関根「朝から起きた瞬間、カーテン開けたよね」
メンバー「開けた!」
関根「あ、それ普通か?」
観客<爆笑


新井愛瞳「改めまして、ツアーファイナルですけれども、8月13日から私たち『開戦前夜』と題して、長野からいろんな場所をまわらしてもらって…」
古川「凱旋もあったじゃん」
新井「そう、関根と…」
自分と関根を指差す。
仙石「2人は凱旋」
新井「長野と高崎に凱旋出来てホントに感動したよね」
関根「はい…」
観客<(笑)
新井「ひとつ言いたいことがあるんだよね」
関根「ひとつ言いたいことがありまして。先日の決戦でこの左足を負傷してしまい、この交通機関とか大変な中集まってくれた皆さんに、端から端まで歌とダンスの代行のパフォーマンスをお届けすることは出来ないんですが、今日燃えてる魂と熱い歌声で、皆さんにぶつかっていきたいと思いますんで、よろしくお願いします!」
観客<拍手
古川「今出せるものは出し尽くしていきましょうね!」
新井「盛り上がっていくぞー!」


♪マーブルヒーロー
♪ワイドルセブン
♪カッコつけていいでしょ!


メンバープロデュースコーナー

仙石「メンバープロデュースコーナーは4月の横浜BLITZの時もやらせていただいたんですけども、その時は年上チームと年下チーム、3人と4人に分けて行ったんですけども、今回は7人で挑戦したいと思います」
観客<おおお!
仙石「その内容はですね。私たちに足りないものは何か?というのを『Burn the fire!!』の曲に合わせて表現したいと思います!」

♪Burn the fire!!(メンバーコーナーver.)

森咲樹アップアップガールズ(仮)は、いつの日か(仮)をとってメジャーデビューすることを目標にして活動を始めました。でも、今の現状は…」
佐藤「(仮)はアイデンティティのひとつだから、あった方がいいよね」
佐保明梨「(仮)があるからいろいろ挑戦出来るじゃん」
新井「(仮)無いより、ある方が目立つじゃん」
関根「いやー、(仮)Tシャツはライブに欠かせないなー」
仙石「曲の中にこんなに(仮)があるのに、無くなっちゃったらその曲どうするの?」
古川「(仮)取っちゃって、(Z)とかにしちゃえばいいんじゃね?」
観客<爆笑
森「気づけば、なくてはならないものに…。ここにも(森)、ここにも(仙石)、ここにもここにもここにも(観客)…」
後ろから大きく(仮)と書かれた障子が登場。
森「気づけば、あそこにも! もう〜!バカー!」
立ち向かうが跳ね返され、倒れる芝居。
観客<爆笑+拍手


森「私たちに足りないものはなんだろう…?」
メンバー「なんだろう?」「なんだろう?」
新井「ひとつ思い当たることがあるんだけど、女子力?」
古川「それはおかしいでしょ?(笑)」
佐保「あと破壊力とか」
観客<爆笑
新井「いらない」
関根「あと小悪魔力?」
メンバー「いやいや…」
新井「実際さー、予算(指で丸)」
観客<爆笑
メンバー<(苦笑)
古川「そういうことステージ上で言わなくてもいいじゃんよー」
佐保「確かにそうだけど…」
古川「そういうまわりの話じゃなくて、自分たちが変われば事務所もお金かけてくれるかもしれないじゃん?」
観客<爆笑
古川「ウチらが変わっていかなきゃいけないと思う」
森「確かにね、グループでももちろんレベルアップは大切だけど、個々でレベルアップしてかなきゃだよね!」
メンバー同意。
森「そうだ!私たちの個性だ!」
〃「これから私たちは、(仮)にとらわれない!」
観客<おおお!


メンバー個別の“足りないもの”とその克服途中経過。
森咲樹
佐藤「今までナルシスト、ぶりっ子、ブラックキャラなど、自己紹介してキャラ作りしてきたが…、いまいちどれもパッとせず…」
観客<爆笑
佐藤「そんな中この夏に『モリモリー!』という言葉を自分のものに出来、モリモリーが確立してきた。でも、もっと自分を確立していきたい…」
森「とりあえず、モリモリー!」


関根梓
新井「宇宙人? コンニャク? まわりは自分のことわかってくれないし、自分でもわからない…。そんな時、一冊の本に出会った」
観客<爆笑
新井「『小悪魔になるための本』。この本のおかげで、私、新しい自分が見つけられそう!」
関根「え? 私、計算するほど器用じゃないですからー♡」
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工


佐保明梨
森「今までたくさんのものを破壊してきました! でもこれからは破壊王として、人間には絶対出来ないくらいの破壊的なライブをしていくと決めました! 佐保明梨、人間の限界を超えます!」
ダンス、激しいヘドバン。
観客<拍手+歓声
佐保「みんなは疲れてるかもしれないけど、私は“つかれのTの字”もありませーん!」
観客<歓声


仙石みなみ
関根「すいません、ちょっと遅刻しちゃいました。すいません、タオル忘れました。ねぇねぇ、番号ってここで合ってるよねぇ? あーもー、MC飛ばさないからー。…このままではいけない! 真のリーダーになるために、(仮)を取るために、しっかりしてない自分も斬るー!」
仙石「そして、アイドル界を、アプガが斬るー!」
観客<歓声


全員並んで気合い入れ。
仙石「アプガ第二章、個性を出しつつ、そして、(仮)を取っていきましょう!」
メンバー「おー!」
♪Burn the fire!!へ
曲終わりで全員(関根以外)で(仮)障子を倒す。
観客<歓声+拍手


ライブ後半戦

昼公演 後半戦へ

ステージから『サマービーム!』(映像)の聴こえる中、衣装替えするメンバー。
白基調の衣装へ。


新井「ここから後半戦、盛り上がっていくよー!」


リスペクトーキョー
新井「♪赤ブリなう!」
♪アップアップタイフーン
♪チョッパー☆チョッパー


♪銀河上々物語

そしてクライマックスの「銀河上々物語」では…

関根ステージに残り、代わりに古川が旗運び。

走り抜けたこの夏の“大きな思い出”が掲げられた

上がっていく(仮)旗。
それにこの夏各所・各イベントでのファンによるメッセージ書き、そのメッセージの数々がフラッシュバックされる。
旗の下、メンバー敬礼。



――つづけ――