南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

大谷雅恵ハロショトーク(2014/11/15)その3・メロン記念日メンバー評とソロ曲問題の巻

11/15(土)14:00〜東京秋葉原店にて『ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ14周年ありがとう企画★ハロショトーク�メロンのまぁしぃソロのまぁしぃ+ミニライヴ』開催!!★11/13更新★
【開催場所】
東京秋葉原
【日時】
11月15日(土)14:00スタート
★観覧フリー★

http://www.shop.helloproject.com/officialshop/news/news_20141113_44262.html

村田めぐみ『ランチ』

高島幹雄「このイベント、最初に考えたタイトルが、ベタなんですけど、『教えてまぁしい』だったんですよ(苦笑) そこで大谷さんにメロンのメンバーについて教えてもらおうと思います」
DVD『2007 冬 100% MELON JUICE』からメロンそれぞれのソロ曲の映像を観ながらのメンバー評。


村田めぐみ『ランチ』。

メイド服の衣装。
観客<(笑)
大谷「この人に似ている人は居ないんですよ」
観客<爆笑
高島「写真で見ると、手堅いっていうか、しっかりした人に見えますけどね」
大谷「動いたりしゃべったりすると…」
観客<爆笑
大谷「こないだもカフェオレとカフェラテの違いについて言ってたんですけど、『コーヒーにミルクをガバっと入れるとカフェオレで、ちっちゃいやつで入れるとカフェラテだ』って言ってたんですけど、違いますよね?」
観客<(笑)
大谷「あと、バジルのパスタの“ジェノベーゼ”ってあるじゃないですか、あれにかかってるやつを『ヨモギだ』って言うんですよ」
観客<爆笑
高島「不思議ちゃんですね(笑)」
大谷「今でもそんな感じです」
 〃「村っちはメンバーの中でも一緒に過ごした時間が長くて、ツアーでも、ホテル戻って次の日朝早いのにどっちかの部屋に集まって、しょうもない話したりしてましたね。あと、顔が似てるらしくて、よくスタッフさんに名前呼び間違えられてました(苦笑)」


柴田あゆみ『ドライブ』


大谷「今は丸くなりましたね」
高島「あ、そうなんですか」
大谷「メロンの頃はドSキャラだったんですよ」
高島「ナチュラル担当といいながら、実は…(笑)」
大谷「たぶんメロンのセンター、メロンの顔としてのプレッシャーと戦ってたと思うんです。今はそういうのが取れて…。あゆみん、30歳なんですよ」
観客から「えー!」という声がちらほら。
大谷「一緒に年を取ってるはずなんですけど、メロンの末っ子で、まだ15歳だった頃の印象が強いんですけど。それまで普通の女の子で、メロンになってからがもう人生の半分なんですよね」
柴田ソロ曲『ドライブ』について。
大谷「この曲いいな〜。私自分のライブで歌おうかな?(笑) (観客に)アリですかね?」
観客<拍手
大谷「今度アコースティックライブやるんで。大谷バージョン歌っちゃおうかな(笑)」
高島「柴田さんもソロで歌ってますが」
大谷「あんまり一緒にお仕事出来てないんで、来年あたり何か一緒にやろうと思って企んでるんですけどね」
観客<おおお!
大谷「あゆみんの髪型がたいへんなことになるかもしれない!(笑)」
観客<おおおお!
高島「大谷プロデュースの柴田さんが見れるかもしれないんですね」


高島「ネット配信の番組で一緒に出ていたじゃないですか。あの時の空気感というかコンビネーションがとても良かったですよね」
出演:柴田あゆみ 大谷雅恵(2013/06/05)
出演:柴田あゆみ 大谷雅恵(2013/06/19)


斉藤瞳『あくま de FAKE』


登場シーンで観客爆笑。
大谷「これアイドルですよ。こんなアイドル、ひとみんだけだよ(笑)」
観客<爆笑


大谷「人に対する愛情が強いんです。私なんかその人の嫌な部分を見ちゃうと全部嫌になっちゃうんだけど、ひとみんはその人のいいところも悪いところも愛してあげる。包容力っていうか…」
高島「リーダーになるべくしてなったと」
大谷「そうですね」


高島「オーディションの時の思い出ってあります?」
大谷「ひとみんはガングロギャルでした。怖くて…(笑) オーディションの時に番号が近くて、話しかけられたんですけど、怖かったんであんまりしゃべってないです」
観客<爆笑


『6月のサンシャイン』問題

問題の大谷ソロ曲『6月のサンシャイン』。
大谷「ソロ曲は最初から4曲あって、どれが誰になるかわからなかったんですけど、私は『あくま de FAKE』か『ドライブ』が歌いたくて、『6月のサンシャイン』は絶対嫌だったんです。でも『あくま de FAKE』はひとみんに行きそうだなと思って…」
観客<爆笑
大谷「で、『6月のサンシャイン』が来ちゃった。せっかくのソロ曲なのにって思って、夜中に電話で(当時プロデューサーの)たいせいさんと大喧嘩しました。すごいことですよね、シャ乱Qのたいせいさんと…!(笑) でも、ソロ曲もらえるなんて二度とないかもしれないと思って…。『この4曲じゃなくてもいいじゃないですか!』とも言いました。最後にはたいせいさんに『それじゃハロプロを辞めなきゃいけない』『今お前がやれるのはこの曲だ』って言われて。怒ってる感じじゃなかったんで、ああ、そうかと思って、ちょっと落ち着きました」
 〃「初披露の時にはいろんな思いがあって泣いちゃいました。ファンの皆さんが合唱してくれて…。私、言ってたんですよ、『一緒に歌ってください』って。まさか泣くとは思ってなかったから(苦笑)」
高島「これは初披露の時じゃないんですが…」
と、映像を上映。
大谷「じゃあ、少し落ち着いてた頃だ(笑)」

高島「これ、衣装もまさにボーイッシュ担当ですね」
大谷「今は大好きな曲です。最近のソロのライブでも歌ってるんですよ」
高島「良かったですね、『ハロプロ辞めます!』とか言わなくて(笑)」
観客<(笑)
大谷「この曲以外と難しいんですよね。キーも高くて…」
 〃「ほら、ちょっと苦しそうでしょ?(笑)」
観客<(笑)
大谷「あと、一曲通して歌うってのに慣れてなかったんで(苦笑)」
観客<(笑)
大谷「振付は先生に『大谷は要らないよね』って言われて。(腕を突き上げて)こういうノリの曲だったんで」


メロン記念日の歌割り

高島「ハロプロの他のグループは全員一曲歌って、そのあと歌割りが割り振られるって聞いたんですが、メロンもそうでした?」
大谷「初めの頃はそうでした。でも大人の事情で最初から決まってることも多くて、ディレクターさんの歌詞カードに『柴田』『斉藤』とかって書かれてあるのを見ちゃって、見なきゃ良かったと思いました(苦笑)」
観客<(笑)
大谷「『あー、決まってるんだー』って。それからは通して歌うモチベーションを下げないように心がけました。コーラスパートを上手に歌うようにしたりして、とにかくたくさん自分の声を入れようと。歌いたいパートがあるとうまいこと歌ったりもしてましたが…(笑)」
高島「それで歌割りが増えたなんてこともあったんですか?」
大谷「うーん、どうなんだろ? ちょっとそれはわからないですね」
 〃「『1曲つるっと歌わせてください』ってお願いしたこともありました。私、レコーディングがいちばん好きだったんですね。歌のお仕事では」




――つづけ――