南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

ayumi shibata live 2016 "walker's"(3/4)前編

「ayumi shibata live 2016 "walker's"」
日時:2016年3月4日(金)
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
会場:東京・渋谷WWW
出演:ayumi shibata
席種:スタンディング
料金:¥4,000(税込、ドリンク代別、整理番号付)
   ※3歳以上有料

http://ayumi-shibata.jp/live2016.html

セットリスト

01. DEAR FRIENDS(PERSONZ
  [MC]
02. CHANCE!(白井貴子
03. 天使の休息(久松史奈
04. フレンズ(レベッカ
05. Return to Myself浜田麻里
  [MC]
06. 香水(メロン記念日
07. ドライブ(メロン記念日
08. 電話待っています(メロン記念日
  [MC]
09. セツナ
10. &FAKE
  [MC]
11. BREAK OUT!(相川七瀬
12. 私は嵐(SHOW-YA
13. 「男」(久宝留理子
14. 翼をください(赤い鳥)
  [MC]
15. 今すぐKiss Me(LINDBERG


〜アンコール〜
16. Babyrock
  [MC]
17. 赤いフリージアメロン記念日
〜ダブルアンコール〜
18. DEAR FRIENDS(PERSONZ
  [MC]


開演前

  • 2011年7月30日 《届けよう!GENKI》NACK5 presents「ストナイ LIVE!」

※ソロアーティストとして初めての本格的ライブ。

  • 2014年2月22日 ayumi shibata live 2014 〜kick start〜 B.D SPECIAL

※「ayumi shibata」名義での初ライブ。

メロン記念日解散後、節目節目のライブをこの渋谷WWWで行ってきたayumi shibataこと柴田あゆみ殿であるが、この日は無期限休業前のラストライブ。


17:00から先行物販。

さほど並んでいないのに(アップフロント流れからするとカルチャーショック的に)、特典写真はあっという間になくなった。
「20〜30枚しか作ってなかったんじゃないか?」という話。
相変わらずやる気の感じられない運営サイド…。





マノピアノ』の頃、MELON GREETINGにゲスト出演してステージ袖で緊張していたら、
「柴田さんが『指を冷やしちゃダメだよ』と言って、手を握っていてくれた」(真野恵里菜・談)
という話を思い出した。


18:20頃より整列が始まる。
入場時にヲタ有志の皆さんが白のサイリウムを配布。
「アンコール一曲目で点けてください」とのこと。


階段状のフロア、開演前、最上段に設置された関係者エリアに、村田めぐみ斉藤瞳殿が入場。関係者・知人に挨拶して回る姿が見える。
少し遅れて、大谷雅恵殿も姿を現した。元メロン記念日メンバー全員集合。
関係者エリアは満員でかなりパンパンに膨れ上がっていた。いしよしコンビ(石川梨華吉澤ひとみ)も居たらしいが、判別出来なかった。


19:00過ぎ、定刻となるがまだ始まらない。
ヲタ<マダー?


開演

19:10過ぎ、開演。
演奏が始まり、観客の手拍子が始まる。
緞帳が上がると、ステージ中央、円錐形をかたどった緑色のレーザー光線の中にayumi shibataこと柴田あゆみ殿がすっぽりと入っている。
ここ、渋谷WWWで行った初めてのワンマンライブ(「ayumi shibata live 2014 〜kick start〜 B.D SPECIAL」2014年2月22日)の時と同じ演出である。



01. DEAR FRIENDS(PERSONZ)



柴田「皆さんこんばんは、ayumi shibataでーす! 今日は会いに来てくれ…」
いきなり噛む。
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
ヲタ<やりなおせー!
柴田「ちょっと照明消してください…(苦笑)」
観客<爆笑
再び照明点いて、やりなおし。
柴田「皆さんこんばんは、ayumi shibataでーす! 今日は会いに来てくれてありがとうございます!」
観客<拍手(笑)
柴田「今日はいい感じで緊張してるの!」
ヲタ<オレモー!
柴田「静かにしなさい!」
観客<爆笑
柴田「最後まで一緒に最高のライブを作っていきましょう!」
ロックカヴァー・アルバム『kick start』収録曲から。



02. CHANCE!(白井貴子)
03. 天使の休息(久松史奈)
04. フレンズ(レベッカ)
05. Return to Myself(浜田麻里)



バンドメンバー一旦退場して一人MC。
柴田「改めまして、ayumi shibataです!」
観客<拍手+歓声
柴田「とうとうこの日が来てしまいました」
ヲタ<やめないでー
柴田「うるさいっ! おぼえとけよっ!」
観客<爆笑
柴田「とうとうこの日がやって来たなという感じなんですけど、今日会場入ってリハーサルして、ラストなんだなっていう実感が出てきました…」
 〃「それが今ふっとんだ!」
観客<(笑)
柴田「ライブが始まったらふっとんだ! みんなのおかげです。でも緊張してます。不思議な感じです」
ヲタ<オレモー!
柴田「正直未知なライブなので、最後まで最高のライブを作っていきたいと思います!」
観客<拍手


タイムスリップ

柴田「真面目なことを言わせていただくと、15歳でこの仕事を初めて32歳になりました…」
観客<拍手
柴田「…あ、ありがとうございます」
 〃「私は日記やブログも三日坊主なのに、16年間歌い続けてこれたのは奇跡!」
観客<(笑)
柴田「ここで、10代20代の頃の…」
観客<おおおお?
柴田「…10代20代にタイムスリップした感じで…。みんななまってない? 足腰大丈夫?」
観客<爆笑
柴田「…振り返りながら、遠慮無く盛り上がっていくコーナーにしましょう!」
観客<歓声



06. 香水


07. ドライブ
メロン記念日時代のソロ曲。前奏で観客から大歓声があがる。
ところが、歌い出しから泣き出してしまう。
別れの曲だけに…。
「大切に 手を離して 旅立つ」自分の姿が重なったか。
途中途切れ途切れになりながらもなんとか完走。
ヲタ<ナイスドライブ!
ヲタ<やっぱドライブだなー!


08. 電話待っています



なんだかんだで、観客が一番盛り上がっていたのはこのブロックであった。




――つづけ――