南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アプガ@浜松・昼

2015年9月20日(日)
アップアップガールズ(仮)全国47都道府県ツアー2015〜RUN!アプガRUN!ダッシュ
【場所】
浜松FORCE
【時間】
1公演目
開場13:30/開演14:00
2公演目
開場17:30/開演18:00
【当日券について】
未定
【グッズ販売について】
11:30頃より先行販売開始予定です。
【握手会について】
1公演目
13:00〜13:20
2公演目
17:00〜17:20
の予定です。

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-12074696311.html

オープニング

::: HAMAMATSU FORCE :::
会場にはロッカーは少ないとのことで、クローク方式(500円也)。

札が偶然、「緑の」「3番」であった(森咲樹マイクの番号か…)。
観客も緑(仮)T多め。
上手側前方に女性限定エリア。
しかし、キャパ200(もないだろう)の会場、チケットSOLD OUTでぎゅうぎゅう詰め。
しかもステージが約30cmの高さしかなく、「整理番号50番以降は地獄」「森咲樹すら見えねぇ」などという声も聞かれ、果たして後ろの方(というよりも中盤以降)の客は見えるのか?という不安の中、開演を迎える。
開演直前BGM『Born Slippy』が終わって開演。
『overture(仮)』でメンバーが登場すると、早くも後方の観客から失笑(=「何も見えねぇ」)が漏れる。
一曲目、『アッパーレー』。


森咲樹「(お立ち台に上って)静岡決戦始まりましたー!」
ステージ中央に約高さ50cmほどのお立ち台があり、ここに立ってくれると(約30cm+50cm)後方からでもなんとか顔は見える。

森「森ティの地元・静岡へようこそー!」
〃「今日はSOLD OUTということで嬉しいです! 後ろの方見えますかー?」
後方ヲタ<見えなーい!
森「ちょっと前の方詰めてください…」
観客、少し前へと詰める。
後方ヲタ<ありがとうございます!
森「静岡に住んでる方も、静岡以外の方も、たくさんいい思い出を作って、ほっこり、あたたかくなってください…!」
と、手が天井に当たる。
森「天井に当たっちゃった…(苦笑)」


森「それじゃあ、ガーンと飛ばしていきますよー!」
『UPPER ROCK』→『全力! Pump UP!!』→『アッパーカット!』。
2曲目からはお立ち台を利用。メンバー代わる代わるお立ち台に立つ。


『アッパーカット!』のラストは、森「静岡楽しんでいくよー!」


森「後ろの方見えますかー?」
すかさず前方の観客がしゃがんだので、一気に視界が広がった。
関根梓「みんな元気ー?」
観客<おーっ!
関根「40代元気ー?」
40代?<おーっ!
新井愛瞳「40代推すねぇ…!」


沼津港殴打事件の真相

観客立ち上がって、「静岡といえば」のMC。
森「全国行脚(2012年夏)の時に沼津港に来たんですよね。その時来たよって方いらっしゃいますか?」
何人かの手が挙がる。
森「わぁ、嬉しい♪」

アップアップガールズ(仮)
森「でもその時に問題が起こりまして…。まぁながね…、勘違いしてみーこを殴っちゃった…(苦笑)」
新井「あの時はどうも…(頭を下げる)」
仙石みなみ「私、一生忘れないですよ!」
と、お立ち台に上って以下熱弁をふるう。
仙石「沼津に来たということで、マネージャーさんが大トロを頼んでくれたんですよ。1人一個。それでまぁながみんなの分のお水かお味噌汁を…」
新井「味噌汁!」
仙石「…取りに立ち去ったんですね。そしたら当時のマネージャーさんが『新井の食べちゃおうぜ。どんなリアクションするか面白そうだから』って食べちゃったんですよ。そこへまぁなが戻ってきて。私はマネージャーさんが食べたのが面白くて、1人ニヤニヤもぐもぐしてるもんだから“こいつが食べた”って思ったと思うんですよ。ガチでゴーン!て」
と、グーで殴るアクション。
新井「グーじゃない!」
古川小夏「平手だったよね」
仙石「私にしたら巻き添いですよ。マネージャーさん爆笑してるし。一生忘れないです!」
 〃「そのあと私、落語をやったことがあるんですけど、うなぎの噺だったんですね。枕はうなぎに関係した話がいいんで、同じ魚の話なんで“これ言ってやろう”と思って、してやりましたぜ!」
新井「やられましたぜ」
アップアップガールズ(仮)仙石みなみ、“人生初”の落語に挑戦 | Deview-デビュー
仙石「でも、まぁな超泣いてて可哀想だったんですよ…」
新井「私、群馬に住んでるんで。海無し県なので新鮮な大トロなんてめったに食べられないんですよ…」
関根(マグロ好き)「そんなことないよ! 長野にも(海無し県だけど)マグロあるよっ!」
新井「楽しみにしてて、30分くらいかけて食べてやろうと思ってたんですよ。それなのにお皿空っぽなの!」
森「“静岡っていうと苦い思い出”っていやじゃないですか(苦笑) だから今日、楽しい思い出作ってもらいたいと思ってて…」
古川「第三者は面白かったけどね(笑)」
佐保明梨「あれ何年前? 3年前? 4年前か…。今のツアーみたいなのじゃなかったんですよ。移動も鈍行と車で。これくらいの持ち運びスピーカーを運んで『ここでやっていいですか?』って訊いて、場所もライブハウスじゃなくて…、えー、お魚がいる…?(正解=沼津港)」
新井「マイクもなくて…。衣装もこんなキラキラじゃなかった」
佐保「でも今日は満員だから!」
観客<拍手+歓声


しずおかー!

ここから新メドレー。“アオハルメドレー”というらしい。
森「可愛い系の曲を詰め込みました! キュンキュンしてください!」
『なめんな!アシガールズ』→『青春ビルドアップ』→『ストレラ!〜Straight Up!〜』→『チェリーとミルク』→『Your the best』→『夕立ち!スルー・ザ・レインボー』→『虹色モザイク』→『バレバレI LOVE YOU』
『虹モザ』のラスト近くの通常の関根セリフ「好きだよ」は→森「みんな大好き!」
『バレバレ〜』のラストの投げキスも森殿であったが、前方ヲタが一斉にしゃがんでお立ち台の森殿に緑サイでにケチャしたので、不意をつかれてバランスを崩しながらになった。


佐藤綾乃「静岡ー!」の煽りを挟んで、『ENJOY!! ENJO(Y)!!』ロングバージョンへ。
曲中にメンバーが交代でお立ち台に上って振り付けを指示。
新井「チャージ!」「チャージ!」
観客<チャージ! チャージ!
仙石「モリモリー!」「モリモリー!」
観客<モリモリー! モリモリー
関根(腕で◯を作って)「しずおかー!」「しずおかー!」
観客<しずおかー? しずおかー?
なんだそりゃ。
(「浜名湖」にすれば良かったのではないかと…)
『チョッパー☆チョッパー』→『ジャンパー!』で本編終了。


アンコール

緑サイ祭り&「森ティ!」コール。
森「キレイ!」
新井「目に優しいねぇ♪」
ヲタ有志の皆さんが事前に配布していたのは太いサイリウムで、
森「でかっ」
観客<(笑)
森「47都道府県ツアーが決まって、ということは静岡にも来るんだなーと思って楽しみにしてたんですけど、いざ目の前にするとさ…」
と、言葉をつまらせ、ちょっと涙ぐむ。
森「いちばん近くに居て支えてくれる家族とか、静岡で待っててくれている人が居るんだなーとか…。地元にアプガファミリーが集まってくれて、単独ライブ出来たのが嬉しいです」
〃「あったかい、みんながほっこりするような公演にしたいと思ってました。今日は後ろ詰まってましたが、SOLD OUTだったんで今日来れなかった方も居ると思うんで、もっと成長して、また静岡に戻って来たいです!」
観客<拍手


告知。
12月31日カウントダウンライブ@名古屋ダイヤモンドホール
佐藤「アプガ初の単独カウントダウン! 最年少が18歳になるんで…!」
新井「18歳♪」と、踊る。
佐藤「今日はもうひとつお知らせがあります!」
と、ニヤリ。
佐藤「2016年1月3日、新春公演決定しました!!」
観客<おおおお!
佐藤「場所は大阪! 梅田AKASO!」
 〃「私、神奈川出身なんですけどね、その次に大阪が好きなんですよ♪」
 〃「大晦日と1月3日、皆さんのスケジュール抑えさせていただきます!」


アンコールの曲は森殿セレクト。
森「今日は暴れるアプガ、可愛いアプガとお見せしてきましたが、アンコールは“見せるアプガ”“大人っぽいアプガ”をお送りします! 歌詞を中心に考えて選びました! 詞も聴いてください!」
Beautiful Dreamer』→『Runway』。
ラストにもう一回『アッパーレー』。
公演時間約1時間50分。
終演後、場内で11月の名古屋の「ハイスパート RAVE FESTIVAL」のチケットをメンバー手売り。




夜公演は明日以降に――。