南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

柴田あゆみ ソロデビュー 1st Anniversary 「112」 (11/2)

柴田あゆみソロデビュー 1st Anniversary 「112」
【日程】2012年11月2日(金)
【時間】19:00 / 開演:19:30 FC会員限定
【会場】SHIBUYA RICK

http://www.trickfunction.jp/shibata/schedule/

渋谷駅から徒歩2分の好立地!!!
キャパシティーは着席50名、スタンディング80名。
こじんまりしている分、アーティストと観客との一体感が高まります。
和と洋のバランスがとれたアコースティックを中心にした新しいライブ空間!!!

http://shibuya-rick.com/pre.html


■セットリスト
01. GENKI
02. ヒマワリ
03. believe
04. Ruby
05. セツナ
06. smile
07. 想い出の行方
〜アンコール〜
08. believe


会場は地下。
到着後、一旦階段を降りて受付。送られてきた整理番号付きの携帯メールを見せて、チケットと交換。
スタッフ氏より、イベントに使われるアンケート用紙とサプライズ企画(後述)についての説明を受ける。
外に戻って並んで開場時間となると、整理番号順に入場。待ち時間中にアンケートを書いた人はそれも回収。
会場内、本日会場限定のグッズ・「112」マフラータオル(1500円)販売中。
本日はスタンディング。満員のフロア。
『こじんまりしている分、アーティストと観客との一体感が高まります。』
確かにそうなんだけど、はっきり言って狭い…。
下手側前方に女性や車椅子の方の優先エリア。
場内でもスタッフ氏がアンケートを回収し、
「マネージャーの○○くん」
と言って渡す。
「彼、無口なんでね」
ヲタ「こないだ(音霊の時?)は酒呑ませたらよく喋ってたよ」
「そう。だから酒呑んで仕事しろと言ってるんですがね」
どんな会社だ(笑)


定刻を15分近く過ぎて開演。ステージに柴田あゆみ殿登場。
フロア<拍手
ステージ奥いっぱいにスクリーン。
ステージが低く、フロアもフラットなので、後ろの人は見えないだろうとのことから、前方の心優しきヲタ諸氏が、
「前の方座ろうか?」
と言い始め、柴田×ヲタ一同による協議が始まる。
柴田「後ろの人、スクリーンは見えますか?」
フロア後方<上の方だけ!
柴田「どうしよう…。みんなに見てほしい…」
協議の結果、フロアに座ろうということになる。
ヲタ<前の方からね(ちょっとずつずれるから)
このあたりはヲタに仕切りを任せて安心な現場だ。
『こじんまりしている分、アーティストと観客との一体感が高まります。』
一体感高まって参りました。
なお、後方や端の人はは立ったままで可。


さてイベントは、昨年春の『STROBE NIGHT!』放送開始からの約一年半の“あゆみ”を、ステージ奥のスクリーンに映しだされた年表を基に時系列に沿って振り返り、ヲタが開演前に書いたアンケートを読みながら舞台裏話などを挟んで、その時々の歌を唄っていく形。
もちろん、要所要所にヲタのツッコミが散りばめられる。


■2011年4月5日『STROBE NIGHT!』放送開始
STROBE NIGHT!』第一回目放送オープニングの音源が流される。
柴田「うわー、これ恥ずかしいな(苦笑)」
フロア<(笑)
ある程度聴いたところで、
柴田「もういいです!」
とスタッフに言って、音源が途切れる。
柴田「この時、かなり余裕持ってスタジオに入ってたんですけど、直前までバタバタで、そのままオンエアに突入しちゃった感じでした」
ここで最初の曲。
『《届けよう!GENKI》NACK5 presents「ストナイLIVE!」』のテーマ曲にもなった『GENKI』。
サビの観客みんなで手を振るところ、この日は皆座ったままで。
なお、この曲は配信のみでCD化されていない。
柴田「『CDにしてほしい』という声もあるんで、いずれ…」
筆者もこの曲がいちばん好きだ。ライブでもいちばん盛り上がるし。


■2011年7月30日、《届けよう!GENKI》NACK5 presents「ストナイ LIVE!」
柴田「ソロになってからは初めてのライブでした」
ヲタ<え?
ソロになってから最初のフォトブック発売イベント(2010年11月21日)はライブという感覚ではないらしい。
柴田「柴田BANDとしても初めてのライブでした。ライブではトリを取らせていただいて…」
ライブ開始時に思わず泣いてしまった話。
柴田「最初の曲が『ヒマワリ』で、客席の前の方見たら、知ってる顔ばっかりで…」
フロア<爆笑
柴田「『ここに帰って来た!』っていう気持ちが強くて唄えなくなってしまって…。そしたらブーイングですよ!(怒)」
フロア<(笑)
柴田「ブーイングされるとは思わなかった! それでライブ終わったあとにアンコールのお時間をいただいたので、『ヒマワリ』をもう一回唄うことが出来たんですけど…」
というわけで、曲は『ヒマワリ』。


■2011年11月2日、ソロ・デビューシングル『believe』発売
スクリーンにて、『believe』30秒バージョン上映。

インストアイベントの日程がスクリーンに映し出される。
曲は、『believe』とカップリング曲の『Ruby』。


■2011年12月19日、『LIVE IN LANDMARK X’mas Night Fm yokohama×音霊番外編』
■2012年2月26日、柴田あゆみ SECRET BIRTHDAY EVENT
抽選だった為、“俺、呼ばれなかったもん”というヲタから非難轟々。
柴田「どうもすいませんでした(苦笑)」


■2012年3月28日、2ndシングル『セツナ』発売
『セツナ』30秒バージョン上映。

この時のインストアイベントの想い出といえば…。
柴田「雨に祟られました…(凹)」
フロア<(笑)
柴田「たまプラーザの時(2012.3.17 山野楽器たまプラーザ店)は歌も唄えなくて、せっかく集まったくれたのにまだ発売前だったのでCDも手に入れられなかったでしょ…」
それでイベント二回目の時に一曲だけ唄った話。
柴田「そのあとの柏の時(2012.3.31 新星堂カルチェ5柏店)は風が強くて電車が止まってしまって、買い物に来る人がいない…。お店の人に訊いたら、『いつもはこの何倍も居るんですけどねぇ』って言われて…」
フロア<爆笑
柴田「ああいうショッピングモールでのイベントは、ファンでない一般のお客さんに曲を聴いてもらえるチャンスなんですね。それなのに買い物に来る人が居ないっていう…」
ここで、スクリーンに映しだされた年表のカップリング曲『想い出の行方』の表示が『想い出の行方の行方』になっているのをヲタが見つけて指摘。
柴田「ホントだ! どこまで行っちゃうんだ!?(笑)」
フロア<爆笑
柴田「(笑いながら)実はね、今日この誤字ではちょっといろいろとあったんですよ。会場入りしてから私が見つけて…。あとで言いますけどね…。でも私もこれは気づかなかったな…(苦笑)」
さて、曲は…。
柴田「それでは2曲続けて。『セツナ』と…」
ヲタ<『想い出の行方の行方』!
フロア<爆笑
柴田「違います。『想い出の行方の行方』じゃない曲です」
フロア<(笑)
というわけで、『セツナ』ともうひとつのカップリング曲『smile』。


■2012年5月14日、新宿LOFTで1stワンマンライブ「BACK IN LOFT」を開催
柴田「これはLOFTの方で5月14日が空いてたらしいんですね。メロン記念日時代からお世話になっている『Rooftop』の椎名編集局長から、『5月14日空いてるんですけど、やりませんか?』っていう連絡をいただいて、『お断りする理由がありません』って答えて、急遽決まったんです」


■2012年7月25日、西武×ロッテ戦始球式
柴田「これはですねぇ、TVで始球式を見てたら『私だったらキャッチャーに届くよ』って言ったら、スタッフがホントに始球式のお仕事を取って来ちゃって、放送中にサプライズの形で発表されまして…」
 〃「『始球式やることになった』って言ったら、母がいろいろアドバイスしてくれて…」
ヲタ<なんでお母さんが?(笑)
柴田「なんかいろいろ調べてくれたみたいなんですよ」
というわけでその始球式の映像上映。

↑この映像。
実況の「練習したんでしょうねぇ」を受けて練習の件。
柴田「練習しましたよー。野球の経験のあるスタッフさんに手伝って貰って…。でも、加減がわからないからいつやめたらいいのかわからない。だから200球くらい投げちゃう…」
完投する気か…(笑)
ここで曲。『想い出の行方の行方』じゃない『想い出の行方』。


このあと「大阪、楽しかった♪」という大阪でのイベント(2012.8.10〜12)や「ライブ前に初めてお酒を飲んだ」という夏の『音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2012』でのライブ(2012.8.20)などの話。
この日の髪型の話になり、
柴田「お人形みたいでしょ♪」
ヲタ<お菊人形!
ヲタ<今、髪伸びるぞ!
などというヲタのツッコミがツボにハマり、笑って歌に行けなく場面などもあり。
また、座りっぱなし、立ちっぱなしでは辛いだろうから、ということで、途中休憩も入れる。
フロアに座っていたヲタ一同、立ち上がって伸びなど。
その姿を見ながら、
柴田「こういうの見ると、みんな年とったなぁって思うよね…」
ヲタ<(苦笑)


■2012年10月8日、山野楽器プレゼンツ 新百合ヶ丘エルミロード20周年記念イベント
これは年表に入っていなかったが、ヲタの「新百合がないよ」とのリクエストで応える形。
柴田「地元でのイベントでした。知らせてなかったのに友達が来ててびっくりしました」
ヲタ<偶然だよ!
柴田「(怒)!」


これにて本編終了。
柴田殿一旦退場。
すると、スクリーンにて新企画が発表される。
柴田あゆみVS企画シリーズ』
対バンイベント。
VOL.1 2012年12月30日(日)渋谷CHELSEA HOTEL〜東京編〜
VOL.2 2013年01月27日(日)西川口Hearts〜埼玉編〜


■アンコール
柴田殿再登場。
柴田「新しい企画が発表になりました!」
対バン相手は後日発表。(後日、VOL.1がwacciの皆さん、VOL.2が斉藤ジョニー氏と発表)
柴田「VOL.3、VOL.4もあるかも?」
場内、フライヤーが配られる。
この日会場にて“超先行販売”があり、その後FC先行、ローチケ先行、一般発売。
このフライヤーが先ほどの『想い出の行方の行方』の時に言っていた「誤字」の件だった。
柴田「今日来たら、『先行発売』が『先攻発売』に、『一般発売』が『一版発売』になっていて、私が気づいて慌てて刷り直してもらったんです(笑)」


ここで再び『believe』を。
そしてスタッフ企画のサプライズ、ピンクのサイリウム祭り。
柴田殿、大感激。
歌あと。
柴田「ありがとうございます! またピンクっていうのが…。ソロになったんだ…ということも実感します。メロンの時は必ず緑だったんで…」
ヲタ<(笑)
柴田「正直『ピンクの方がいいな』って思ったこともあったんで…(笑)」
ヲタ<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
柴田「(笑)」


以上、公演時間約1時間半。


終了後、場内にて『柴田あゆみVS企画シリーズ』の超先行販売&「112 1st Anniversary」マフラータオル販売。



柴田あゆみ殿

"柴田あゆみ"の約1年を
振り返りながらの歌とトーク
楽しんで頂けましたか⁇
こうして1周年を迎えられたのも
いつも応援して下さっているファンの皆さんのお陰です。
本当に…。
改めて
ありがとうございます。
これからも
宜しくお願いします
スタッフの皆様も
ありがとうございました。

http://ameblo.jp/ayumishibataofficial/day-20121103.html

――柴田あゆみ ソロデビュー 1st Anniversary 「112」、了――