南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

『アップアップガールズ(仮)〜アフター代官山決戦(仮)〜』(9/23 2回目)上・代官山を振り返っての巻

青森帰りの人々

この前日、アップアップガールズ(仮)は青森にてロックフェスティバル出演。
ちゃんと帰って来られたんだろうか?…と、思いながら会場に到着すると、ちょうどタワレコ・嶺脇社長が会場を去るところ。
1回目に参戦だったようである。



定刻開演。
オープニングSE『カッコカリ!』のあと、



01. イチバンガールズ!
02. なめんな!アシガール
03. マーブルヒーロー



↑のオープニング3曲は、『代官山決戦(仮)』の時と同じセットリスト。
「まさか再現するのか!?」と思ってしまった(笑)
衣装も『代官山決戦(仮)』と同じく、白タンクトップ・銀スカート+黒ジャケット。  


仙石みなみ「今日は雨の中をありがとうございます!」
客席<拍手
メンバー自己紹介。
仙石「好きな言葉は侍魂! 今日は『アフター代官山決戦(仮)』ということで、皆さんあの日の“もえ”を…」
客席<???
「もえ」が「燃え」だとわかるまでにちょっと間が必要だった(一瞬「萌え」かと思い)。
仙石「あの日の“燃え”をね、思い出して“燃え”てください!」
客席<拍手
続いて、恒例の長音絶叫。
古川小夏「あふたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(中略)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー代官山決戦!!!」
客席<拍手
森咲樹「見た目ふわふわしてると思われるんですが、ビシバシ突っ込んでいきますよ。森咲樹です!」
客席<森ティー
森「いつも『森ティ!』って言ってもらってるんですけど、今日はさっきの小夏ちゃんの100倍大きく、暑苦しく!」
古川「…!」
客席<(笑)
というわけで、
客席<森ティーっ!!!
佐藤綾乃「外はザーザー降りですが、私の汗も雨のようになってます!」
客席<拍手
佐保明梨「空手の型をやります!」
と、いろいろポーズを決めるが、どういうわけかこの日は迷いが伺え、本人もちょっと顔が緩む。
で、客席のヲタが「ぷっ」とふいてしまう。
メンバー、客席に「シーっ!」
そのあと、「やぁぁ〜っ!!!」と決めて、
客席<拍手
関根梓「今日は台風の外で…」
客席<???
関根「台風の“目”の外の影響で、雨が降ってますが、今日は雨を上へ押し戻すくらいの勢いで叫んでください!」
というわけで、
関根「やぁっぴー( ´ ▽ ` )ノ!」
客席<やぁっぴー!
新井愛瞳「みんなの挨拶がおじさんくさいので…」
メンバー<(苦笑)
新井「アイドルらしくやりたいと思います!」
客席<おおお!
と、例のぶりっ子アイドル風ご挨拶。



戦闘服の人々

古川「『代官山決戦(仮)』の感想を聞こうかな? 誰かなんかある?」
関根「はいっ」と、真っ先に手を挙げて前へ出、続いて仙石殿が挙手。
古川「(関根を見ながら)いいねー!」
と言いながら、
古川「…じゃ、仙石さん(笑)」
客席<爆笑
関根殿ふくれて、並びに戻るがふてくされたように後ろを向いてしまう。
古川「後で言わせてあげるから!(笑)」


仙石「このジャケットが出来たこと!」
客席<拍手
仙石「これ気に入ってるんですよ。ご覧のように背中にもメンバーカラーで(仮)!」
ステージ上、他のメンバーが順にターンしながら背中を見せる。
仙石「タンクトップの前にも(仮)がついてて、後ろにも(仮)!」
古川「(仮)のサンドイッチだね♪」
仙石「私たち、“戦闘服”って呼んでるんですよ、衣装のこと」
古川「うんうん♪」
仙石「だからこれ着ると高まるんですよ〜。今回は最初の3曲のセットリストが『代官山決戦(仮)』と全く同じなんですけど、最初の曲、『イチバンガールズ!』はイントロがロックで、ダン、ダダン♪…って」
と、やや興奮気味に語る。
客席<(笑)
古川「大丈夫ですか、皆さん。伝わってますか?(笑)」
客席<はい(笑)
古川「良かったねぇ、みーこ!(笑)」
仙石「私、曲の最初、下向いてるんですけど高まるんですよ♪」


続いて関根殿。
関根「普通、ワンマンライブだと個人曲とかあって…」
メンバー+客席<あー
関根「でも、私たちは最初から最後まで出ずっぱりで、個人曲とかやらせてもらえない…。まだまだそれだけの力がない、認めてもらってないってことだと思うんですよ。だから六本木だは個人曲とかやらせてもらえるように頑張りたいと思います!」
客席<拍手



トイレットペーパーを探さねばならない人々

古川「あと一人くらい聞こうかな?」
すかさず佐藤殿挙手。
佐藤「『カッコつけていいでしょ!』という曲でスタンドマイクを使って…。私はスタンドマイクが初めてだったので…(他メンバーに)あれ、唄いにくいもんだね」
森「初めてだったんだ…」
佐藤「でも、嬉しかったんですよ、スタンドマイクやりたかったんで。もうスタンド持って帰りたいくらいで。代官山ではそこのスタンドだったんで持って帰れなかったんですけど、六本木の時には持って帰りたいと思います!(笑)」
客席<(笑)
なお、佐藤殿除くメンバー(=ハロプロエッグ1期生)は、エッグ時代にスタンドマイクの経験があるという。
森「私たちはハロプロエッグの時に練習したよね。マイクないから家から持ってきたサランラップの芯をスタンドにつけて…(笑)」
仙石古川佐保関根新井「やった、やった!(笑)」
森「『サランラップの芯の中に唄え』って。『そうすればマイクに声が入るから』って先生に言われて…」
古川「ハンドマイクと違って自分で持ってないから、距離感がわかんないんだよね。あんまり近くに寄ると口にぶつけちゃう」
佐保「サランラップの芯を持って来るの忘れた人は、トイレットペーパーの芯でやるんだよね(笑)」
メンバー<大爆笑
関根「あった、あった(笑)」
佐保「探したよねー、トイレットペーパー。あっちこっち…(笑)」
メンバー+客席<大爆笑
古川「こんなとこで暴露しないでよー!(笑)」
佐保「トイレットペーパーの芯だと、汗とかですぐよれよれになっちゃうの(笑)」
古川「そう、だからサランラップの芯がお勧めです! …いや、お勧めしてる意味がわかんないけど(笑)」
客席<(笑)




――つづけ――