南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『南波一海のアイドル三十六房』(3/13)アップアップガールズ(仮)その1・横浜BLITZへの道の巻

■TOWER RECORDOMMUNE SHIBUYA レギュラー番組「南波一海のアイドル三十六房」
配信先: タワーレコードミューン シブヤ http://towerrecordommune.jp/
放送日時: 2013年3月13日(水)21:30〜
【ゲスト】仙石みなみ古川小夏森咲樹佐藤綾乃(アップアップガールズ(仮))
【ライブゲスト】BELLRING少女ハート
【司会】南波一海(音楽ライター)、嶺脇育夫(タワーレコード株式会社代表取締役社長)

http://tower.jp/company/pressrelease/2013/3/06

Berryz工房inバンコク」のおみやげ

まずステージにMC陣が登場。
南波氏より、この日のイベント中は写真動画等撮影OKであることが告げられ、沸く客席。
南波「その代わり、皆さんも映りますからね。あと、アプガとベルハーの撮影は許可したけど…」
嶺脇「俺らはOKしてないぞ(笑)」
客席<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
Berryz工房のタイ公演を観に行ってきた(同行したのはナカG氏)という南波氏より、嶺脇社長におみやげとして『cha cha SING』のタイ版CDがプレゼントされる。900円くらいだったそう。

公演の観客は、思ったよりも現地の人や日本以外の海外の人が多かった。
タイのCDショップはK-POPのコーナーが大きく、J-POPは小さい。売っているのはPerfume宇多田ヒカルBerryz工房モーニング娘。…といったところで、日本のロックとかは売ってないそう。


準備が整い、アプガ呼び込み。
21:30開始の生配信ということで、18歳以上の年長組4人のみの出演。
南波氏の4人へのタイみやげはタイのお菓子。
「GooD Night ☆ BY.こ…の画像 | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Am…

「タイのプリッツだー♪」と喜ぶ4人に、
嶺脇「僕はこれを貰いましたよ♪」
と、タイ版『cha cha SING』CDを見せびらかす社長。
佐藤(雅ヲタ)「キャー!夏焼さーん♪」
森(ももちヲタ)「嗣永さーん!」
古川「(CDを覗きこんで)ホントだ!タイ語だ!」
残ったお菓子を客席に配る南波氏。


汚れてしまった?古川小夏

このあとライブゲストのBELLRING少女ハートのミニライブ。
ライブ後、アプガ4人も合流してトーク。4人「独特ですね」「見入っちゃいました」という感想。
ベルハーさんの衣装の黒い羽根について。
ベルハー「天使の羽根です。何色に見えますか?」
4人「黒…」
ベルハー「あれ…? 心がキレイな人には白く見えるんですけど」
古川「ごめんねー、7年もこの業界に居るとねー(笑)」
と言って、森殿にど突かれる。
森「キャピキャピしてなさいっ!」
客席<爆笑
ベルハー「アプガさんが前に浅草でイベントをやっているのを見ました」
4人「???」
南波「それは、ナイスガールトレイニーじゃないかな? “親戚筋”の…」
森「まぁ、“親戚”ですからね(笑)」
ベルハー「ごめんなさい。イベント前にいろんな(アプガの)ヲタの人に確認したんですけど、『うん、たぶんそうだ』って言うんで…」
4人「(客席に)ちょっとーっ!」
客席<(笑)
今回が初共演という認識の両グループであったが、
嶺脇「いや、横丁の夏祭り(新木場)で一緒になってますよ」
と、さすがの社長。
南波「まぁ、その時はフェス形式でしたもんね」
ベルハーさんたちは次回ライブの告知をして退場。


アプガヲタは仕事が早い

ステージに椅子が用意されている間、『SAKURA DRIVE』MVが流される。

南波「このあいだ(2/24『対バン行脚(仮)〜新潟決戦 vs Negicco〜』)の映像に音をはめこんだやつですね」
森「これ、私たちも初めて観ました」
南波「そういうもんなんですね」
ステージ下手側から、南波、嶺脇、仙石、古川、森、佐藤の順で着席。
ここで各メンバーから自己紹介。ライブでやる自己紹介。
南波「(秋葉原でイベント後なのに)元気ですね」
佐藤「自己紹介になると気合いが入るんです!」
仙石「ライブのテンションになっちゃって(笑)」
この日が『SAKURA DRIVE/Dateline』発売日ということで、この前にはタワレコ秋葉原店でインストアイベントを行なっていたアプガ。
古川「エスカレーターのすぐそばだったんで緊張しました。普通のお客さんも居たんで(笑)」
嶺脇「動画がもうUPされてましたね。YouTubeに」(このイベントも一部撮影OKだった)

森「早っ!」
仙石「動画とか撮り放題だったんで」
南波「“撮り放題”って言い方…(笑)」
仙石「仕事が早い!」
客席<(笑)
森「私たち、いつもは攻め攻めの曲から始まるんですけど、今日は『Dateline』というバラードから始まるんで新鮮でした」
佐藤「皆さん知らないだろうなと思ったら、出る時ニヤニヤしちゃって。店内が明るいから恥ずかしかったです(笑)」
アプガは基本ライブに出る時はニヤニヤしているらしい。
古川「SEの中、出て来るのカッコいいじゃないですか。『これ絶対ウチらカッコよく見えてるぞ』って思うと…(笑)」
仙石「こなっちゃんとかは叫んでる時もありますよ。『行くぜーっ!』とか(笑)」


仙石みなみのファッションを考える

以前、やはり南波氏が進行役を務めたgalaxxxyのイベント(昨年12/21)。
南波「私服の話をしたんですよね。誰がいちばんダサいかって話を」
古川森佐藤「今日居ますね(笑)」
仙石「今日居ないですね(苦笑)」
客席<(笑)
南波「その後どうですか?」
古川森佐藤「変わってないですね(笑)」
客席<(笑)
“柄on柄”の合わせ方が問題らしい。
仙石「一個ずつはすごいおしゃれですごい上物なんですけど」
嶺脇「“上物”…(笑)」
森「水玉にチェックとか…(笑)」
仙石「でも私の中で急展開、おしゃれに革命が起こったんですよ! 最近、冬だったじゃないですか…」
出演者+観客一同爆笑。
南波「“最近、冬だった”…(笑)」
仙石「寒いんでずっとジーンズとか履いてたんですけど、昨日は生足にニーハイブーツとかで…」
南波「それは暖かくなったからってことじゃないんですか?(笑)」
古川「それはね、ただの“衣替え”!」
客席<爆笑
仙石「いや、でもウィンドウに映る自分を見て…」
古川森佐藤「“ウィンドウ”って…(爆笑)」
仙石「マンションとかのガラスなんですけど…」
南波「いちいち面白いですね(笑)」
ただし、森殿はスキニーを見て履いてみようかなと思ったのは仙石ファッションがきっかけだったらしい。
その後、今度はスキニーの靴下チラ見せが問題となる。
佐藤「でも、みーこは結局可愛いからなんでもありなんだよ」
森「可愛いからいいじゃん!」
古川「でもさ、可愛くておしゃれだったらもっといいと思わない?」
佐藤「“ダサカワ萌えー”みたいのあるじゃん?」
と、本人をそっちのけにして話が進む。
仙石「ちょっと待って。自分ではダサいって認めてないから!」
森「認めた方がいいよ」
客席<爆笑
古川「galaxxxyのイベントから逆に自信を持ち始めちゃったんですよ。何が悪いの?みたいな」
南波「開き直っちゃったんだ…(笑)」


アプガ内ファン争奪戦

南波「気になったのが佐藤さんのネガティブ思考なんですが…」
佐藤「え、そうですか?」
南波「galaxxxyの時も悩みを訊いたんです。みんなは普通に可愛いことを言ったんですけど、佐藤さんだけ真面目に『私のファンは…』」
佐藤「…『DDが多いんです』(笑)」
客席<爆笑
佐藤「でも、最近DDに救われてるなって思ってて」
森「いやだー(笑)」
佐藤「Tシャツは着てくれなくても、握手会とかに来てくれたら…」
南波「ステージから紫のTシャツ数えたりします?」
佐藤「見ちゃいますね。でも最近はみんな紫に見えるようにしてます(笑)」
南波「わざわざ握手会で『これからエビ中行ってくるわ』とか言われるんですってね(笑)」
佐藤「『俺最近、あずのことが気になってんだよね』とか。そんなこと言われても…(苦笑)」
森「わかる! そうですよ皆さん!」
と、佐藤殿と二人で立ち上がる。
客席<(笑)
南波「森さんも言われるんだ(笑)」
森「『みーこが好きだけど森ちゃんも好きなんだ』とか。だったら乗り換えちゃえばいいのに!って…」
と言って、隣の佐藤殿にど突かれる。
客席<(笑)
南波「そういうことするから佐藤さんが悩むんでしょ(笑)」
森「(佐藤に)ごめん、ごめん(笑)」
佐藤「DDじゃなくてMD、“誰でも大好き”じゃなくて“みんな大好き”だったらいいですよ」
森「箱推し?」
佐藤「そう、いわゆる箱推し!」
南波「“誰でも”って言い方が良くないんでしょうね」
佐藤「こんなこと言ってるからファン増えないんだよね…(苦笑)」
嶺脇「明日から握手会行きづらいですよね。ハードル高い(笑)」
佐藤「来て下さい〜」
仙石「一人ずつの前で『あなたが好き』『あなたが好き』って言ってくれればいいのかな?」
古川「それ、他の人聴こえてるでしょ(笑)」
仙石「そうか…。難しいね」
客席<爆笑


『対バン行脚(仮)』と『横浜BLITZ大決戦(仮)』

南波「今日嶺脇さん、全然喋ってないじゃないですか」
嶺脇「『今日喋んなくていいかな?』って冒頭5分で思いました(笑)」
南波「話が止まらないですよね。さすがです」
嶺脇「前へ前へ出る感じがいいですよね」
南波「次から次へと話が出て来る…。嶺脇さん的に気になってるのは横浜BLITZ(4/13『3rd LIVE 横浜BLITZ大決戦(仮)』)ですか?」
嶺脇「ちょうどあと一ヶ月ですよ」
南波「プラン的にはあっという間にSOLD OUTしてるはずだろうと…」
仙石「…その予定でした(苦笑)」
佐藤「今現在『残りわずかです』って言えるのが理想でした…」
南波「(嶺脇に)実際どうなんですか?」
嶺脇「ちゃんとは聞いてないんですけど、まだSOLD OUTはしてないって聞いてます」
森「でも今、『全国対バン行脚(仮)』と題しまして…」
南波「あー、その話しましょう!」
森「ローカルアイドルのファンの方が全員来て下さったら、むしろ入らないくらいですから!」
南波「手応えはどうですか?」
4人「……」
客席<爆笑
嶺脇「ダメじゃない!(笑)」
南波「仙台(3/9『仙台決戦 vs Dorothy Little Happy』)はどうでした?」
古川「ライブは盛り上がったんですけど…。仙台から見に来てもらおうってのは難しいなって思いますね。距離があるから」
嶺脇「仙台、僕も行ったんですけどね。“アウェイに行く”ってコンセプトだったのに、ホーム状態なんですよ」
南波「(客席に)皆さんが一緒に行くから(笑)」
嶺脇「皆さんも一緒に行くし、あと、仙石さんが仙台出身っていうこともあって、ドロシーのファンも優しいんですよ。対バンでガチッて感じじゃない。ホームで一緒にやってる感じ」
南波「それ、よく考えたら勝負っぽくはならないでしょ。それはプラン考えた方が…」
と、隣の嶺脇社長を横目で見る。
客席<(笑)
嶺脇「いや、勝負っぽくなるのは福岡(3/24『福岡決戦 vs LinQ』)ですよ」
4人「ですよねー!」
嶺脇「LinQのファンがチケットたくさん買ってますからね」
古川「あそこだけSOLD OUT早かったですもんね…」
佐藤「対バン行脚をやったら、そこのアイドルのファンの方がひょいっと来れちゃう感じと思ってたんですよ。改めて、大きい会場を埋めるのってたいへんなんだなぁと思いますね」
森「私たち、ハロプロエッグ時代に横浜BLITZで新人公演をやらせていただいてたんですけど、お客さんの人数とか考えたことなかったんですよ」
古川「そうだね…」
森「今思うとダメだなって思うんですけど、横浜BLITZで出来るのがあたりまえだと思ってましたし…。今、ありがたさを感じてます。でも、これが埋まらなかったら、次2000人規模の会場はないですから。命賭けてます、私たち!」
南波「『命賭けてます』って言葉が出てくるのがすごいですよね」
佐藤「横浜BLITZという会場を選んでくれて感謝してます」
嶺脇「多分、ファンみんな泣きますよ、ステージ出た瞬間」
佐藤「私たちも出た瞬間ヤバいと思います…」
仙石「ヤバいね…」
古川「いや、絶対泣かないっ!」



——つづけ——