南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女's』#66

『上々少女's』#66(2013/4/24配信)

3回目の単独ライブ横浜大決戦(仮)に挑む!
ハロプロエッグ以来、約2年半ぶりとなる
横浜BLITZのステージに立つ(仮)メンバーの
心境はいかに…?

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/67


今回は主に昼公演の舞台裏――。


2年5ヶ月ぶりの横浜BLITZ

会場入りするメンバー。
壁にサインのある通路を通って楽屋に入る。
新井愛瞳「ただいまー!」
古川小夏「もう泣きそうなんだけど…」
横浜BLITZへの思い。
佐保明梨「立ちたいなって思ってたんですよ、7人で。けど、こんなに早く来るとは思わなくて…。一年後くらいかな?と思ってたんで、腰が抜けました」
森咲樹横浜BLITZで自分たちの曲でライブをやれるのは初めてなんですよ。エッグの時は先輩の曲だったので」
佐藤綾乃「私たちにとって一つ目の目標地点。でも、終わりじゃなくて、ここからがスタートなので」
横浜BLITZは今年秋には閉館となる。
佐藤「アプガでは最初で最後…」
ハロプロエッグの頃は楽屋に20人以上詰まってたので、7人だと広く感じる、というメンバー。
古川「エッグの時と今では、求められているものが違うから緊張する」


初披露の衣装


新井「こんなに全身青なのは初めて」
エッグの頃からずっと青が好きだったという。
森「(緑の中でも)蛍光色、黄緑に近いのが好き。早くファンの人に見せたい」


来訪

サウンドプロデューサーのmichitomo氏と振付の竹中夏海先生が楽屋を訪れる。
古川「もう泣きそう…」
と、目が真っ赤。
竹中「早っ!(笑)」
竹中先生、カメラに向かって、
竹中「がんばります! 泣かないようにします♪(笑)」
8人目のアプガ?
古川「やめてくださいね。先生が泣いてるの気づいちゃったら(ウチら)号泣なんで」
竹中先生は別のお仕事でこの日は昼夜両公演とも観られないことを、メンバーはまだ知らない…。
古川「今日全員ダメだから! 終わるまで泣いたら! 誰か一人でも泣いたら全員アウトだよ!」
と、一番ヤバそうな人。
関根梓「はいっ、今日泣かないっ!」
全員同調して挙手。
森「最後のMCもダメ?」
古川「ダメ!」
佐藤「じゃあ泣く(笑)」
と、挙手。
全員「どうぞどうぞ(笑)」
この日は快晴。
竹中「でも、晴れたねー♪」
古川「アプガの現場で晴れは怖い…」


リハーサル

ステージ袖から会場を覗き見して、
森「こんな広かったっけ…?」
仕事している照明さんたちを見て、
関根「スタッフさん増えたね。ウチらにこんなスタッフさんつくなんて…」
ステージに出る。
この日初披露の新曲http://www.youtube.com/watch?v=TkYkKqpTL4Q:TITLE=『ナチュラルボーン・アイドル』の場当たり。


竹中先生の話。
「昨日の通しリハで、中盤のhttp://www.youtube.com/watch?v=PHqM53zz9BE:TITLE=『チョッパー☆チョッパー』が良かったので、六本木からちゃんと成長している…」
昨年暮の『2nd LIVE 六本木決戦(仮)』の時に比べて体力がついた、という評価。


リハーサルの最後に、オープニング映像をメンバーみんなで観ることに。
笑顔と涙と――。
この回屈指の名場面。


本番直前

20分前。
仙石みなみ「あのころの思い出。前の自分達が対バン相手。闘いだと思います!」


開演直前。
スタッフと共に円陣、気合入れ。
仙石「ついにアプガ7人で横浜BLITZにやってきました!」
古川殿、既に決壊寸前(↑この項冒頭の画像を参照)。
仙石「みんないろんな思いあると思うけど…、(横目で古川を見ながら)最初から泣いちゃうかもしれないけど…(笑)」
古川「泣かないっ!」
その姿がメンバーの笑いを誘う。
気合い入れのあと、メンバーが抱き合ってから佐保氏が泣き出す。
佐保「横浜BLITZ来たよぉ…(涙)」
関根「終わってから!」
通路からステージ袖へと向かうメンバー。


開演

オープニングSEhttp://www.youtube.com/watch?v=5dPrwAH58II:TITLE=『overture(仮)』の流れるなか、
関根「行きまーす!」
一曲目、http://www.youtube.com/watch?v=CwhSF1oiD0U:TITLE=『あの坂の上まで、』
リーダー(仮)はウルウル状態。
新井殿は笑顔で、でもそっと涙を拭う。
佐保氏は本番前と違って笑顔全開。


(以下、ライブ部分は既に触れているので割愛)


ライブ本編ラスト曲。
仙石「それでは聴いてください! http://www.youtube.com/watch?v=c_Pdrhvwx1Q:TITLE=『End Of The Season』!」


竹中先生の話。
『End Of The Season』は、曲中にアプガの過去の曲の振付がメンバー一人一曲ずつ、フラッシュバックにように挿入されるのが特徴であるが、この日が新パターンのお披露目だった。
しかし、
竹中「『End Of The Season』に『Next Stage』の振りは入れてないんです。アンコールからが“Next Stage”だから」



アンコール
http://www.youtube.com/watch?v=nYoybZsHV_4:TITLE=『Next Stage』
そして、メンバーの挨拶。
前回収録されていたサプライズ部分はカットされている。


終演後

ステージ袖で泣いているメンバー。
余韻に浸る間もなく、スタッフの、
「挨拶すぐ行くから!」
の声に、動き出すメンバー。