南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『LAST MELON GREETING』保田圭&矢口真里編

■それぞれの着こなし
ちょうど石川梨華吉澤ひとみ殿が退場する際、二階席から保田圭矢口真里殿が下りて行くのが見えた。
保田殿は“珍しく”ピンクTシャツ。



…かと思いきや、上から黄色Tシャツを着て登場(矢口殿は青T)。



矢口「ちょっといいですか?…ひとちゃんのスカート短すぎない?中見えちゃいそうなんだけど…」
斉藤瞳「中見えてもいいんですよっ♪」
と言って、フロアに向けてお尻を突き出す。
フロア<fu〜っ!
矢口「ちょっと待って!もう一回!もう一回!」
と、今度は保田&矢口殿がフロア側にまわって中腰になる(笑)
斉藤殿、再びお尻を突き出す。
フロア<fu〜っ!
矢口「いやー、いいね〜♪」
保田「大丈夫なの?」
斉藤「中、大丈夫なのはいてますから!(笑)」
矢口「(フロアに)でも、ファンの方、ラッキーだったんじゃな〜い?(笑)」
斉藤「私はハロー卒業してから、いろいろ脱ぎ捨ててきましたから!」
保田「舞台袖でスタッフさんが『あのスカートまくり上がってない?大丈夫?』ってすごい気にしてたんだ…(笑)」


矢口「マサオくんはまた(Tシャツ)派手に加工してて…」
大谷「原形とどめてないですけどね(笑)」
矢口「今日、圭ちゃんは珍しく黄色で…。いつもは圭ちゃん、緑が多いのね」
斉藤「あ、そうなんだ」
矢口「でも今日はね、メロンさんが主役ということで、緑はね」
斉藤「どうもすいませ〜ん」
保田「確かに私、いつも緑が多かったんだけど、本当は梨華ちゃんみたいなピンク着たいんだよね…」
フロア<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
すると、入れ替わりで二階席に行った石川殿が立ち上がり、
「取り替える…?」
といった感じでピンクTを脱ごうとする仕草。
フロア<おおおおおお…!
保田・矢口「(二階席に)いい、いい!」
矢口「でも圭ちゃん、下にピンク着てるの(笑)」
保田「このピンクは自前だから(笑)」




メロン記念日の最初の印象
矢口「(付き合い)長いよね。12年くらいだっけ?」
フロア<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
斉藤「私たち、ついこの前10周年だったんですが…。まぁ、オーディションのあと、すぐにご挨拶させてもらったんで、10年半くらいかと」
矢口「そうだっけ?最初のハローのコンサートの時(1999年夏)からいたような気がするんだけど…」
斉藤「最初のハローの時は『今度デビューします』って舞台挨拶しただけなんですよ」
柴田「まだ『メロン記念日』って名前もついてない時…」
矢口「あー、そうか…!」



矢口「確か最初に会った時は、年上の後輩が出来るんだな、って思ったんだよね。年上だけど後輩ってことで、なんか怖いな…って思った記憶がある」
保田「最初怖かったもん。とくにひとちゃん(笑)」
斉藤「私、ガングロのギャルでしたから」
矢口「まだその匂い、残ってるよね(笑)」
斉藤「私は『永遠の16歳』ですから!」
フロア<拍手



これは、「気分は16歳♪」の石川梨華殿に対抗したのか…?




保田圭をとりまく人間模様
保田「でもね、まだひとちゃんとまだそんなに話したことなかった頃にね、私がちょっとしたことをしてあげたんですよ。そしたらひとちゃん、泣き出しちゃって…。全然たいしたことじゃなかったのに…。『このコ優しいコだなぁ…』って思ったことがある」



矢口「ハローのコンサートの時は、私、メロンのコーナーは自分の出番の時より盛り上がってた(笑)」
斉藤「また、後ろからやぐっつぁんの『キャーキャー』言ってる声が聴こえてくるんだ(笑)」
保田「矢口の声、通るからね(笑)」
矢口「ひとちゃんのこれ(指でピストルを作ってこめかみに当てるポーズ)が好きなの(笑)」



大谷雅恵「保田さんは最近、あゆみと仲良くなってて…」
柴田あゆみ「舞台*1で共演するようになってから」
保田「うん、舞台で柴ちゃんと一緒が多かったから、仲良くなったね」
柴田「前までは保田さんて、なんか近づき難い壁があったんですけど…」
保田「みんなそう言うんだよね…。でも、その壁を破ると、どんどん近づいて来るんだ…(笑)。最後の方なんか私、柴ちゃんにいじめられてたもん!」
柴田「そんなことはないですよ!…でも保田さん、意外と乙女で…(笑)。前髪切るか切らないか悩んでて、それで切ったら『前髪切ったよ』って写メ送ってきて…」
矢口「(柴田に)ゴメンね」
フロア<爆笑
保田「なんで、謝るのよっ!」
矢口「いやぁ、夜中に圭ちゃんの写メ送られてきたら怖いでしょ」
フロア<爆笑
矢口「(柴田に)それ、一人で写ってたの?」
柴田「はい…」
矢口「いま、一人で写った写真、送らないよねぇ(笑)」


すると…。
大谷「あの〜、私、保田さんに近づきたいんで、写メ送ってもらえると…」
保田「じゃあ、今度顔写真付きで送るから♪」
矢口「今すぐアドレス変えた方がいいと思いますよっ」
フロア<(笑)



また、トークの途中でフロアから何か関係ない声が飛ぶと、
矢口「え…?」
となったところで、
大谷「いいんです、いいんです…。(声の方に向かって)うるさいっ!」
矢口「あ、そういう扱いでいいんだ(笑)」
という一幕も。




UFAバラエティ班
保田「も〜!あややみたいにアーティストっぽくやろうって思ってたのに、やっぱこの二人だとこんな感じになっちゃうな…(苦笑)」
矢口「(笑)」
斉藤「でも、さすがバラエティ番組の…って感じ」
保田「バラエティは矢口だけでしょ」
斉藤「昨日も『オールスター感謝祭』出てたし…」
矢口「いや、でも、村っちゃんこそ、バラエティだよ」
村田めぐみ「?」
矢口「面白いよね〜、村っちゃんの“モンスタートーク”(笑)。絶対にいつか爆発するって思ってんだけど…。何か新しいネタとかない?」
村田「おっ、むちゃぶりしますね」


村田殿、ちょっと困っていると…。
大谷「あの歌あるじゃん 」
村田「あー。今ハマってる歌なんですけどね…」
と言って、歌い始める。


村田<またきみぃ〜に〜恋してる〜♪


と、『いいちこ』CMソング*2を、直立不動で朗々と歌いあげる。
ステージ+フロア<爆笑
村田「これを楽屋とかで合間に歌ってまして…(笑)」
保田「今、横から見たら口の形がおかしかった…(笑)」
矢口「トークでいつも村っちゃんとマサオくんが爆発する印象があってさ…。『メロンはMCもいける!』って思ったんだ」
大谷「もっと売れれば良かったんですけどねぇ…」
フロア<(苦笑)
大谷「いやね、昔出た音楽番組とかに今出たら、すっごいしゃべれると思うんですよ。あの頃はとにかく緊張してるばっかりで…」
柴田「そうだね…」
矢口「じゃ、解散やめるゥ?」
フロア<おおおおおお…!
矢口「私、ホント、解散するのヤなのよ。寂しい…」




■メール待っています
矢口「昨日、マサオくんからメール来て、『明日で一緒にステージ立つの最後かもしれませんが、よろしくお願いします』って。ちょっと感動しちゃって…」
ステージ上、なんとなくしんみりとなったところへ。
保田「あのー。感動の話の最中すいません…。さっき『近づきたい』って言ってたマサオくんから、私にはそんなメール来なかったんですが…」
大谷「あ…!」
フロア<爆笑
保田「どうして私にはくれないのよ!」
大谷「あの…、それは…、その…」
矢口「私に送った後に携帯壊れちゃったんだよね?(笑)」
大谷「えー、まぁ…」
矢口「夜遅かったしね(笑)」
大谷「はい…」
フロア<(笑)



さて、曲。
保田「私は『電話待っています』を…」
矢口「あー、今の気持ちだね(笑)」
フロア<爆笑
保田「ホントだよ…!」


保田「前、よく裕ちゃんと楽屋で『電話がないのはいつものことよ〜♪』って歌ってたのよ」
フロア<爆笑



矢口「私は…、すみません!『This is 運命』をやらさせていただきます!」
フロア<おおおおおお…!
矢口「これがやりたいんです!」
と、さっきの「ピストルをこめかみに」のポーズ。
矢口「これがやりたいんです!やりたいんです!」


矢口「あと、最近、踊ってないから…」
フロア<(笑)



07.電話待っています/保田圭矢口真里メロン記念日



08.This is 運命保田圭矢口真里メロン記念日




というわけで、ステージ+フロアは爆発。
『運命』では、
「わかるよね?」(保田)
「いい子でね!」(矢口)
で、それぞれお立ち台に。
さらに曲後半では、上手側お立ち台にて矢口&斉藤殿が向かい合って例のピストルポーズ。
で、矢口殿は夢実現(?)



曲あと。
保田「『運命』の最初のとこ(「♪お・か・え・り・な・さ・い…ねぇ・こ・こ・に・す・わっ・て…」のところ)、あそこ参加したいのに、私と矢口、『に』しか参加出来なかった…(笑)」
と、二人で実演してみせる。
フロア<(笑)
斉藤「あそこはね…、難しいから…!」



最後に告知。
保田「私と矢口は、5月27日にデビュー13年目に突入するってことでライブをやります。私たち、作詞作曲とかしてるんですね」
フロア<おおおおおお…!
保田「だから、アーティストっぽい私たちも観に来てください!」
フロア<拍手
矢口「あと、皆さんライブのあとはお腹すくと思うんで、しゃぶしゃぶなんかどうですか?」
フロア<爆笑
矢口「六本木の方でやってますんで、よかったら是非!今日はビールが美味しいと思いますよっ!(笑)」
フロア<拍手




――つづけ――